サンシャインヘイロ（2001年生、母マハ）

サンシャインヘイロ（2001年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「日光＋父名の一部」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジョリーズヘイロー（当時14歳）と交配したマハが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）信成牧場。戦績は、中央平地8戦0勝、地方70戦20勝2着12回。2007年の桐花賞(地方重賞)で2着に入った他、2010年のあすなろ賞(一般)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

石栗龍彦厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2004年）

3月20日、デビュー戦は菊沢隆徳騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 雨/良）に出走。馬体重は518kg。15頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

7月11日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、大西直宏騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/不良）に出走。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に敗れた。

8月15日、中4週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた4戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村田一誠騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた6戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/不良）に出走。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

10月16日、中2週で迎えた7戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京ダート1600m 曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上500万下（福島ダート2400m 曇/不良）に出走。鞍上は武士沢友治騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

12月18日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスコールイケズキに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月31日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハニースターに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4歳（2005年）

4月10日、約3か月半の休み明けで迎えた11戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のスピードパンチをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

4月23日、中1週で迎えた12戦目は、一般B3 C1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のベルモントルークを半馬身振り切って破竹の4連勝を決めた。

5月23日、中3週で迎えた13戦目は、一般B3（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（4戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のロケットを半馬身振り切って怒涛の5連勝を決めた。

6月6日、中1週で迎えた14戦目は、一般B3（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（5戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた15戦目は、一般B1 B2（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（6戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るストーミーガールを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利をモノにする

7月9日、中1週で迎えた16戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（7戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るコウヨウロマンスを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って7勝目を収める

8月20日、中5週で迎えた17戦目は、オーガストカップ（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（8戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた18戦目は、セプテンバーカップ（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手（9戦7勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月19日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた19戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で関本淳騎手（10戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマルショウロイヤルにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

10月2日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた20戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るボナンザーオペラを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて8勝目をマークした。

5歳（2006年）

4月16日、約6か月半の休み明けで迎えた21戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るセンターソアーを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って久しぶりの実戦をモノにした。

4月30日、中1週で迎えた22戦目は、駒形賞（水沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（11戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に敗れた。

5月8日、連闘で迎えた23戦目は、緑風賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（12戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したゲイリーエクシードを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月20日、中1週で迎えた24戦目は、FM岩手杯（盛岡芝1700m 晴/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（13戦7勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

6月18日、中3週で迎えた25戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（14戦7勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた26戦目は、ねむの木賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（15戦7勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミサキノハンターを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

8月15日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた27戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（16戦7勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月27日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた28戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（17戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るブルーオスカーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて10勝目を達成した。

9月10日、中1週で迎えた29戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（18戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブルーオスカーを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

9月25日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた30戦目は、岩手日報杯（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（19戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月23日、中3週で迎えた31戦目は、白神賞（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手（20戦8勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた32戦目は、秋嶺賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で関本淳騎手（21戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったゲイリーエクシードにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

11月20日、中1週で迎えた33戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で関本淳騎手（22戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るメタモルキングを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月4日、中1週で迎えた34戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 雪/不良）に出走。鞍上は13戦連続で関本淳騎手（23戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のマイニングプレスを半馬身振り切って勝利数を12に伸ばす

12月17日、中1週で迎えた35戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で関本淳騎手（24戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のマイニングプレスをクビ差振り切って優勝

6歳（2007年）

4月7日、約3か月半の休養明けで迎えた36戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で関本淳騎手（25戦11勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた37戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で関本淳騎手（26戦11勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた38戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で関本淳騎手（27戦11勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月4日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた39戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で関本淳騎手（28戦11勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

6月18日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた40戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で関本淳騎手（29戦11勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したドリームカーニバルを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

7月14日、中3週で迎えた41戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で関本淳騎手（30戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

9月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた42戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で関本淳騎手（31戦11勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月27日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた43戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で関本淳騎手（32戦11勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月10日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた44戦目は、アドマイヤボス賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で関本淳騎手（33戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のメタモルキングに1馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

11月25日、中1週で迎えた45戦目は、地方重賞の北上川大賞典（水沢ダート2500m 晴/不良）に出走。鞍上は24戦連続で関本淳騎手（34戦12勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた46戦目は、オンファイア賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は25戦連続で関本淳騎手（35戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブラーボウッズに1馬身半の差をつけてファンの期待に応えた。

12月31日、中2週で迎えた47戦目は、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 雪/不良）に出走。鞍上は26戦連続で関本淳騎手（36戦13勝）。11頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったテンショウボスに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

7歳（2008年）

4月13日、約3か月半の休養明けで迎えた48戦目は、一般A一（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は27戦連続で関本淳騎手（37戦13勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた49戦目は、一般A一（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は28戦連続で関本淳騎手（38戦13勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るヤマニンエグザルトを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利数を16に伸ばす

5月11日、中1週で迎えた50戦目は、地方重賞のシアンモア記念（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は29戦連続で関本淳騎手（39戦14勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた51戦目は、あすなろ賞（水沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は30戦連続で関本淳騎手（40戦14勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず3着に敗れた。

6月23日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた52戦目は、一般A（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は31戦連続で関本淳騎手（41戦14勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月7日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた53戦目は、東京カップけやき賞（盛岡ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は32戦連続で関本淳騎手（42戦14勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた54戦目は、Jpn3のマーキュリーカップ（盛岡ダート2000m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は33戦連続で関本淳騎手（43戦14勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

8月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた55戦目は、盛岡花火の祭典レース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で関本淳騎手（44戦14勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ソーユアフロストに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

8月16日、中1週で迎えた56戦目は、北奥羽ナニャドヤラ大会（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は35戦連続で関本淳騎手（45戦14勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のマツリダブロッコを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

10月27日、中9週で迎えた57戦目は、錦秋湖畔レース（盛岡ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は36戦連続で関本淳騎手（46戦15勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のダークマターをハナ差振り切って勝利を手に入れた。

8歳（2009年）

4月13日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた58戦目は、九戸城跡レース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は37戦連続で関本淳騎手（47戦16勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るダンディキングを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って休み明けの一戦をモノにした。

4月27日、中1週で迎えた59戦目は、遠別岳レース（水沢ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は38戦連続で関本淳騎手（48戦17勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグッドストーンを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月6日、連闘で迎えた60戦目は、ミヤマリンドウレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は39戦連続で関本淳騎手（49戦17勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヒカルメイオーに1馬身半の差をつけて勝利数を20に伸ばす

6月8日、中4週で迎えた61戦目は、東京カップけやき賞（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は40戦連続で関本淳騎手（50戦18勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた62戦目は、地方重賞のみちのく大賞典（水沢ダート2000m 小雨/良）に出走。鞍上は41戦連続で関本淳騎手（51戦18勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

8月17日、中7週で迎えた63戦目は、全国地ビールフェスin一関記念（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（2戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚を失くしてしまい6着に終わった。

10月26日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた64戦目は、遠野物語プレ100周年レース（盛岡ダート1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（3戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた65戦目は、胆沢郷土資料館レース（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

12月7日、中3週で迎えた66戦目は、十文字ラーメンレース（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（5戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

9歳（2010年）

3月29日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた67戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬賞（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したソニックルーラーを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

4月26日、中3週で迎えた68戦目は、浅舞公園あやめまつりレース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したソニックルーラーを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

5月23日、中3週で迎えた69戦目は、あすなろ賞（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、ダンストンリアルにアタマ差交わされて2着となった。

6月21日、中3週で迎えた70戦目は、釜石納涼花火大会レース（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

8月2日、中5週で迎えた71戦目は、バラ輝石マリンローズレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（52戦18勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず3着に終わった。

8月28日、中3週で迎えた72戦目は、みやこ秋まつりレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（53戦18勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

9月27日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた73戦目は、東京カップけやき賞（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（54戦18勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

10月24日、中3週で迎えた74戦目は、IZAKAYA BARREL賞（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

11月23日、中3週で迎えた75戦目は、住田町文化産業まつりレース（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（55戦18勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月20日、中3週で迎えた76戦目は、HAPPY八幡平レース（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（56戦18勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた77戦目は、2010ファイナルレース（水沢ダート1800m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（57戦18勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

10歳（2011年）

1月10日、中0週で迎えた78戦目は、FINAL DREAM レース（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（58戦18勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。