スプリングゲント（2000年生、母スプリングマドンナ）
Spring Ghent
2000.04.30
スプリングゲント（2000年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋都市名（ベルギー）」。毛色は鹿毛。種牡馬のオペラハウス（当時12歳）と交配したスプリングマドンナが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は堀 弘康。戦績は、中央平地38戦3勝2着3回、中央障害12戦7勝2着1回。2009年の中山グランドジャンプ(JG1)に勝利した他、2006年の東京ハイジャンプ(JG2)を制するなど、G1級競走1勝を含む重賞4勝を挙げた。
経歴
デビュー前
野村彰彦厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（2002年）
12月1日、デビュー戦は石橋守騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は500kg。17頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入った。
12月21日、中2週で迎えた2戦目は、2歳新馬（阪神芝1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。
3歳（2003年）
1月19日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のエリモハリアーを半馬身振り切って未勝利勝ちを決めた。
2月9日、中2週で迎えた4戦目は、3歳500万下の梅花賞（京都芝2400m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋山真一郎騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。
2月23日、中1週で迎えた5戦目は、3歳500万下のつばき賞（京都芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で秋山真一郎騎手（2戦1勝）。16頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。
3月22日、中3週で迎えた6戦目は、柴原央明騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のフリージア賞（中京芝2000m 小雨/良）に出走。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、ゆったりとしたペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。
4月13日、中2週で迎えた7戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（阪神芝1400m 晴/良）に出走。15頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。
5月4日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のあやめ賞（京都芝1600m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。直線では息長く終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のアポンマイライフをハナ差振り切って2勝目を収める
5月17日、中1週で迎えた9戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの葵ステークス（京都芝1400m 外回り 晴/良）に出走。18頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。
6月8日、中2週で迎えた10戦目は、3歳1000万下の白百合ステークス（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は柴原央明騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。
7月13日、中4週で迎えた11戦目は、3歳以上1000万下の三木特別（阪神芝2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は秋山真一郎騎手（3戦1勝）。15頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、5着を確保した。
7月26日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上1000万下の日南特別（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋山真一郎騎手（4戦1勝）。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。
12月20日、約5か月の休養明けで迎えた13戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の摂津特別（阪神芝1600m 小雪/良）に出走。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。
4歳（2004年）
1月10日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上1000万下の伏見特別（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で太宰啓介騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。
1月31日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上1000万下の木津川特別（京都芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で太宰啓介騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。
2月15日、中1週で迎えた16戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛進したが、勝ったストロングドンにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。
2月29日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上1000万下（阪神ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は秋山真一郎騎手（5戦1勝）。16頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。
3月13日、中1週で迎えた18戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1000万下の吹田特別（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に敗れた。
4月4日、中2週で迎えた19戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（阪神ダート1800m 曇/不良）に出走。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいいところがなく12着に終わった。
4月24日、中2週で迎えた20戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1000万下の奥の細道特別（福島芝2600m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。
12月4日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた21戦目は、3歳以上500万下の鳴海特別（中京芝2000m 雨/良）に出走。鞍上は秋山真一郎騎手（6戦1勝）。18頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はガス欠状態になり15着に終わった。
12月25日、中2週で迎えた22戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着に入った。
5歳（2005年）
1月15日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では矢のように急駛したが、勝ったマヤノガゼールにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。
2月13日、中3週で迎えた24戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で幸英明騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら12番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したマルノユビキタスにアタマ差届かず2着に甘んじた。
3月12日、中3週で迎えた25戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で幸英明騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
3月26日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で幸英明騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。
4月24日、中3週で迎えた27戦目は、4歳以上500万下（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で幸英明騎手（5戦0勝）。18頭立ての4番人気に推されて16番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に敗れた。
5月14日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上500万下（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で幸英明騎手（6戦0勝）。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。
6月12日、中3週で迎えた29戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京芝2300m 晴/良）に出走。18頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、豪快な末脚を弾けさせて、最後は2着のペネトレーターに2馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。
7月2日、中2週で迎えた30戦目は、3歳以上1000万下の三田特別（阪神芝2200m 雨/稍重）に出走。鞍上は幸英明騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。
11月5日、約4か月の休養明けで迎えた31戦目は、3歳以上1000万下の北大路特別（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は秋山真一郎騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が悪くなり8着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上1000万下の八瀬特別（京都芝2400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋山真一郎騎手（8戦1勝）。18頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り15着に終わった。
6歳（2006年）
2月4日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、4歳以上1000万下の許波多特別（京都芝2200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は幸英明騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。
2月26日、中2週で迎えた34戦目は、白浜雄造騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 雨）に出走。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。最後は、2着のスリーブラボーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月19日、中2週で迎えた35戦目は、障害4歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3140m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で白浜雄造騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のメイショウタローに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月8日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、障害4歳以上オープン（中山障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で白浜雄造騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルターズヒートに4馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。
5月13日、中4週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた37戦目は、小坂忠士騎手を鞍上に迎えて、ハンデJ・G3の京都ジャンプステークス（京都障害芝3170m 内→外 小雨/不良）に出走。重賞競走への出走は初となった。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のファントムスズカに3馬身半の差をつけて重賞初挑戦初制覇を果たした。
6月10日、中3週で迎えた38戦目は、J・G2の東京ハイジャンプ（東京障害芝3300m 曇/良）に出走。鞍上は白浜雄造騎手（3戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。最後は、2着のテレジェニックに2馬身半の差をつけて5連勝で2つ目の重賞タイトルを獲得した。
11月11日、約5か月の休養明けで迎えた39戦目は、J・G2の京都ハイジャンプ（京都障害芝3930m 雨/稍重）に62kgの斤量を背負って出走。鞍上は小坂忠士騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルブツトップに8馬身の差をつけて6連勝で重賞3勝目を挙げた。
8歳（2008年）
10月18日、約23か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた40戦目は、3歳以上1000万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は白浜雄造騎手（4戦4勝）。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず15着に終わった。
11月24日、中4週で迎えた41戦目は、3歳以上1000万下（京都ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で白浜雄造騎手（5戦4勝）。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手が足りず12着に終わった。
12月27日、中4週で迎えた42戦目は、J・G1の中山大障害（中山障害芝4100m 晴/良）に63kgの斤量を背負って出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で白浜雄造騎手（6戦4勝）。16頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
9歳（2009年）
3月14日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、J・G2の阪神スプリングジャンプ（阪神障害芝3900m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で白浜雄造騎手（7戦4勝）。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーワヒヨシマルからクビ差の2着に甘んじた。
4月18日、中4週で迎えた44戦目は、J・G1の中山グランドジャンプ（中山障害芝4250m 外回り 晴/良）に63.5kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で白浜雄造騎手（8戦4勝）。15頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。最後は、2着のキングジョイをクビ差制してG1ホースの称号をつかんだ。
11歳（2011年）
12月3日、約32か月の休養明けで迎えた45戦目は、3歳以上1000万下（阪神ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で白浜雄造騎手（9戦5勝）。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず16着に終わった。
12月24日、中2週で迎えた46戦目は、J・G1の中山大障害（中山障害芝4100m 晴/良）に63kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で白浜雄造騎手（10戦5勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12歳（2012年）
12月1日、約11か月半の休養明けで迎えた47戦目は、3歳以上1000万下（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で白浜雄造騎手（11戦5勝）。15頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず15着に終わった。
12月22日、中2週で迎えた48戦目は、J・G1の中山大障害（中山障害芝4100m 曇/稍重）に63kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で白浜雄造騎手（12戦5勝）。15頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
13歳（2013年）
11月17日、約11か月の休養明けで迎えた49戦目は、3歳以上1000万下（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で白浜雄造騎手（13戦5勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。
12月21日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた50戦目は、J・G1の中山大障害（中山障害芝4100m 晴/稍重）に63kgの斤量を背負って出走。鞍上は11戦連続で白浜雄造騎手（14戦5勝）。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。11着に終わった。