リワードレゾン（1985年生、母イムスト）
Reward Raison
1985.04.11
リワードレゾン（1985年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のコリムスキー（当時10歳）と交配したイムストが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中橋 清。戦績は、中央平地2戦0勝、地方43戦12勝2着13回。主な勝ち鞍は1990年の菜の花特別(A2 B1-2)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 45戦12勝 [12-13-4-16/45]
- 総賞金国内
- 1,785万円
- 生年月日
- 1985年4月11日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 地辺幸一名古屋
- 馬主
- 新村一
- 生産者
- 中橋 清
- 抹消情報
- 地方抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きM | プリメロ＝Avena | 5*6 | 4.68% |
| 牡 | Nearco | 4*5×4 | 15.62% |
| 牡 | Solario | 6×4 | 7.81% |
| 牡 | Pharos | 5*6×5*6 | 9.37% |
| 牡 | Gainsborough | 6*7*7×5 | 6.25% |
| 牡 | Blandford | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Chaucer | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Spearmint | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Swynford | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | The Tetrarch | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Blenheim | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Chicle | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Display | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Fair Play | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡S | Peter Pan | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | ダイオライト | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Bay Ronald | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Amphion | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | St. Frusquin | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡M | Tourbillon | 7*7 | 1.56% |
| 牝S | Mumtaz Mahal | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
| 父の父Northern Dancer1961（CAN） | Nearctic1954（CAN） | Nearco | Pharos | |
| Nogara | ||||
| Lady Angela | Hyperion | |||
| Sister Sarah | ||||
| Natalma1957（USA） | Native Dancer | Polynesian | ||
| Geisha | ||||
| 父コリムスキー1975（USA） | Almahmoud | Mahmoud | ||
| Arbitrator | ||||
| Francis S.1957（USA） | Royal Charger | Nearco | ||
| Sun Princess | ||||
| 父の母Libro d Oro1968（USA） | Blue Eyed Momo | War Admiral | ||
| Big Event | ||||
| Exclusive1953（USA） | Shut Out | Equipoise | ||
| Goose Egg | ||||
| Good Example | Pilate | |||
| Parade Girl | ||||
| 母の父インデイアナ1961（GB） | Sayajirao1944（GB） | Nearco | Pharos | |
| Nogara | ||||
| Rosy Legend | Dark Legend | |||
| Rosy Cheeks | ||||
| Willow Ann1942（GB） | Solario | Gainsborough | ||
| Sun Worship | ||||
| 母イムスト1972（JPN） | Court of Appeal | Apelle | ||
| Brown Princess | ||||
| パーソロン1960（IRE） | Milesian | My Babu | ||
| Oatflake | ||||
| 母の母パーラン1968（JPN） | Paleo | Pharis | ||
| Calonice | ||||
| ホウラン1962（JPN） | ハクリヨウ | プリメロ | ||
| 第四バツカナムビユーチー | ||||
| ビウチー | ブツフラー | |||
| ビユーロー | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ノーザンダンサー系
- ファミリーナンバー
- 7-c
レース成績
経歴
デビュー前
鶴留明雄厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1988年）
3月13日、デビュー戦は小谷内秀夫騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中京芝2000m 晴/重）に出走。馬体重は524kg。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。
4月29日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、吉永良人騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1200m 小雨/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に敗れた。
6月20日、中6週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた3戦目は、鈴木春雄騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビンクラールに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月2日、中1週で迎えた4戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコーウェイをハナ差制して勝利を手中に収めた。
7月23日、中2週で迎えた5戦目は、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木春雄騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンセビリアから3馬身差の2着に敗北した。
8月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、4歳C1（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビンクラールに1馬身の差をつけて優勝
9月6日、中3週で迎えた7戦目は、4歳B2（三条ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木春雄騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のレオコマンドに4馬身の差をつけて優勝
10月10日、中4週で迎えた8戦目は、高橋隆騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクパティーノから6馬身差の2着に敗北した。
10月22日、中1週で迎えた9戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は大枝幹也騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のレイクスカーレツトに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月6日、中1週で迎えた10戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は鈴木春雄騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったレオコマンドから半馬身差の2着に敗北した。
11月20日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のシクラメン特別（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツキーフロストから1馬身半差の2着に敗北した。
4歳（1989年）
4月4日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、一般B3イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木春雄騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイシンストロングから2馬身差の2着に敗北した。
4月19日、中1週で迎えた13戦目は、一般B2（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木春雄騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた14戦目は、一般B2ロ（三条ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木春雄騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミホオーカンをクビ差制して6勝目をマークした。
5月15日、中1週で迎えた15戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木春雄騎手（9戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーストウシヨウから3馬身差の2着に敗北した。
9月23日、約4か月半の休養明けで迎えた16戦目は、平床良博騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月8日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノステインに1馬身半の差をつけて7勝目を収める
10月22日、中1週で迎えた18戦目は、シリウス（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平床良博騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラカネシローから2馬身差の2着に敗北した。
11月3日、中1週で迎えた19戦目は、シリウス（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で平床良博騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンジムから3馬身差の2着となった。
11月12日、連闘で迎えた20戦目は、4歳以上C1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で平床良博騎手（4戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアイジーデイをハナ差制して優勝
11月28日、中1週で迎えた21戦目は、アルデバラン（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で平床良博騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月25日、中3週で迎えた22戦目は、圓田修騎手を鞍上に迎えて、C1ニ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツキーイソハルから半馬身差の2着となった。
5歳（1990年）
1月3日、連闘で迎えた23戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアイドルシヨウリに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
1月16日、中1週で迎えた24戦目は、千両特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で圓田修騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
1月30日、中1週で迎えた25戦目は、南天特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で圓田修騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた26戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で圓田修騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカルストンアポロに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
3月1日、中1週で迎えた27戦目は、たちばな特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で圓田修騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシバビクターから1馬身半差の2着に敗北した。
3月29日、中3週で迎えた28戦目は、陽春特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で圓田修騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニユーダイオーからアタマ差の2着に惜敗した。
4月13日、中1週で迎えた29戦目は、菜の花特別（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で圓田修騎手（7戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトモフジに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
5月3日、中2週で迎えた30戦目は、青葉賞（中京(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で圓田修騎手（8戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた31戦目は、紅バラ特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で圓田修騎手（9戦3勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。失格となった。
6月7日、中1週で迎えた32戦目は、白バラ特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で圓田修騎手（10戦3勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月2日、中3週で迎えた33戦目は、グラジオラス特別（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で圓田修騎手（11戦3勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月26日、約3か月の間隔を開けて迎えた34戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で圓田修騎手（12戦3勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月1日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で圓田修騎手（13戦3勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったムーンレイから1馬身半差の2着となった。
11月15日、中1週で迎えた36戦目は、B12ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で圓田修騎手（14戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月5日、中2週で迎えた37戦目は、ひいらぎ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で圓田修騎手（15戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月22日、中1週で迎えた38戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で圓田修騎手（16戦3勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（1991年）
1月3日、中1週で迎えた39戦目は、初夢特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で圓田修騎手（17戦3勝）。11頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。最後は、2着のキンザンピューマをクビ差制して勝利数を12に伸ばす
1月21日、中2週で迎えた40戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、万両特別（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラビアンインターから1馬身差の2着に敗北した。
2月5日、中1週で迎えた41戦目は、白梅特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は圓田修騎手（18戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月19日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた42戦目は、紅梅特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月4日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた43戦目は、カトレア特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は圓田修騎手（19戦4勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
3月28日、中2週で迎えた44戦目は、フリージア特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（20戦4勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月12日、中1週で迎えた45戦目は、菜の花特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で圓田修騎手（21戦4勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。