トウキュウコマンド（1998年生、母クインモール）

トウキュウコマンド（1998年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のコマンダーインチーフ（当時8歳）と交配したクインモールが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）川島牧場。戦績は、中央平地11戦0勝、中央障害6戦0勝、地方60戦11勝2着10回。主な勝ち鞍は2004年の六華賞(一般B1)。

経歴

デビュー前

矢野照正厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

6月10日、デビュー戦は江田勇亮騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京芝1800m 曇/良）に出走。馬体重は482kg。18頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず15着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた2戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

7月15日、中2週で迎えた3戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に敗れた。

8月18日、中4週で迎えた4戦目は、柴田未崎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず15着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた5戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/重）に出走。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

9月29日、中3週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中剛騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では稲妻のようなを披露し、3着に入った。

10月20日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中剛騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

11月17日、中3週で迎えた8戦目は、3歳以上500万下（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は江田勇亮騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

12月2日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、鈴木寿騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた10戦目は、亀山泰延騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（2002年）

1月12日、中3週で迎えた11戦目は、穂苅寿彦騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2950m 晴）に出走。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた12戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2950m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で穂苅寿彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた13戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2950m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で穂苅寿彦騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月3日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、池田鉄平騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2890m 外→内晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月15日、中5週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた15戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般C5ニ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のポセイドンエマに6馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月29日、中1週で迎えた16戦目は、一般C5ロ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスリーダイヤモンドに6馬身の差をつけて2勝目を手にした。

10月26日、中3週で迎えた17戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスズダミスターに2馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

11月11日、中1週で迎えた18戦目は、一般C5（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハイフレンドスキーに3/4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月22日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で粂川京利騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサウスハンターに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

12月30日、中4週で迎えた20戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で粂川京利騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスズスポットに3馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

5歳（2003年）

1月7日、連闘で迎えた21戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で粂川京利騎手（4戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイアイアラジンから5馬身差の2着に敗北した。

7月20日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から35kg減らして迎えた22戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（函館ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上500万下（函館ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古川吉洋騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

8月23日、中2週で迎えた24戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川吉洋騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。

11月8日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から24kg増やして迎えた25戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダフルミヤギをアタマ差制して7勝目を挙げた。

11月23日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のジェベルテューダーに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月8日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 雪/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた28戦目は、田瀬湖特別（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイテツから半馬身差の2着に敗北した。

6歳（2004年）

1月12日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた30戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた31戦目は、一般B1 B2（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口裕一騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂口裕一騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月8日、連闘で迎えた33戦目は、一般B2（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂口裕一騎手（8戦2勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショウアライヴから1馬身半差の2着となった。

5月22日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で坂口裕一騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた35戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、五葉山賞（盛岡ダート1600m 小雨/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月5日、中3週で迎えた36戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、ジュライカップ（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニンディレクトから3/4馬身差の2着となった。

7月18日、中1週で迎えた37戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（10戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のラフレシアサンデーに1馬身1/4の差をつけて9勝目を挙げた。

8月1日、中1週で迎えた38戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（11戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月21日、中2週で迎えた39戦目は、オーガストカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニンディレクトからアタマ差の2着となった。

9月5日、中1週で迎えた40戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月3日、中3週で迎えた41戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（12戦3勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた42戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（13戦3勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた43戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったレイメイロバリーから1馬身半差の2着となった。

11月14日、中1週で迎えた44戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた45戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（14戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月18日、中2週で迎えた46戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、六華賞（水沢ダート2000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタケアジュリーをクビ差制して勝利を手に入れた。

12月31日、中1週で迎えた47戦目は、ゴールデンステッキ賞（水沢ダート1900m 雪/不良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーコーボスからハナ差の2着に甘んじた。

7歳（2005年）

1月9日、連闘で迎えた48戦目は、IBC 岩手放送杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた49戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のチュウオーソールを半馬身振り切って勝利数を11に伸ばす

4月16日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた50戦目は、エイプリルカップ（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に敗れた。

5月1日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた51戦目は、メイカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦2勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた52戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマロンベストを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

6月26日、中5週で迎えた53戦目は、タイムチャレンジレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で沢田盛夫利騎手（6戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた54戦目は、ジュライカップ（盛岡芝1600m 曇/重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（15戦3勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた55戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（16戦3勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミナミノサニーオーにクビ差交わされて2着となった。

8月22日、中3週で迎えた56戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（17戦3勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

10月1日、中5週で迎えた57戦目は、一般B1 B2（盛岡ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

10月29日、中3週で迎えた58戦目は、賞金ハンデレース（盛岡ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（18戦3勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見所を作れず12着に敗れた。

12月11日、中5週で迎えた59戦目は、賞金ハンデレース（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた60戦目は、男鹿特別（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

8歳（2006年）

1月4日、中1週で迎えた61戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンステッキ賞（水沢ダート1900m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

3月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた62戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた63戦目は、一般B2（水沢ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

5月5日、中3週で迎えた64戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（10戦2勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

5月14日、連闘で迎えた65戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（11戦2勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したパープルモンクを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。

5月29日、中1週で迎えた66戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（19戦3勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた67戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（20戦3勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた68戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（21戦3勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

7月5日、中0週で馬体重を前走から24kg減らして迎えた69戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、雷鳥特別（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

7月11日、連闘で迎えた70戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、トワイライトビアガーデン特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた71戦目は、付知峡賞（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は島崎和也騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた72戦目は、金城埠頭特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた73戦目は、コーカサスオオカブト特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で島崎和也騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

8月18日、中0週で迎えた74戦目は、山田順一騎手を鞍上に迎えて、立秋特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

8月22日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた75戦目は、名古屋チャレンジカップネプチューン賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

8月30日、連闘で迎えた76戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた77戦目は、長月特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は島崎和也騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。