トウショウマーベル（1997年生、母ミセスニジンスキー）

トウショウマーベル（1997年3月20日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアフリート（当時13歳）と交配したミセスニジンスキーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はトウショウ産業（株）トウショウ牧場。戦績は、地方62戦9勝2着6回。主な勝ち鞍は2001年の中野区特別(一般C2一)。

経歴

デビュー前

原孝明厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1999年）

10月19日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は506kg。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月27日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2000年）

5月4日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた3戦目は、4歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトショーに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月25日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のボルサリーノに5馬身の差をつけて優勝

6月14日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、3歳オープンの日本軽種馬協会特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた6戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったパックマンから8馬身差の2着に敗北した。

7月26日、中2週で迎えた7戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のデネブ特別（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったボルサリーノからクビ差の2着に甘んじた。

8月16日、中2週で迎えた8戦目は、一般D3（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた9戦目は、一般D3（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドメダリストに7馬身の差をつけて制した。

9月20日、中2週で迎えた10戦目は、一般D3（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた11戦目は、一般D2-3（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスシャルマンに3馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

10月18日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、新冠サラブレッド銀座特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（8戦4勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた13戦目は、門別軽種馬生産振興会特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュウセイグンからアタマ差の2着となった。

11月15日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、帯広川西農業協同組合特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（9戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のボルサリーノに2馬身の差をつけて制した。

12月27日、中5週で馬体重を前走から23kg絞って迎えた15戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のラスカルリーダーに4馬身の差をつけて制した。

4歳（2001年）

1月30日、中4週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた16戦目は、睦月特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では非凡な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

2月26日、中0週で迎えた18戦目は、中野区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のジェーマドンナに2馬身の差をつけて7勝目を収める

3月30日、中4週で迎えた19戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

4月14日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に敗れた。

11月1日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた21戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

12月12日、中5週で馬体重を前走からさらに13kg増やして迎えた22戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のヴァーテックスをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

12月30日、中2週で迎えた23戦目は、初霜特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

5歳（2002年）

1月8日、連闘で迎えた24戦目は、一般C1五六（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1三四（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（2戦1勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた26戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に敗れた。

2月22日、連闘で迎えた27戦目は、一般C1三（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた28戦目は、若鮎特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。

4月11日、中4週で迎えた29戦目は、うしかい座特別（大井ダート1590m 内回り雨/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた30戦目は、荒川区特別（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（4戦1勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた31戦目は、こじし座特別（大井ダート1390m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

5月30日、中2週で迎えた32戦目は、いるか座特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

12月30日、約7か月の休み明けで迎えた33戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

6歳（2003年）

1月13日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1八九（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

2月1日、中2週で迎えた35戦目は、一般C1六七八（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

3月4日、中3週で迎えた36戦目は、一般C1六七（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で御神本訓史騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露したが、3着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1七八（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で御神本訓史騎手（4戦0勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に敗れた。

4月21日、中4週で迎えた38戦目は、一般C1八九（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で御神本訓史騎手（5戦0勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた39戦目は、一般C1（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1六七（大井ダート1590m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた41戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C1八九（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1八（大井ダート1390m 雨/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（9戦1勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

10月20日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた43戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、文京区特別（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた44戦目は、台東区特別（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた45戦目は、墨田区特別（大井ダート1190m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、勝ったエレノアフォンテンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

12月28日、中4週で迎えた46戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

7歳（2004年）

1月10日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（3戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、抜け出したベルモントエナジーを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

1月21日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（4戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したエクスカングに3/4馬身届かず2着に敗北した。

2月13日、中2週で迎えた49戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

3月2日、中2週で迎えた50戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（6戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（7戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のセブンサマーに4馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

4月7日、中2週で迎えた52戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田信大騎手（8戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では超凡な末脚を披露したが、4着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1八九（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田信大騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では瞬発力に優れた末脚を披露したが、4着に終わった。

5月20日、中3週で迎えた54戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は張田京騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（10戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた56戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた57戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

7月27日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた58戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

8月25日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた59戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた60戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

10月12日、中4週で迎えた61戦目は、一般C1四五（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた62戦目は、一般C1五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で薮口一麻騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。