カズノイケヅキ（2016年生、母サイレンスデザート）

経歴

デビュー前

2歳（2018年）

11月15日、デビュー戦は柏木健宏騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は461kg。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナに立ち、忙しいペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、グレースレジーナに交わされて6馬身差の2着に敗北した。

3歳（2019年）

6月4日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から40kg増やして迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のカフェジュリアをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

6月28日、中2週で迎えた3戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

7月30日、中4週で迎えた4戦目は、3歳戦のフォーチュネイトひまわり特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったオンワードセルフにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

9月17日、中6週で迎えた5戦目は、東京モノレール開業55周年記念賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

9月30日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、グビグビーワールドカップ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で達城龍次騎手（3戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、伸びてきたレオフレイバー決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

10月15日、中1週で迎えた7戦目は、一般C1六七八（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で達城龍次騎手（4戦0勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

11月13日、中3週で迎えた8戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、しぶやダイバーシティ賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は力尽きて16着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた9戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマリードゥラメールに1馬身1/4の差をつけて2勝目を手に入れた。

12月31日、中3週で迎えた10戦目は、除夜の鐘賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦1勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、5着に終わった。

4歳（2020年）

1月24日、中2週で迎えた11戦目は、一般C1一二（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。前に出て、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり16着に敗れた。

2月28日、中4週で迎えた12戦目は、一般C1一二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（3戦1勝）。15頭立ての11番人気で16番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓の闘魂で渋太く持ち堪えて、最後は2着のアスールプラージャをアタマ差振り切って3勝目をつかんだ。

3月16日、中1週で迎えた13戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、陽春賞（大井ダート1400m 晴/重）に出走。15頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。先手を取る形となり、平均ペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい11着に敗れた。

4月27日、中5週で迎えた14戦目は、アークトゥルス賞（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（4戦2勝）。16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪い、息の入らないペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい11着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた15戦目は、プレアデス賞（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（5戦2勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

9月11日、約4か月の休み明けで迎えた16戦目は、楽天競馬でポイントキャッチ賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は笹川翼騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた17戦目は、都電とバラの街あらかわ賞（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（6戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のファイティングスピリットで最後まで敢闘したが、勝ったアッシャムスにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。

11月4日、中3週で迎えた18戦目は、ありがとうJBC2020大井競馬賞（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は笹川翼騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい11着に敗れた。

12月8日、中4週で迎えた19戦目は、九段坂賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は達城龍次騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた20戦目は、カプリコーン賞（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず6着に終わった。

5歳（2021年）

1月22日、中3週で迎えた21戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、一般C1一二三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

2月19日、中3週で迎えた22戦目は、一般C1一二三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1一二三（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田昂騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、5着に終わった。

4月27日、中6週で迎えた24戦目は、ケンタウルス賞（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田昂騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はガス欠状態になり11着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた25戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、プレアデス賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、ルーシッドドラゴンにハナ差交わされて2着となった。

6月9日、中2週で迎えた26戦目は、浅草賞（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で末脚を持続させて先頭を奪い、最後は2着のリコーバルカンに1馬身3/4の差をつけて4勝目をマークした。

6月28日、中2週で迎えた27戦目は、キャンサー賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（7戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた28戦目は、ベガ賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、コウユーユメフワリに交わされて1馬身差の2着となった。

8月20日、中5週で迎えた29戦目は、ペルセウス賞（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（9戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。前に出て、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

9月22日、中4週で迎えた30戦目は、エキサイティングリレーファイナル賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（2戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた31戦目は、東京中日スポーツ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（3戦1勝）。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

11月2日、中3週で迎えた32戦目は、アメリカンアンバサダーカップ（大井ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力で最後まで息を切らすことなく走り抜いたが、ラッキーカイザーに半馬身交わされて2着に敗北した。

11月19日、中1週で迎えた33戦目は、シュラとニコのしな水大冒険!賞（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮戦したが、ラッキーカイザーに交わされて1馬身半差の2着となった。

12月8日、中2週で迎えた34戦目は、冬木立賞（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（6戦1勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天授の闘志でゴールまで頑張り、3着に入った。

12月29日、中2週で迎えた35戦目は、フジテレビ賞（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で町田直希騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。前に出て、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり6着に敗れた。

6歳（2022年）

2月11日、中5週で迎えた36戦目は、一般B2四（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で町田直希騎手（8戦1勝）。15頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい15着に敗れた。

3月9日、中3週で迎えた37戦目は、ニュートラック上山賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で町田直希騎手（9戦1勝）。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後はガス欠状態になり16着に終わった。

デビュー前

佐野謙二厩舎（大井）へ入厩。

4月20日、中5週で迎えた38戦目は、一般B2三（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で町田直希騎手（10戦1勝）。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。前に出て、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた39戦目は、一般B2五 B3四（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で町田直希騎手（11戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に敗れた。

6月6日、中3週で迎えた40戦目は、ジュピター賞（大井ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で町田直希騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい7着に敗れた。

6月30日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた41戦目は、タイタン賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は達城龍次騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい6着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた42戦目は、タブコープ賞（大井ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

8月17日、中4週で迎えた43戦目は、葉月賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい9着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた44戦目は、サファイア賞（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（10戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って6着に敗れた。

10月6日、中3週で迎えた45戦目は、オパール賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は達城龍次騎手（10戦0勝）。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず13着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた46戦目は、オクトーバーダッシュ（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（11戦0勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

7歳（2023年）

2月20日、約4か月の休み明けで迎えた47戦目は、オフト新潟賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（12戦0勝）。15頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮戦したが、アイアンサイズに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

3月28日、中4週で迎えた48戦目は、虎ノ門賞（大井ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で達城龍次騎手（13戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで持ち堪えて、最後は2着のキャンユーキッスに1馬身1/4の差をつけて久々に勝利を挙げた。

8月16日、約4か月半の休み明けで迎えた49戦目は、シューティングスター賞（大井ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で達城龍次騎手（14戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた50戦目は、サファイア賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で達城龍次騎手（15戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた51戦目は、紫苑賞（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で達城龍次騎手（16戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた52戦目は、オパール賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で達城龍次騎手（17戦1勝）。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい15着に終わった。

11月3日、中3週で迎えた53戦目は、一般B2五 B3六（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で達城龍次騎手（18戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

8歳（2024年）

3月18日、約4か月半の休養明けで迎えた54戦目は、谷内貫太騎手を鞍上に迎えて、虎ノ門賞（大井ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた55戦目は、プリマヴェーラ賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は達城龍次騎手（19戦1勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい14着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた56戦目は、カフェ・ド・パリ賞（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（20戦1勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた57戦目は、新緑賞（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（21戦1勝）。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく11着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた58戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、夏木立賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、ミドルペースで一団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はガス欠状態になり16着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた59戦目は、小石川賞（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は谷内貫太騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。