ナラ（2016年生、母グランドエナジー）

ナラ（2016年4月21日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「贈り物（スワヒリ語）」。毛色は鹿毛。種牡馬のシニスターミニスター（当時13歳）と交配したグランドエナジーが15歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はグランド牧場。2022年のオータムアタック(一般B C)で2着に入った他、2019年の岐阜金賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2018年）

5月23日、デビュー戦は桑村真明騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るアイオブザタイガーを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って初白星を挙げた。

7月24日、中6週で迎えた3戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのターフチャレンジ1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

8月23日、中3週で迎えた4戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ4（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手（1戦0勝）。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

9月25日、中4週で迎えた5戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのウィナーズチャレンジ5（門別ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた6戦目は、2歳地方重賞のサンライズカップ（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は阿部龍騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた8戦目は、牝馬限定2歳地方重賞のブロッサムカップ（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

12月13日、中3週で迎えた9戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のホウヨウノキセキに7馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

12月30日、中1週で迎えた10戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳地方重賞のライデンリーダー記念（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

3歳（2019年）

1月17日、中2週で迎えた11戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の園田クイーンセレクション（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた12戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳地方重賞の梅桜賞（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた13戦目は、3歳500万下のつばき賞（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は佐藤友則騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

2月26日、中0週で迎えた14戦目は、3歳戦のドリーム戦（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したメモリーパールを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

3月6日、連闘で迎えた15戦目は、3歳戦のうお座特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

3月27日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の桜花賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた17戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のル・プランタン賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

5月2日、中3週で迎えた18戦目は、3歳Jpn2の兵庫チャンピオンシップ（園田ダート1870m 晴/重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は筒井勇介騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた19戦目は、牝馬限定3歳地方重賞ののじぎく賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

5月23日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、3歳地方重賞のぎふ清流カップ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた21戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のあじさい特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月4日、中3週で迎えた22戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のクイーンカップ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

7月21日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた23戦目は、3歳以上1勝クラス（中京ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（7戦1勝）。15頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず15着に終わった。

7月30日、連闘で迎えた24戦目は、3歳地方重賞のMRO金賞（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は松本剛志騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた25戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、ハンデJpn3のサマーチャンピオン（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた26戦目は、3歳地方重賞の岐阜金賞（笠松ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は松本剛志騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

9月12日、中1週で迎えた27戦目は、3歳戦のめいほう高原特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた28戦目は、3歳戦のコスモス特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本剛志騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のドリームパーリオに3馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

10月14日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた29戦目は、Jpn1のマイルチャンピオンシップ南部杯（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で松本剛志騎手（6戦1勝）。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

10月23日、連闘で馬体重を前走から9kg戻して迎えた30戦目は、3歳戦の肥後菊特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松本剛志騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた31戦目は、Jpn1のJBCクラシック（浦和ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で松本剛志騎手（8戦1勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた32戦目は、乙女渓谷賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松本剛志騎手（9戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月28日、連闘で迎えた33戦目は、Jpn2の浦和記念（浦和ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で松本剛志騎手（10戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた34戦目は、牝馬限定のハンデJpn3のクイーン賞（船橋ダート1800m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で松本剛志騎手（11戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

4歳（2020年）

1月3日、中2週で迎えた35戦目は、尾張名古屋杯（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で松本剛志騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったモニュメントキングに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

2月21日、中6週で迎えた36戦目は、安田ろろ誕生日記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（8戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のペインゴーアウェイに2馬身半の差をつけて1番人気に応えた。

3月4日、中1週で迎えた37戦目は、春蘭賞（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

3月10日、連闘で馬体重を前走から23kg減らして迎えた38戦目は、Jpn3の黒船賞（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（10戦2勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

4月2日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた39戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定Jpn3のマリーンカップ（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず14着に終わった。

4月22日、中2週で迎えた40戦目は、阪上忠匡騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定S3のしらさぎ賞（浦和ダート1400m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

4月30日、連闘で迎えた41戦目は、一般B5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（11戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトーセンパッソに8馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

5月7日、連闘で迎えた42戦目は、小瀬特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエネルムサシをクビ差だけ差し切って制した。

5月20日、中1週で迎えた43戦目は、飛水峡特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（12戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のジュンケンジーに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月5日、中1週で迎えた44戦目は、木曽川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（13戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はタレてしまい9着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた45戦目は、一般A3（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（14戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のオルオルに3馬身の差をつけて順当に勝利した。

7月7日、中2週で迎えた46戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の日本海スプリント（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた47戦目は、Jpn3のマーキュリーカップ（盛岡ダート2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は筒井勇介騎手（5戦1勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚が冴えず13着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた48戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、ハンデJpn3のサマーチャンピオン（佐賀ダート1400m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた49戦目は、ひるがの高原特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったヒルノデンハーグに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

9月11日、中1週で迎えた50戦目は、深澤杏花騎手を鞍上に迎えて、数河高原特別（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のダイヤモンドダンスに2馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。

9月22日、中1週で迎えた51戦目は、Jpn3のオーバルスプリント（浦和ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は阪上忠匡騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた52戦目は、Jpn1のマイルチャンピオンシップ南部杯（盛岡ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は深澤杏花騎手（1戦1勝）。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始14番手を追走。直線では伸びあぐねて15着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた53戦目は、牝馬限定地方重賞の兵庫クイーンカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた54戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、霜月特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のモリデンルンバに1馬身の差をつけて優勝

12月3日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた55戦目は、牝馬限定のハンデJpn3のクイーン賞（船橋ダート1800m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は阪上忠匡騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

12月18日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた56戦目は、スノースプリント特別（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（8戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のタイセイエクレールに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5歳（2021年）

1月7日、中2週で迎えた57戦目は、新春特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（9戦2勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ユノートルベルに交わされて3馬身差の2着に敗れた。

9月10日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた58戦目は、東海クラウン（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は深澤杏花騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた59戦目は、流れ星特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深澤杏花騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

10月4日、中0週で迎えた60戦目は、牝馬限定地方重賞のお松の方賞（北陸四県畜産協会長賞）（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で深澤杏花騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた61戦目は、カシオペア特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で深澤杏花騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた62戦目は、錦秋特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で深澤杏花騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた63戦目は、Jpn2の浦和記念（浦和ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は阪上忠匡騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

12月1日、連闘で迎えた64戦目は、牝馬限定のハンデJpn3のクイーン賞（船橋ダート1800m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は松本剛志騎手（13戦1勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

12月14日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた65戦目は、奥飛騨温泉郷特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は深澤杏花騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、抜け出したリードザフィールドを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

デビュー前

伊藤勝好厩舎（笠松）へ入厩。

6歳（2022年）

1月11日、中3週で迎えた66戦目は、ニューイヤー賞（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で深澤杏花騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

1月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた67戦目は、雪見賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で深澤杏花騎手（9戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた68戦目は、雪割草賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

3月2日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた69戦目は、牝馬限定Jpn2のエンプレス杯（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は阪上忠匡騎手（4戦0勝）。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた70戦目は、濱尚美騎手を鞍上に迎えて、Jpn3の黒船賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

3月23日、連闘で迎えた71戦目は、Jpn2のダイオライト記念（船橋ダート2400m 曇/不良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（2戦1勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた72戦目は、牝馬限定Jpn3のマリーンカップ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は深澤杏花騎手（10戦1勝）。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた73戦目は、牝馬限定S3のしらさぎ賞（浦和ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で深澤杏花騎手（11戦1勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた74戦目は、Jpn1のかしわ記念（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で深澤杏花騎手（12戦1勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた75戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松本剛志騎手（14戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のルーラーザクイーンに1馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

5月22日、中1週で迎えた76戦目は、牝馬限定地方重賞の佐賀ヴィーナスカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は深澤杏花騎手（13戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた77戦目は、板取川賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深澤杏花騎手（14戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた78戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で深澤杏花騎手（15戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた79戦目は、魚住謙心騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の日本海スプリント（金沢ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた80戦目は、乗鞍短距離特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は深澤杏花騎手（16戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のヴィエノワズリーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月26日、中1週で迎えた81戦目は、地方重賞の金沢スプリントカップ（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深澤杏花騎手（17戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

8月2日、連闘で迎えた82戦目は、牝馬限定地方重賞の読売レディス杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で深澤杏花騎手（18戦2勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた83戦目は、関本玲花騎手を鞍上に迎えて、Jpn3のクラスターカップ（盛岡ダート1200m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた84戦目は、処暑特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は深澤杏花騎手（19戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた85戦目は、安房峠特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で深澤杏花騎手（20戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた86戦目は、オータムアタック（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で深澤杏花騎手（21戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、アリオンダンスに交わされて4馬身差の2着となった。

10月4日、中1週で迎えた87戦目は、Jpn3の白山大賞典（金沢ダート2100m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で深澤杏花騎手（22戦2勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた88戦目は、みずがめ座賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で深澤杏花騎手（23戦2勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた89戦目は、一般A5（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で深澤杏花騎手（24戦2勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた90戦目は、錦秋賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で深澤杏花騎手（25戦2勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた91戦目は、アンカツ出演WEB予想会配信中（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で深澤杏花騎手（26戦2勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

12月9日、中0週で迎えた92戦目は、冬芽賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で深澤杏花騎手（27戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた93戦目は、佐々木世麗騎手を鞍上に迎えて、ハンデJpn3の兵庫ゴールドトロフィー（園田ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

12月31日、中0週で迎えた94戦目は、地方重賞の東海ゴールドカップ（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は深澤杏花騎手（28戦2勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

7歳（2023年）

1月10日、中0週で迎えた95戦目は、うさぎ年賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は関本玲花騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた96戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は深澤杏花騎手（29戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

2月2日、連闘で迎えた97戦目は、地方重賞の白鷺賞（姫路ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で深澤杏花騎手（30戦2勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に終わった。

2月21日、中2週で迎えた98戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で深澤杏花騎手（31戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

3月1日、連闘で迎えた99戦目は、牝馬限定Jpn2のエンプレス杯（川崎ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で深澤杏花騎手（32戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた100戦目は、Jpn3の黒船賞（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で深澤杏花騎手（33戦2勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

3月21日、連闘で迎えた101戦目は、長江慶悟騎手を鞍上に迎えて、B級サバイバル（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた102戦目は、C級サバイバル（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は深澤杏花騎手（34戦2勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るハナウタマジリを3/4馬身差し切って勝利数を14に伸ばす

4月12日、連闘で迎えた103戦目は、牝馬限定Jpn3のマリーンカップ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で深澤杏花騎手（35戦3勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。