ファーストライデン（1990年生、母カブリオマミー）
1990.04.02
ファーストライデン（1990年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のヒノデライデン（当時14歳）と交配したカブリオマミーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は冨岡 博一。戦績は、地方36戦10勝2着8回。主な勝ち鞍は1992年の若駒賞。
経歴
デビュー前
井手春義厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1992年）
8月5日、デビュー戦は竹下太騎手を鞍上に据えて、馬体重は464kg。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマヒルクインをハナ差制して初勝利を挙げた。
9月4日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦の若駒賞（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマヒルクインに1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。
9月28日、中2週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で竹下太騎手（2戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒミノカチドキに3/4馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
12月25日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で竹下太騎手（3戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒミノカチドキをハナ差制して負け知らずの4連勝を決めた。
3歳（1993年）
1月7日、中1週で迎えた5戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（4戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月5日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のスーパーライト記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹下太騎手（5戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフワノフレームから1馬身半差の2着に敗北した。
3月5日、中3週で迎えた7戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で竹下太騎手（6戦4勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキングユニコンをクビ差制して5勝目を奪取した。
4月21日、中6週で迎えた8戦目は、3歳戦の帝冠賞（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で竹下太騎手（7戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエースオーカンからアタマ差の2着に甘んじた。
5月3日、中1週で迎えた9戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で竹下太騎手（8戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったベナヒットからクビ差の2着に甘んじた。
5月19日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の楠賞全日本アラブ優駿（園田ダート2300m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で竹下太騎手（9戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月3日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた11戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で竹下太騎手（10戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイシダロッキーに4馬身の差をつけて優勝
10月3日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦の東海北陸アラブチャレンジカップ（笠松ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は12戦連続で竹下太騎手（11戦6勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月15日、中1週で迎えた13戦目は、豊年特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で竹下太騎手（12戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月12日、中3週で迎えた14戦目は、A2 B1（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で竹下太騎手（13戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1994年）
11月2日、約12か月の休み明けで迎えた15戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で竹下太騎手（14戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月2日、中3週で迎えた16戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホースセルシオに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月23日、中2週で迎えた17戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったギンザタイムボーイから半馬身差の2着に敗北した。
5歳（1995年）
1月4日、中1週で迎えた18戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月18日、中1週で迎えた19戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキミノシンゲキに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月12日、中3週で迎えた20戦目は、みずがめ座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月26日、中1週で迎えた21戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（5戦2勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったチタホープからハナ差の2着となった。
3月14日、中1週で迎えた22戦目は、うお座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノパレードをアタマ差制して勝利をモノにする
4月13日、中3週で迎えた23戦目は、花吹雪特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で児島真二騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月16日、中8週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた24戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、B12ロ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月5日、中2週で迎えた25戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は児島真二騎手（8戦3勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月28日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般B2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮下康一騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月23日、約3か月の間隔を開けて迎えた27戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月15日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた28戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマノヒメリュウから2馬身差の2着となった。
11月30日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下康一騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハチノダービーからアタマ差の2着に甘んじた。
12月21日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（9戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニボーイをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
6歳（1996年）
2月19日、中8週で迎えた31戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、初音特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月29日、中0週で迎えた32戦目は、早春特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は宮下康一騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月25日、中3週で迎えた33戦目は、マーチ特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャドーリンボーから2馬身半差の2着となった。
4月18日、中2週で迎えた34戦目は、クリスタルカップ（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月23日、中4週で迎えた35戦目は、青葉特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮下康一騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。12着に敗れた。
6月13日、中2週で迎えた36戦目は、小野敦騎手を鞍上に迎えて、水無月特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。