ステップシュート（2014年生、母ヘッドミストレス）

ステップシュート（2014年3月3日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「ハンドボールのシュートの一つ」。毛色は鹿毛。種牡馬のキンシャサノキセキ（当時11歳）と交配したヘッドミストレスが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は三好牧場。主な勝ち鞍は2021年のひめじけいば開幕特別(A1 A2)。

経歴

デビュー前

森沢友貴厩舎（園田）へ入厩。

3歳（2017年）

10月13日、デビュー戦は大山真吾騎手を鞍上に据えて、3歳以上C3三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は468kg。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のディベルティードに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月31日、中2週で迎えた2戦目は、3歳以上C2四（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のマサタケアポロンに4馬身の差をつけて2勝目を手にした。

4歳（2018年）

2月15日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヴァントネールに6馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

3月6日、中2週で迎えた4戦目は、4歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のルリカラクサに3馬身半の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

3月29日、中2週で迎えた5戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小谷周平騎手（2戦2勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のユノエスケープに5馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。

4月19日、中2週で迎えた6戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小谷周平騎手（3戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のタガノラガッツォを半馬身振り切って無傷の6連勝を決めた。

5月17日、中3週で迎えた7戦目は、牝馬限定戦のスイートピー賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小谷周平騎手（4戦4勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るフーゴを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて無傷の7連勝を決めた。

6月14日、中3週で迎えた8戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、メイクミーハッピーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

7月11日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びで驀進したが、コントローラーに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

8月9日、中3週で迎えた10戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、抜け出したオニチャンを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8月31日、中2週で迎えた11戦目は、ナイター競馬女子会特別（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るオニチャンを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って順当に勝利した。

12月18日、約3か月半の休養明けで迎えた12戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、兵庫馬事畜産特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のローレンアイザックを3/4馬身振り切って断トツの支持に応えた。

5歳（2019年）

1月10日、中2週で迎えた13戦目は、DASH心斎橋新春特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったエフヨンエフに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

2月5日、中3週で迎えた14戦目は、立春特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のチェリーベアハートに1馬身1/4の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

2月28日、中2週で迎えた15戦目は、トータリゼータカップ（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のワキノハガクレをクビ差振り切って断然の支持に応えた。

4月2日、中4週で迎えた16戦目は、桜花爛漫特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手（4戦3勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、4着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた17戦目は、春暖特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で下原理騎手（5戦3勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた18戦目は、若葉特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で下原理騎手（6戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るタラニスを途轍もない末脚で交わし去り、最後は3馬身半の差をつけて優勝

6月13日、中3週で迎えた19戦目は、紫陽花特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で下原理騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた20戦目は、アグリカップ（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で下原理騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったリプレイスに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

7月26日、中2週で迎えた21戦目は、牝馬限定地方重賞の兵庫サマークイーン賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で下原理騎手（9戦4勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

11月13日、約3か月半の休養明けで迎えた22戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小谷周平騎手（5戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリリープリンセスに4馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

12月17日、中4週で迎えた23戦目は、滋賀畜産特別（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（6戦6勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

6歳（2020年）

1月21日、中4週で迎えた24戦目は、4歳以上A2二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小谷周平騎手（7戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

2月24日、中4週で迎えた25戦目は、オッズパーク・ばんえい十勝来場記念（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小谷周平騎手（8戦6勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったクールファンタジーを3/4馬身捉え切れず2着となった。

3月17日、中2週で迎えた26戦目は、るり溪ゴルフクラブ特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小谷周平騎手（9戦6勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた27戦目は、春暖特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（10戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた28戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、穀雨特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた29戦目は、新緑特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のマコトパパヴェロを3/4馬身振り切って勝利数を14に伸ばす

6月19日、中3週で迎えた30戦目は、向暑特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で廣瀬航騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

7月24日、中4週で迎えた31戦目は、牝馬限定地方重賞の兵庫サマークイーン賞（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で廣瀬航騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた32戦目は、SPAT4のお得なポイント賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で廣瀬航騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月11日、中3週で迎えた33戦目は、地方重賞の園田チャレンジカップ（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で廣瀬航騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

7歳（2021年）

1月13日、約4か月の休み明けで迎えた34戦目は、木本直騎手を鞍上に迎えて、ひめじけいば開幕特別（姫路ダート1500m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のコスモヴァーズに2馬身半の差をつけて久しぶりの一戦を制した。

2月11日、中3週で迎えた35戦目は、ひめじ広峰特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木本直騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

3月3日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、棋士のまち加古川特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は小谷周平騎手（10戦6勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

3月30日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた37戦目は、熊野牛特別（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（11戦6勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に敗れた。

4月20日、中2週で迎えた38戦目は、穀雨特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木本直騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のグランプリワンを3/4馬身振り切って優勝

5月27日、中4週で迎えた39戦目は、猪名川特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

11月24日、約6か月の休養明けで迎えた40戦目は、ジョーのある町!尼崎城特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は木本直騎手（3戦2勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた41戦目は、西宮えべっさんの酒特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木本直騎手（4戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

8歳（2022年）

1月13日、中3週で迎えた42戦目は、棋士のまち加古川特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木本直騎手（5戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったマイタイザンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

2月9日、中3週で迎えた43戦目は、神戸ビーフ特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木本直騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るディアタイザンを上がり2位タイの末脚で3/4馬身差し切って勝利を手に入れた。

3月2日、中2週で迎えた44戦目は、早春特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

5月25日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から22kg減らして迎えた45戦目は、淀川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木本直騎手（7戦3勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

6月24日、中3週で迎えた46戦目は、半夏生『明石だこ』特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木本直騎手（8戦3勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったディアタイザンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

7月15日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた47戦目は、井上幹太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定地方重賞の兵庫サマークイーン賞（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた48戦目は、乾杯!加東山田錦デー（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木本直騎手（9戦3勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、勝ったビナサクセスにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

9月1日、中3週で迎えた49戦目は、食べようひょうごの畜産物賞（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木本直騎手（10戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

9月21日、中2週で迎えた50戦目は、田野豊三騎手を鞍上に迎えて、芦屋川特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

12月30日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた51戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、オッズパーク2022杯（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

9歳（2023年）

2月1日、中4週で迎えた52戦目は、ひょうご雪姫ポーク特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。