ペアーリッチ（2000年生、母ビーチタワー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、大道秀男から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、大道秀男から「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

国光徹厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（2003年）

3月12日、デビュー戦は宇都英樹騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のパピヨンエミリーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3月26日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のガクザンテーオーに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

4月11日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキゲショウから2馬身半差の2着に敗北した。

5月2日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハナノロイヤルに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月16日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイネスアイから半馬身差の2着に敗北した。

5月28日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップパパイヤ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手（5戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた7戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月4日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月7日、中4週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月9日、中4週で迎えた10戦目は、宇佐美亨騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のメモリーアーチに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月7日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップマスカット賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宇佐美亨騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月30日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月17日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月11日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンセスイズムに1馬身の差をつけて5勝目を手にした。

12月26日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のリードザリストをクビ差制して6勝目を手にした。

4歳（2004年）

1月3日、連闘で迎えた18戦目は、若水特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡部誠騎手（8戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた19戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で岡部誠騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のニマイメスターに3馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。

1月28日、連闘で迎えた20戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡部誠騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったターフマドンナから1馬身半差の2着に敗北した。

2月11日、中1週で迎えた21戦目は、一般C13（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡部誠騎手（11戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクリーンパートナーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

2月26日、中1週で迎えた22戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、ネコヤナギ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた23戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（12戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミミシルに半馬身の差をつけて優勝

3月30日、中2週で迎えた24戦目は、ツクシ特別（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（13戦6勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイニングザバロンから2馬身半差の2着となった。

4月15日、中1週で迎えた25戦目は、一般B14（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（14戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のムツノコマンダーをクビ差制して10勝目を達成した。

5月5日、中2週で迎えた26戦目は、都忘れ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（15戦7勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月26日、中2週で迎えた27戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（16戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリティガールから1馬身差の2着に敗北した。

6月9日、中1週で迎えた28戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡部誠騎手（17戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のホウライワールドに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

6月14日、連闘で迎えた29戦目は、ヒメジオン特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡部誠騎手（18戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンアザレアから1馬身半差の2着に敗北した。

7月1日、中1週で迎えた30戦目は、牝馬限定戦のおりひめ賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡部誠騎手（19戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月19日、中2週で迎えた31戦目は、牝馬限定戦のはまゆう賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡部誠騎手（20戦8勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた32戦目は、牝馬限定の一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた33戦目は、牝馬限定の一般B5（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（21戦8勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後はノーウォーリーズと並んで1着同着となった。

9月6日、中1週で迎えた34戦目は、マリーゴールド特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた35戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた36戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモクレムリンから1馬身半差の2着となった。

10月18日、中1週で迎えた37戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（22戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月25日、連闘で迎えた38戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（23戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた39戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（24戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月29日、中2週で迎えた40戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（25戦9勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた41戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（26戦9勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（2005年）

1月2日、中1週で迎えた42戦目は、東海馬匹酉年賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（8戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた43戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（9戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月20日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた44戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた45戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で権藤学騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた47戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた48戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は権藤学騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた49戦目は、品田真樹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

6月5日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた50戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で品田真樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた51戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は下條知之騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシャンハイハニーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月23日、中3週で迎えた52戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、盛夏特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイネルガルボーイを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

8月13日、中2週で迎えた53戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、立秋特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた54戦目は、秋涼特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた55戦目は、秋分特別（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた56戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は権藤学騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

11月5日、中4週で迎えた57戦目は、3歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず11着に敗れた。