ドクターサイアン（1984年生、母マンジユ）

経歴

デビュー前

栗田和昌厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1986年）

11月4日、デビュー戦は圓田修騎手を鞍上に据えて、馬体重は466kg。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のショウリテンユウに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月26日、中2週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で圓田修騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた3戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマダムアイアンから1馬身半差の2着に敗北した。

12月22日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は圓田修騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1987年）

1月8日、中1週で迎えた5戦目は、鞍上は2戦連続で圓田修騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンブトンキングから2馬身差の2着に敗北した。

1月29日、中2週で迎えた6戦目は、坂口義幸騎手を鞍上に迎えて、12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3月12日、中5週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口義幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月11日、中8週で迎えた8戦目は、4歳（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口義幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月25日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口義幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のショウリテンユウをクビ差制して勝利を手中に収めた。

6月7日、中1週で迎えた10戦目は、鞍上は5戦連続で坂口義幸騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウリテンユウからクビ差の2着に惜敗した。

7月17日、中5週で迎えた11戦目は、鞍上は6戦連続で坂口義幸騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた12戦目は、鞍上は7戦連続で坂口義幸騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月23日、中2週で迎えた13戦目は、鞍上は8戦連続で坂口義幸騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のムーンストリームに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月8日、中1週で迎えた14戦目は、C2（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は圓田修騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイイチバンから半馬身差の2着に敗北した。

9月22日、中1週で迎えた15戦目は、C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドビクトリイをハナ差制して4勝目を掴み取った。

4歳（1988年）

3月2日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた16戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は坂口義幸騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月21日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口義幸騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリンアンサーから1馬身半差の2着に敗北した。

3月30日、連闘で迎えた18戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口義幸騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒヨシカズミに半馬身の差をつけて5勝目を獲得した。

4月13日、中1週で迎えた19戦目は、クローバー特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口義幸騎手（11戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセンゲンハヤテをクビ差制して勝利を手に入れた。

5月1日、中2週で迎えた20戦目は、C2イ（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口義幸騎手（12戦4勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトファイターから3/4馬身差の2着となった。

5月8日、連闘で迎えた21戦目は、カーネーション特別（中京(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミシマタイヨーから1馬身半差の2着に敗北した。

5月22日、中1週で迎えた22戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は圓田修騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブリータケシマから1馬身差の2着に敗北した。

6月6日、中1週で迎えた23戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイドリツクからクビ差の2着に甘んじた。

6月21日、中1週で迎えた24戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で圓田修騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤモンドアサからクビ差の2着に甘んじた。

6月29日、連闘で迎えた25戦目は、コノハズク特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で圓田修騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウフウモーガンから3馬身差の2着に敗北した。

7月15日、中1週で迎えた26戦目は、あおぎり特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で圓田修騎手（10戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた27戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で圓田修騎手（11戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた28戦目は、くすの木特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で圓田修騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイドクラウンから3/4馬身差の2着となった。

9月19日、中3週で迎えた29戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で圓田修騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月17日、中3週で迎えた30戦目は、錦秋特別（中京(地)ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で圓田修騎手（14戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヤツスルテイムから1馬身半差の2着に敗北した。

11月14日、中3週で迎えた31戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で圓田修騎手（15戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフエアビートから半馬身差の2着に敗北した。

12月2日、中2週で迎えた32戦目は、B12（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で圓田修騎手（16戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のフエアビートに3/4馬身の差をつけて制した。

5歳（1989年）

2月18日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた33戦目は、伊藤稔騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（京都ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた34戦目は、5歳以上400万下（中京ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤稔騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

5月7日、中8週で迎えた35戦目は、5歳以上400万下（京都ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤稔騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後はタレてしまい15着に敗れた。

11月26日、約7か月の休養明けで迎えた36戦目は、4歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤稔騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

12月3日、連闘で迎えた37戦目は、4歳以上400万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤稔騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上400万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤稔騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

6歳（1990年）

1月7日、中2週で迎えた39戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤稔騎手（6戦0勝）。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、かなり緩いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて14着に敗れた。

1月14日、連闘で迎えた40戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で伊藤稔騎手（7戦0勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

6月24日、約5か月半の休養明けで迎えた41戦目は、高橋明騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて7着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた42戦目は、岡潤一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

7月15日、連闘で迎えた43戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡潤一郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡潤一郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に敗れた。

9月16日、中6週で迎えた45戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡潤一郎騎手（3戦0勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

11月11日、中7週で迎えた46戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7歳（1991年）

7月27日、約8か月半の休み明けで迎えた47戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1620m 雨/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったドーリンから半馬身差の2着に敗北した。

8月18日、中2週で迎えた48戦目は、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

8歳（1992年）

2月17日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた49戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったライトバージヨンからクビ差の2着となった。

4月11日、中7週で迎えた50戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1620m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた51戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中0週で迎えた52戦目は、一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた53戦目は、一般B（中津ダート1620m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカサミットから3馬身差の2着となった。

7月11日、中5週で迎えた54戦目は、栗崎孝史騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1620m 雨/不良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のジョーエキスプレスをクビ差制して久方ぶりに勝利を挙げた。

8月1日、中2週で迎えた55戦目は、一般B（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のステップホマレに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

8月16日、中1週で迎えた56戦目は、一般B（中津ダート1620m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったポートレッドから1馬身半差の2着に敗北した。

9月13日、中3週で迎えた57戦目は、一般B（中津ダート1760m 雨/稍重）に出走。鞍上は石川浩文騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

9歳（1993年）

5月22日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた58戦目は、英彦山賞（中津ダート1760m 曇/稍重）に出走。鞍上は奥下一月騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。