フィールザヴォーグ（2008年生、母フィールグルービー）

フィールザヴォーグ（2008年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「流行を感じとれ」。毛色は栗毛。種牡馬のフジキセキ（当時16歳）と交配したフィールグルービーが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方62戦8勝2着18回。主な勝ち鞍は2013年の一般C1-3。

経歴

デビュー前

社台サラブレッドクラブにて総額1,600万円（40万×40口）で一口馬主が募集された。

宮本博厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2011年）

8月28日、デビュー戦は和田竜二騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は526kg。18頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、18番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず14着に終わった。

11月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C3-10（高知ダート1300m 雨/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヴィクトリールンバを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、一般C3-10（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したシルクゴーオンを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

12月10日、連闘で迎えた4戦目は、田野二十三士公園特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦1勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るブライダルシャワーを豪脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

12月18日、連闘で迎えた5戦目は、一般C3-9（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るパレスワールドを上がり1位タイの末脚で半馬身差し切って制した。

12月31日、中1週で迎えた6戦目は、来年もナイター特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（4戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったグリモワールを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

4歳（2012年）

1月16日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（5戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るグリモワールを驚異的な末脚で半馬身差し切って1着ゴールを果たした。

1月22日、連闘で迎えた8戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で倉兼育康騎手（6戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて、最後は2着のパレスワールドをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

2月4日、中1週で迎えた9戦目は、土佐凧特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉兼育康騎手（7戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では卓出した伸び脚で驀進したが、ニシノコンドコソにクビ差交わされて2着に甘んじた。

2月10日、連闘で迎えた10戦目は、一般C3ニ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で倉兼育康騎手（8戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のリュウノオーシャンを半馬身振り切って圧倒的人気に応えた。

3月3日、中2週で迎えた11戦目は、おやじダービー賞（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で倉兼育康騎手（9戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったサクライーグルに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

3月18日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2-6（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で倉兼育康騎手（10戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、モトクンに半馬身交わされて2着に敗北した。

4月29日、中5週で迎えた13戦目は、一般C2-7（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で倉兼育康騎手（11戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2-7（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で倉兼育康騎手（12戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で倉兼育康騎手（13戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた16戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C2-6（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2-7（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（14戦6勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったチョップチョップに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

7月14日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（15戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

7月21日、連闘で迎えた19戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったトコシナエに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月6日、中1週で迎えた20戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C2-6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るヘイハチダーリンを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って制した。

8月19日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、室戸海洋深層水特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（16戦6勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

8月25日、連闘で馬体重を前走から14kg絞って迎えた22戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったディアセイレーンに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

5歳（2013年）

4月6日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から30kg戻して迎えた23戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

4月14日、連闘で迎えた24戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた25戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

4月28日、連闘で迎えた26戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた27戦目は、内原野つつじ特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた28戦目は、あつしちひろ結婚特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

6月1日、連闘で迎えた29戦目は、一般C1ハ C2イ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、伸びてきたエスクリム決め手に屈してハナ差の2着に惜敗した。

6月9日、連闘で迎えた30戦目は、道の駅「四万十とおわ」特別（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2イ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。

7月6日、連闘で迎えた33戦目は、一般C1-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るドナアンカーを半馬身差し切って8勝目をつかんだ。

7月20日、中1週で迎えた34戦目は、鯨ウォッチング特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、抜け出したダークインサニティを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

8月3日、中1週で迎えた35戦目は、柏島スキューバダイビング特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた36戦目は、祥之和江結婚十年特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（2戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、伸びてきたモルフェキープオフ決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

8月25日、連闘で迎えた37戦目は、ヒノデマキバオー特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（5戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったマイネヴィッキーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月31日、連闘で迎えた38戦目は、花みょうがのてんぷら特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた39戦目は、結婚しました!!特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（7戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、サージプロミネンスに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

9月21日、連闘で迎えた40戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛進したが、ファイトオングラスに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

10月6日、中1週で迎えた41戦目は、雲海と樹氷の瓶ヶ森特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

10月12日、連闘で迎えた42戦目は、ロックフィルダム稲村ダム特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（9戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた43戦目は、須藤優騎手を鞍上に迎えて、いの町氷室の大瀧特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

11月2日、連闘で迎えた44戦目は、定例会百回達成特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったレオアクトレスに詰め切れず、約11馬身差の2着となった。

11月9日、連闘で迎えた45戦目は、奥物部べふ峡特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は須藤優騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

11月16日、連闘で迎えた46戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で須藤優騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に敗れた。

11月23日、連闘で迎えた47戦目は、オッズパーク特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（11戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘したが、勝ったサンデーライセンスに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

12月14日、中2週で迎えた48戦目は、江里口裕輝騎手を鞍上に迎えて、梼原雲の上のまち特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた49戦目は、サンタとトナカイ特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（12戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

6歳（2014年）

1月1日、連闘で迎えた50戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（13戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったサクラパルフェールに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

1月12日、中1週で迎えた51戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のベラトリックス特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では全く伸びず11着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた52戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた53戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（9戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた54戦目は、一般B5（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（14戦2勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた55戦目は、一般B4（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた56戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（15戦2勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着を確保した。

4月6日、連闘で迎えた57戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（16戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（11戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

4月27日、連闘で迎えた59戦目は、アブクマポーロ特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（17戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた60戦目は、一般C2-5（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（18戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ネオビバリーに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

5月17日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

5月24日、連闘で迎えた62戦目は、龍ちゃん杯特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（12戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた63戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（13戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。