シンノムラボーイ（1984年生、母ケーエムクイン）
Shin Nomura Boy
1984.04.13
シンノムラボーイ（1984年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトウシヨウボーイ（当時11歳）と交配したケーエムクインが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）丸安牧場。戦績は、地方47戦8勝2着11回。主な勝ち鞍は1987年の忘年特別。
経歴
デビュー前
宮下仁厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1986年）
12月16日、デビュー戦は秋田実騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/不良）に出走。馬体重は481kg。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミロクから2馬身差の2着に敗北した。
3歳（1987年）
2月11日、中7週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月16日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月19日、約5か月の休養明けで迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月9日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラダイオーから1馬身半差の2着に敗北した。
9月30日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のフアイナルシヨツトに約12馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。
11月13日、中5週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で秋田実騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のクリノワンダーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
12月30日、中6週で迎えた8戦目は、3歳戦の忘年特別（船橋ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で秋田実騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキークルミをアタマ差制して3勝目を手に入れた。
4歳（1988年）
1月27日、中3週で迎えた9戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、成田特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月12日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた10戦目は、一般C4四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月3日、中2週で迎えた11戦目は、九十九里浜特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月30日、中3週で迎えた12戦目は、勝浦特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、中2週で迎えた13戦目は、秋分特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のケンダイトウをハナ差制して勝利をモノにする
12月28日、約3か月の休み明けで迎えた14戦目は、一般C3四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（12戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリノパワーからハナ差の2着となった。
5歳（1989年）
1月27日、中3週で迎えた15戦目は、三石山特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手（13戦4勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月17日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3四（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で秋田実騎手（14戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月20日、中3週で迎えた17戦目は、一般C3五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で秋田実騎手（15戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月9日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた18戦目は、オパール特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で秋田実騎手（16戦4勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月29日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2一二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で秋田実騎手（17戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月17日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1六（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で秋田実騎手（18戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月11日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、一般C1七（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で秋田実騎手（19戦4勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカクラフアイトをクビ差制して1着ゴールを果たした。
6歳（1990年）
1月1日、中2週で迎えた22戦目は、門松特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で秋田実騎手（20戦5勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月29日、中3週で迎えた23戦目は、セントポーリア特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で秋田実騎手（21戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったプロスパーからアタマ差の2着に甘んじた。
2月19日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1四（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で秋田実騎手（22戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストセンプーから2馬身差の2着に敗北した。
3月14日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で秋田実騎手（23戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月29日、中1週で迎えた26戦目は、仲春特別（船橋ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は17戦連続で秋田実騎手（24戦5勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月25日、約7か月の休み明けで迎えた27戦目は、一般C1七（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で秋田実騎手（25戦5勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイディンゴールドから6馬身差の2着となった。
11月14日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で秋田実騎手（26戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月18日、中4週で迎えた29戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で秋田実騎手（27戦5勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったドラゴンラリーから4馬身差の2着となった。
7歳（1991年）
8月14日、約8か月の休み明けで迎えた30戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、一般B3イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた31戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般B3イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月8日、中1週で迎えた32戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた33戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のイエローオーに2馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
10月6日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2ロ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月17日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビツグエツグから3馬身差の2着となった。
12月3日、中1週で迎えた36戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、一般B（上山ダート1700m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
8歳（1992年）
4月14日、約4か月半の休み明けで迎えた37戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスダリーガルからクビ差の2着に惜敗した。
4月27日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヨコスカクロスに半馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。
5月11日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヨコスカクロスに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月9日、中3週で迎えた40戦目は、ジューンカップ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（8戦3勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月16日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた41戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコマノローランから3馬身差の2着となった。
8月25日、連闘で迎えた42戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコマノローランから2馬身半差の2着となった。
10月13日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた43戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（10戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1ロ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（11戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（12戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。