ブルーダイマサ（2005年生、母ハーバーキラリ）
Blue Daimasa
2005.04.26
ブルーダイマサ（2005年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時18歳）と交配したハーバーキラリが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）賀張中川牧場。戦績は、地方59戦8勝2着13回。主な勝ち鞍は2007年のストロングホース。
経歴
デビュー前
1歳のとき、中川浩典から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、中川浩典から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、熊本県馬主会によって210万円で落札された。
田中隆仁厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（2007年）
7月18日、デビュー戦は尾林幸彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は451kg。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のサツマヒメに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月18日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦の小岱山賞（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルシンセイに2馬身半の差をつけて制した。
9月26日、中5週で迎えた3戦目は、2歳オープンの若駒特別（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月13日、中1週で迎えた4戦目は、2歳地方重賞の九州ジュニアグランプリ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（3戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（2008年）
3月5日、約5か月の休養明けで迎えた5戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月20日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のエイコウピュアーをクビ差制して勝利を手中に収めた。
4月6日、中1週で迎えた7戦目は、3歳オープンのスイートピー賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月23日、中1週で迎えた8戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松島慧騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月3日、中0週で迎えた9戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の荒尾ダービー（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月21日、中2週で迎えた10戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた11戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（4戦1勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクノカミからクビ差の2着となった。
6月24日、中2週で迎えた12戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（5戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月19日、中3週で迎えた13戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（6戦1勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月9日、中2週で迎えた14戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の荒尾商工会議所杯（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞の荒炎賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（7戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた16戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた17戦目は、田野井が荒尾にキター!記念（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は松島慧騎手（8戦1勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンキラリから半馬身差の2着となった。
10月7日、中1週で迎えた18戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C3 4（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったジュンノチケットから1馬身半差の2着となった。
10月28日、中2週で迎えた19戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、一般C6（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月16日、中2週で迎えた20戦目は、田中良明騎手を鞍上に迎えて、祝!荒尾NRS杯（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月2日、中1週で迎えた21戦目は、寒椿特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月29日、中3週で迎えた22戦目は、豊建設工業特設（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は松島慧騎手（9戦1勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（2009年）
1月21日、中2週で迎えた23戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた24戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は松島慧騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた25戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（11戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた26戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（12戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月17日、中1週で迎えた27戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島慧騎手（13戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月28日、中1週で迎えた28戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、一般C8（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月22日、中3週で迎えた29戦目は、むつごろう特選（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中純騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムブロッサムから5馬身差の2着となった。
4月29日、連闘で迎えた30戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月9日、中0週で迎えた31戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた32戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、一般C9（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた33戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は松島慧騎手（14戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーマンパキラからクビ差の2着となった。
6月17日、連闘で迎えた34戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（15戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムルパンから1馬身差の2着に敗北した。
7月2日、中1週で迎えた35戦目は、一般C5（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（16戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーシアーから3馬身差の2着となった。
7月15日、中1週で迎えた36戦目は、一般C5（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島慧騎手（17戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムオオドリーからハナ差の2着に惜敗した。
5歳（2010年）
3月16日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた37戦目は、一般C21（荒尾ダート950m 晴/不良）に出走。鞍上は田中純騎手（3戦0勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のノッティングスカイに半馬身の差をつけて久々の実戦を制した。
3月28日、中1週で迎えた38戦目は、荒尾超最強杯（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（18戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月4日、連闘で迎えた39戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（19戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミノフライトから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月1日、中3週で迎えた40戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（20戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコウザンアミに1馬身半の差をつけて断然人気に応えた。
5月27日、中3週で迎えた41戦目は、ひなげし特選（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島慧騎手（21戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた42戦目は、市民サービスC開設記念（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松島慧騎手（22戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた43戦目は、メグチャンカワイイデスヨ杯（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松島慧騎手（23戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシロトアカから3馬身差の2着に敗北した。
7月16日、中2週で迎えた44戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で松島慧騎手（24戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったピカピカジョオーから5馬身差の2着となった。
8月7日、中2週で迎えた45戦目は、『競馬を撮ろう』開催記念（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松島慧騎手（25戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクノカミから半馬身差の2着に敗北した。
8月21日、中1週で迎えた46戦目は、祝龍洋さん三十路誕生日記念（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松島慧騎手（26戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のファストカントリーをクビ差制して断然の支持に応えた。
9月5日、中1週で迎えた47戦目は、桜島特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で松島慧騎手（27戦3勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた48戦目は、一般C5（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松島慧騎手（28戦3勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月24日、連闘で迎えた49戦目は、一般C5（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で松島慧騎手（29戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のムーンパラダイスに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
10月8日、中1週で迎えた50戦目は、一般C5（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で松島慧騎手（30戦4勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月15日、連闘で迎えた51戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で松島慧騎手（31戦4勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月19日、中4週で迎えた52戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で松島慧騎手（32戦4勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月10日、中2週で迎えた53戦目は、一般C5（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で松島慧騎手（33戦4勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月30日、中2週で迎えた54戦目は、ゆきぽG.D.B杯（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で松島慧騎手（34戦4勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に沈んだ。
6歳（2011年）
1月20日、中2週で迎えた55戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で松島慧騎手（35戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったメディカルランドから2馬身差の2着に敗北した。
2月4日、中1週で迎えた56戦目は、立春特選（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で松島慧騎手（36戦4勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月17日、中1週で迎えた57戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は20戦連続で松島慧騎手（37戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマオチャンに半馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。
4月8日、中6週で迎えた58戦目は、はるかっかかっかかっか杯（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は21戦連続で松島慧騎手（38戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月22日、中1週で迎えた59戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で松島慧騎手（39戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。