プリンセスパピイ（2005年生、母タラズチャーマー）

プリンセスパピイ（2005年5月30日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「王女＋犬名」。毛色は鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時18歳）と交配したタラズチャーマーが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）中田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方71戦12勝2着7回。主な勝ち鞍は2009年の福山・高知連携魚屋万蔵宅シリーズ(一般C2)。

経歴

デビュー前

2歳のとき、中田牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、小國和紀によって388.5万円で落札された。

加藤敬二厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2008年）

3月1日、デビュー戦は田中克典騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1200m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は424kg。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

3月30日、中3週で迎えた2戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1700m 曇/良）に出走。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

8月20日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた3戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般D3-1（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月25日、中4週で迎えた4戦目は、一般D3-1（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったファディクトから1馬身半差の2着となった。

10月9日、中1週で迎えた5戦目は、一般D3-1（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のプリモダンサーをクビ差制して初白星を挙げた。

10月22日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた6戦目は、一般D2-2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた7戦目は、一般D1-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた8戦目は、一般D2-1（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったパエストゥムにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

4歳（2009年）

5月10日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた9戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般E5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた10戦目は、一般E8（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアタゴビッグマンを捕まえ切れず、約13馬身差の2着となった。

5月30日、連闘で迎えた11戦目は、飯田岩堀両氏来高特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（2戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカルストンシックルに4馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

6月7日、連闘で迎えた12戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、一般E3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアタゴビッグマンを捕まえ切れず、8馬身差の2着に敗れた。

6月13日、連闘で迎えた13戦目は、一般Eニ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（1戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエガオイッパイに6馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

6月28日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、一般E5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（2戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエターナルメロディに3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

7月11日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた15戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、高知・福山連携円福寺シリーズ一戦（福山ダート1250m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホウザンオペラオーに2馬身の差をつけて優勝

7月25日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、宵まつり特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は西森将司騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のケイエスブーケに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8月9日、中1週で迎えた17戦目は、一般D5（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（4戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のケイエスブーケに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

8月29日、中2週で迎えた18戦目は、一般D5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（5戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のレイヤードモチーフに2馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

9月13日、中1週で迎えた19戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、ホウセンカ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のトウショウジェイドをクビ差振り切って圧巻の7連勝を決めた。

9月21日、連闘で迎えた20戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、福山・高知連携魚屋万蔵宅シリーズ（福山ダート1130m 晴/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクスピアに1馬身半の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

10月10日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、一般C4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ケイエスブーケに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

11月14日、中4週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた22戦目は、足摺きらり特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた23戦目は、一般Cハ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、モエレグランプリにクビ差交わされて2着に甘んじた。

12月7日、中0週で迎えた24戦目は、一般C4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた25戦目は、冬至特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

5歳（2010年）

1月2日、中1週で迎えた26戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、お年玉特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

1月9日、連闘で迎えた27戦目は、一般Cロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

1月17日、連闘で迎えた28戦目は、三嶺特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

1月24日、連闘で迎えた29戦目は、一般Cロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤千尋騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

2月20日、連闘で迎えた31戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、テユンサランヘヨ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい3着に敗れた。

3月14日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のサインオブガッツに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月10日、中1週で迎えた34戦目は、四万十の日特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

4月18日、連闘で迎えた35戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（6戦2勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた36戦目は、たけのこの土佐煮特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

5月10日、連闘で迎えた37戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（8戦2勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

5月16日、連闘で迎えた38戦目は、祝美緒箸ぞろえ特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西森将司騎手（6戦5勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた39戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（7戦5勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。

7月16日、中6週で迎えた40戦目は、料亭濱長特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（8戦5勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた41戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西森将司騎手（9戦5勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた42戦目は、一般C1-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西森将司騎手（10戦5勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

8月28日、連闘で迎えた43戦目は、田崎さん熱烈歓迎特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（9戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

9月4日、連闘で迎えた44戦目は、装蹄師田中美希子特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西森将司騎手（11戦5勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた45戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（12戦5勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のシルクタフネスをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

9月26日、連闘で迎えた46戦目は、高知の騎手応援特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（13戦6勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた47戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西森将司騎手（14戦6勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。

10月30日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた48戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で西森将司騎手（15戦6勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた49戦目は、マイミカがんばれ特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で西森将司騎手（16戦6勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

11月20日、連闘で迎えた50戦目は、小杉亮騎手を鞍上に迎えて、一般Bロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

11月27日、連闘で迎えた51戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小杉亮騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったオーナードリームに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

12月12日、中1週で迎えた52戦目は、奈半利野根山街道特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小杉亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた53戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小杉亮騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

12月24日、連闘で迎えた54戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小杉亮騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

6歳（2011年）

1月1日、連闘で迎えた55戦目は、芸西村琴ヶ浜松原特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小杉亮騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦し、3着に入り込んだ。

1月9日、連闘で迎えた56戦目は、高知県獣医師会5（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小杉亮騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた57戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は西森将司騎手（17戦6勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

1月29日、連闘で迎えた58戦目は、一般Bハ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小杉亮騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた59戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小杉亮騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた60戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小杉亮騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた61戦目は、成光野球部有志特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小杉亮騎手（10戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた62戦目は、共に頑張ろう東日本特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小杉亮騎手（11戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

4月14日、中2週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた63戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた64戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、一般B6（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた65戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

6月10日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた66戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、一般B8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた67戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山真一騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた68戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、一般B5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

7月8日、連闘で迎えた69戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は丸山真一騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた70戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、健康に感謝★鳥取赤十字病院（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

7月29日、連闘で迎えた71戦目は、一般B5 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

8月20日、中2週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた72戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般C2十六（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

8月27日、連闘で迎えた73戦目は、一般C2十四（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。