マルタカフレンズ（1994年生、母モガミチェリー）
1994.05.04
マルタカフレンズ（1994年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヒロタケスター（当時11歳）と交配したモガミチェリーが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は山内 鈴子。戦績は、地方59戦18勝2着15回。1999年の名古屋杯(アラ系5歳以上 ハンデ)に勝利した他、1999年のひまわり賞（P）(アラ系一般 ハンデ)を制するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
町野良隆厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1996年）
6月23日、デビュー戦は原洋順騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は472kg。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月14日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原洋順騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカブトオーカンから4馬身差の2着となった。
8月17日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で原洋順騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカシードから2馬身半差の2着に敗北した。
8月28日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で原洋順騎手（3戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオグリヒットに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月1日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で原洋順騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカシードをアタマ差制して優勝
10月25日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のジュニアグローリ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で原洋順騎手（5戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナズマハリケーンから2馬身半差の2着となった。
11月11日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で原洋順騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼントウショウに1馬身半の差をつけて制した。
12月18日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で原洋順騎手（7戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月28日、中0週で迎えた9戦目は、2歳戦の中京スポ杯（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で原洋順騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1997年）
1月22日、中3週で迎えた10戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、C（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月12日、中6週で迎えた11戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルショワトップから1馬身半差の2着に敗北した。
4月8日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルショワトップから5馬身差の2着に敗北した。
4月29日、中2週で迎えた13戦目は、山吹特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月21日、中2週で迎えた14戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブダービー（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイヒロコに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月11日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のアラブ王冠（名古屋ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月14日、中4週で迎えた16戦目は、御岳特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォーチュンアローから7馬身差の2着となった。
7月28日、中1週で迎えた17戦目は、恵那峡特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカイコマワンに5馬身の差をつけて5勝目を手にした。
8月29日、中4週で迎えた18戦目は、船山特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアクションビームに3馬身の差をつけて6勝目を収める
10月15日、中6週で迎えた19戦目は、3歳戦の帝冠賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（5戦3勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月24日、連闘で迎えた20戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた21戦目は、紅葉短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた22戦目は、古太尽特別（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は東川公則騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったオグリラガーから6馬身差の2着に敗北した。
12月19日、中3週で迎えた23戦目は、新穂高特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のツルギボタンに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4歳（1998年）
1月2日、中1週で迎えた24戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブギフ大賞典（笠松ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（8戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハカタヤマガサから半馬身差の2着となった。
2月13日、中5週で迎えた25戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルショワトップから3/4馬身差の2着に敗北した。
2月27日、中1週で迎えた26戦目は、ハンデ戦でオープンの桃花特別（P）（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は東川公則騎手（9戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた27戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイヒロコに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月8日、中2週で迎えた28戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブチャンピオン賞（笠松ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（11戦5勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。
4月26日、中2週で迎えた29戦目は、ハンデ戦でオープンの花吹雪争覇（P）（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（12戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。
5月15日、中2週で迎えた30戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（13戦5勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のホーエイヒロコに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月28日、中1週で迎えた31戦目は、ハンデ戦でオープンの名古屋杯（名古屋ダート1900m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（14戦6勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンデンビスタからアタマ差の2着となった。
6月24日、中3週で迎えた32戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のツルギボタンに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月17日、中2週で迎えた33戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は東川公則騎手（15戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のツルギボタンを半馬身振り切って勝利数を11に伸ばす
8月16日、中3週で迎えた34戦目は、笠松オールカマー（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。
9月18日、中4週で迎えた35戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のクラカツトンプに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月7日、中2週で迎えた36戦目は、牝馬限定戦の全日本アラブクイーンカップ（園田ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（3戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月11日、中4週で迎えた37戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブ銀杯（P）（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高木健騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は勢いを失って7着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた38戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高木健騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアサヒノルーチェを3/4馬身差し切って1着ゴールを果たした。
12月16日、中2週で迎えた39戦目は、ハンデ戦でオープンの銀嶺争覇（P）（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高木健騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
5歳（1999年）
1月2日、中1週で迎えた40戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブギフ大賞典（笠松ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高木健騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい7着に敗れた。
1月13日、中1週で迎えた41戦目は、ハンデ戦でオープンの新春グローリ（P）（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で高木健騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、アサヒノルーチェに交わされて2馬身差の2着となった。
4月28日、約3か月半の休み明けで迎えた42戦目は、ハンデ戦でオープンの花吹雪争覇（P）（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で高木健騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアサヒノルーチェに8馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月12日、中1週で迎えた43戦目は、ハンデ戦でオープンの名古屋杯（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高木健騎手（10戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンデンビスタをハナ差制して勝利数を15に伸ばす
6月25日、中5週で迎えた44戦目は、東海グローリ（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で高木健騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして、最後は2着のヘイセイホワイトに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月28日、中4週で迎えた45戦目は、ハンデ戦でオープンのひまわり賞（P）（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で高木健騎手（12戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では自慢の末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のタカラブルショワに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
8月15日、中2週で迎えた46戦目は、笠松オールカマー（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で高木健騎手（13戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、ワイエスドラゴンに交わされて1馬身差の2着に敗北した。
9月17日、中4週で迎えた47戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で高木健騎手（14戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、タカラブルショワに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。
10月7日、中2週で迎えた48戦目は、牝馬限定戦の全日本アラブクイーンカップ（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で高木健騎手（15戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月26日、中6週で迎えた49戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は東川公則騎手（16戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のブラウンビートに2馬身半の差をつけて優勝
6歳（2000年）
1月2日、中4週で迎えた50戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブギフ大賞典（笠松ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（17戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい7着に敗れた。
1月25日、中2週で迎えた51戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、ガーネット特別（笠松ダート1800m 晴/不良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。
2月8日、中1週で迎えた52戦目は、初花月特別（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田辺弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり6着に終わった。
3月5日、中3週で迎えた53戦目は、アラブ大賞典（佐賀ダート2400m 曇/不良）に出走。鞍上は高木健騎手（16戦7勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。
6月21日、約3か月半の休み明けで迎えた54戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（18戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で驀進したが、トモノマリアンにハナ差交わされて2着に甘んじた。
7月13日、中2週で迎えた55戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（19戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カルストンサーブに半馬身交わされて2着に敗北した。
12月14日、約5か月の休み明けで迎えた56戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高木健騎手（17戦7勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。
7歳（2001年）
1月2日、中2週で迎えた57戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブギフ大賞典（笠松ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は田辺弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。
1月21日、中2週で迎えた58戦目は、千両特別（笠松ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は高木健騎手（18戦7勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。
2月11日、中2週で迎えた59戦目は、バレンタイン特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（19戦7勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。