ダイカツダービー（1984年生、母ホールドビート）
Daikatsu Darby
1984.03.15
ダイカツダービー（1984年3月15日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキングオブダービー（当時9歳）と交配したホールドビートが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）田上牧場。戦績は、地方49戦4勝2着7回。主な勝ち鞍は1990年のながつき特別(B3三)。
経歴
デビュー前
飯野貞次厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1986年）
9月1日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は463kg。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレースシラオキから3馬身差の2着となった。
9月27日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月6日、中5週で迎えた3戦目は、郷間隆騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のハネダノーザンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
12月8日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦の東京3歳優駿（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月18日、中0週で迎えた5戦目は、2歳戦の千両特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1987年）
1月1日、中1週で迎えた6戦目は、佐々木忠昭騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若獅子賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。13着に終わった。
1月27日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
2月13日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた8戦目は、3歳戦の水仙特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は郷間隆騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月27日、中5週で迎えた9戦目は、3歳戦のすみれ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は佐々木忠昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月8日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のさくら草特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忠昭騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月19日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の鎌北湖特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月24日、中4週で迎えた12戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の三峰山特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月16日、中2週で迎えた13戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のダリア特別（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトモフジに4馬身の差をつけて2勝目を手にした。
10月13日、中3週で迎えた14戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイダンサーから半馬身差の2着となった。
12月4日、中4週で迎えた16戦目は、シクラメン特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドクレーンから2馬身差の2着となった。
4歳（1988年）
1月2日、中3週で迎えた17戦目は、松竹梅特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカツミリベロに7馬身の差をつけて3勝目を収める
1月20日、中2週で迎えた18戦目は、見沼特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月11日、中2週で迎えた19戦目は、仲春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（6戦2勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月11日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（7戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノテーストから3/4馬身差の2着となった。
3月30日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、よみうりランド弥生盃（川崎ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で石崎隆之騎手（8戦2勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月10日、中5週で迎えた22戦目は、さつき特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカヅサシンゲキからアタマ差の2着となった。
5歳（1989年）
1月3日、約8か月の休み明けで迎えた23戦目は、初春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月2日、中3週で迎えた24戦目は、アメジスト特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月27日、中3週で迎えた25戦目は、草春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月15日、中1週で迎えた26戦目は、麗春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（10戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月4日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、薫風特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月5日、中3週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた28戦目は、国際花と緑の博覧会協賛特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（11戦2勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月30日、中3週で迎えた29戦目は、あじさい特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（12戦2勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月26日、中3週で迎えた30戦目は、アカシア特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（13戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンワードオークから1馬身半差の2着に敗北した。
7月27日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた31戦目は、ルビー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（14戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月17日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた32戦目は、パラダイス特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（15戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月11日、中3週で迎えた33戦目は、サフアイヤ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（16戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月3日、中2週で迎えた34戦目は、オパール特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（4戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月7日、中4週で迎えた35戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月22日、中5週で迎えた36戦目は、メルヘン特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（17戦2勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
6歳（1990年）
1月12日、中2週で迎えた37戦目は、エンゼル特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（18戦2勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月16日、中4週で迎えた38戦目は、カメリヤ特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（19戦2勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月13日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた39戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、マーガレット特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた40戦目は、ムーンストーン特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月27日、中3週で迎えた41戦目は、御宿特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（2戦0勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた42戦目は、うなばら特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバホークから1馬身差の2着に敗れた。
9月3日、中2週で迎えた43戦目は、サファイア特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月10日、連闘で迎えた44戦目は、ながつき特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田部和広騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のプロスパーをクビ差制して久々に白星を挙げた。
10月1日、中2週で迎えた45戦目は、仲秋特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田部和広騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた46戦目は、かんなづき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田部和広騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた47戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、晩秋特別（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた48戦目は、ジュピター特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月3日、中2週で迎えた49戦目は、仲冬特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（9戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。