マリモダンサー（1998年生、母テルノマリモ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、本巣敦から「北海道11月市場サラブレッド2歳」に上場され、武仲良一によって367.5万円で落札された。

2歳（2000年）

6月19日、デビュー戦は坂口重政騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は456kg。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

11月24日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

12月19日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のエムジービクトリーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月29日、中0週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

3歳（2001年）

1月8日、中0週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口重政騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のマンダリンイッセに2馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

1月24日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で坂口重政騎手（6戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の寒椿賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂口重政騎手（7戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で驀進したが、ダイコーランナーに交わされて2馬身差の2着となった。

2月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、3歳戦の紅梅賞（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で坂口重政騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のように急駛したが、セイエイスタホスに半馬身交わされて2着となった。

3月14日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂口重政騎手（9戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

4月1日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で坂口重政騎手（10戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったヤスミキャプテンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

4月24日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で坂口重政騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったセイエイスタホスにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

5月15日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で坂口重政騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に敗れた。

6月5日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で坂口重政騎手（13戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で坂口重政騎手（14戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

7月10日、中2週で迎えた16戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた17戦目は、唐津洋介騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の金の弩標特別（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で唐津洋介騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後はタレてしまい9着に終わった。

9月11日、中3週で迎えた19戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で唐津洋介騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

9月25日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で唐津洋介騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて5着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた21戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で唐津洋介騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた22戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

4歳（2002年）

4月25日、約5か月半の休み明けで迎えた23戦目は、一般B14（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（15戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のミスフーチャンをクビ差振り切って休養明け初戦を制した。

5月13日、中2週で迎えた24戦目は、一般B8（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（16戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして、最後は2着のシャドーコメットをハナ差振り切って4勝目を手にした。

6月17日、中4週で迎えた25戦目は、花しょうぶ特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（17戦4勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

7月8日、中2週で迎えた26戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（18戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では印象的な伸び脚を見せたが、クリープタイガーにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

7月23日、中1週で迎えた27戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（19戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた28戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口重政騎手（20戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のゼータオリオンに5馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

8月27日、中1週で迎えた29戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口重政騎手（21戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、グリーンプリメーラにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

9月24日、中3週で迎えた30戦目は、一般B5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂口重政騎手（22戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を炸裂させて、最後は2着のサダムクリスタルに2馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。

11月5日、中5週で迎えた31戦目は、養老特別（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で坂口重政騎手（23戦6勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

12月13日、中4週で迎えた32戦目は、一般A7 B3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で坂口重政騎手（24戦6勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で坂口重政騎手（25戦6勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、3着に終わった。

5歳（2003年）

1月21日、中2週で迎えた34戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のプリメーロテンビーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月2日、中1週で迎えた35戦目は、バレンタイン特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた36戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のシンセイスキーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月4日、中1週で迎えた37戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

4月2日、中3週で迎えた38戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（26戦6勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた39戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（27戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

5月20日、中3週で迎えた40戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（28戦6勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた41戦目は、飛騨川特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（29戦6勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

6月24日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた42戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（30戦6勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた43戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口重政騎手（31戦6勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた44戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口重政騎手（32戦6勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

9月15日、中6週で迎えた45戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂口重政騎手（33戦6勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた46戦目は、一般B4-7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂口重政騎手（34戦6勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた47戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂口重政騎手（35戦6勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るケニアスターを半馬身差し切って9勝目をマークした。

11月19日、中4週で迎えた48戦目は、白山特別（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で坂口重政騎手（36戦7勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着を確保した。

12月12日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた49戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、一般A6 B3（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月29日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた50戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るフジノスターマンボを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って10勝目を達成した。

6歳（2004年）

2月1日、中4週で迎えた51戦目は、シネマジャングル杯（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた52戦目は、日立建機杯（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

2月29日、中1週で迎えた53戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で筒井勇介騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた54戦目は、早春特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（37戦7勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた55戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（38戦7勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず6着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた56戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（39戦7勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた57戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（40戦7勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた58戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（41戦7勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた59戦目は、一般B5-8（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂口重政騎手（42戦7勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた60戦目は、一般B4-7（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口重政騎手（43戦7勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた61戦目は、一般B4-7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂口重政騎手（44戦7勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた62戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた63戦目は、一般B5-8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（45戦7勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るネコヤナギを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って勝利数を11に伸ばす

9月13日、中1週で迎えた64戦目は、HBA日高軽種馬農業協同組合協賛（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（46戦8勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マネートークスに交わされて2馬身差の2着となった。

9月29日、中1週で迎えた65戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（47戦8勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた66戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（48戦8勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

11月1日、中2週で迎えた67戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（49戦8勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

11月22日、中2週で迎えた68戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口重政騎手（50戦8勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた69戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口重政騎手（51戦8勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた70戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂口重政騎手（52戦8勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

7歳（2005年）

1月11日、中1週で迎えた71戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で坂口重政騎手（53戦8勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた72戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂口重政騎手（54戦8勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた73戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で坂口重政騎手（55戦8勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

2月21日、中1週で迎えた74戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、一般B7（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた75戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（56戦8勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

4月5日、中3週で迎えた76戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（57戦8勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタモノステルスを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

4月24日、中2週で迎えた77戦目は、一般B3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエフワンステイヤーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

5月17日、中2週で迎えた78戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（58戦8勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサツマオゴジョに2馬身の差をつけて制した。

5月31日、中1週で迎えた79戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（59戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のパワフルナカヤマに2馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす

6月19日、中2週で迎えた80戦目は、れんこん料理の竹扇特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

7月10日、中2週で迎えた81戦目は、JA岐阜南杯（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は坂口重政騎手（60戦10勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に敗れた。

7月28日、中2週で迎えた82戦目は、笠松町商工会正副会長賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた83戦目は、ほていや賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（61戦10勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた84戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（62戦10勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

9月19日、中2週で迎えた85戦目は、十六夜記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（63戦10勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた86戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた87戦目は、林翼ちゃん誕生日記念（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂口重政騎手（64戦10勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた88戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（65戦10勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。