プラウドスペシャル（1997年生、母ラフインスワロー）

プラウドスペシャル（1997年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のプラウドデボネア（当時15歳）と交配したラフインスワローが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は住友道雄。戦績は、中央平地2戦0勝、地方95戦6勝2着14回。2000年のキングで2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

岩田幸一厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1999年）

6月28日、デビュー戦は沢井守騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は460kg。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒミネルバから4馬身差の2着となった。

7月5日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沢井守騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラグビーポインターをクビ差制して初白星を挙げた。

9月8日、中8週で迎えた3戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月17日、中9週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は沢井守騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた5戦目は、2歳地方重賞のゴールドウィング賞（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢井守騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢井守騎手（4戦1勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢井守騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

3歳（2000年）

1月1日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、3歳地方重賞のペガサスカップ（中京(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沢井守騎手（6戦1勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月19日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月16日、中3週で迎えた10戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 雪/重）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグットスピードから1馬身半差の2着となった。

3月26日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた12戦目は、4歳500万下のれんげ賞（阪神芝1400m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り12着に終わった。

4月20日、中3週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた13戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた14戦目は、3歳オープンのキング（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤビハヤカゼから半馬身差の2着となった。

5月27日、中2週で迎えた15戦目は、4歳500万下（中京ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（4戦0勝）。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい14着に終わった。

10月18日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた16戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

11月5日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた18戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

12月18日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のオグリマツカゼに2馬身半の差をつけて久々に美酒を浴びた。

4歳（2001年）

1月8日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた20戦目は、新春特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は失速してしまい10着に敗れた。

1月22日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた21戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったパトリオットワンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

2月14日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、ミツルコウヨウに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

2月25日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオートハーミットに5馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

3月13日、中1週で迎えた24戦目は、弥生特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったケニアスターに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4月1日、中2週で迎えた25戦目は、ハンデ戦の佐々木竹見&東海オールスタージョッキー（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ガキダイショウに半馬身交わされて2着に敗北した。

4月24日、中2週で迎えた26戦目は、つつじ特別（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったサンデーズヒーローに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5月15日、中2週で迎えた27戦目は、一般A B（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったファーストペイジに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

6月20日、中4週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた28戦目は、一般A4 B2（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた29戦目は、雷鳥特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

7月25日、中1週で迎えた30戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、揖斐峡特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた31戦目は、葉月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

9月11日、中3週で迎えた32戦目は、萩特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた33戦目は、絵馬特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

10月16日、中2週で迎えた34戦目は、一般A3 B2（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るリードミーを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月25日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月7日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた36戦目は、虎渓山特別（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手（12戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた37戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、白川郷特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた38戦目は、畜産フェア特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はタレてしまい10着に終わった。

5歳（2002年）

1月29日、中5週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた39戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月5日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

2月26日、中2週で迎えた41戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。

3月26日、中3週で迎えた42戦目は、一般C2三ア（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に敗れた。

4月16日、中2週で迎えた43戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C2二イ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた44戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2一二（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた46戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

6月20日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

7月25日、中4週で迎えた48戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた49戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入った。

9月9日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた50戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

9月24日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた51戦目は、ながつき特別（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のベストウイナーに1馬身の差をつけて5勝目を収める

10月8日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1四五（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったオーゴンエースに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

11月15日、中2週で迎えた54戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（5戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた55戦目は、一般C1三イ（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（6戦1勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

12月25日、中2週で迎えた56戦目は、一般C1三（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったサイレントピースに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6歳（2003年）

1月7日、中1週で迎えた57戦目は、ハンデ戦の一般C1六 C2一（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（8戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

1月27日、中2週で迎えた58戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で金子正彦騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、勝ったオデオンを半馬身捉え切れず2着となった。

2月25日、中3週で迎えた59戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で金子正彦騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

9月1日、約6か月半の休養明けで迎えた60戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で金子正彦騎手（11戦1勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた61戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で金子正彦騎手（12戦1勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

10月7日、中2週で迎えた62戦目は、一般C1-11 12（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で金子正彦騎手（13戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた63戦目は、一般C1十1112（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で金子正彦騎手（14戦1勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

10月28日、連闘で迎えた64戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた65戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1二三（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた66戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた67戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（15戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

7歳（2004年）

1月3日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた68戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（16戦1勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

2月5日、中4週で迎えた69戦目は、一般C2六七（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（17戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

2月26日、中2週で迎えた70戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（18戦1勝）。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のシークレットナイスに2馬身半の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

3月26日、中3週で迎えた71戦目は、一般C2二三（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

4月27日、中4週で迎えた72戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（19戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、勝ったシェアザフェイムに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月19日、中2週で迎えた73戦目は、鹿島田特別（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に敗れた。

6月6日、中2週で迎えた74戦目は、一般C2一（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（20戦2勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた75戦目は、一般C2二三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（21戦2勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

7月1日、中0週で迎えた76戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（22戦2勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた77戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（23戦2勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

9月21日、中8週で迎えた78戦目は、一般C2一アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（24戦2勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた79戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

11月25日、中6週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた80戦目は、ベイサイド特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（25戦2勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

11月29日、連闘で迎えた81戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（26戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた82戦目は、ミレナリオ特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

12月27日、連闘で迎えた83戦目は、品川区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（27戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったヒデノウルフを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

8歳（2005年）

1月24日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた84戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（28戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

3月7日、中5週で迎えた85戦目は、一般C1七（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（29戦2勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた86戦目は、ハンデ戦の一般C1八 C2三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（30戦2勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた87戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、一般C1七（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びを欠き12着に終わった。

8月12日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた88戦目は、一般C1六（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（31戦2勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた89戦目は、一般C1六（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（32戦2勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた90戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（33戦2勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

10月2日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた91戦目は、一般C1八（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（34戦2勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

10月10日、連闘で迎えた92戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

10月25日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた93戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（35戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた94戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた95戦目は、一般C1四ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（36戦2勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた96戦目は、一般C1四アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（37戦2勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた97戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。