モリデンスター（2017年生、母アローフィールド）

経歴

デビュー前

米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2019年）

6月20日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は452kg。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい7着に終わった。

8月14日、中7週で迎えた2戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のミラコロアショーマに4馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

8月29日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったフロイデプリマに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

9月12日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のホクレンパールライス賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、マルベルタに交わされて1馬身半差の2着となった。

10月9日、中3週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて難なく抜け出し、最後は2着のクラキャノンに4馬身の差をつけて2勝目を手にした。

10月23日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ11（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

11月6日、中1週で迎えた7戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ12（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は石川倭騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のハニーリンに5馬身の差をつけて優勝

12月23日、中6週で迎えた8戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のターコイズ特別（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るトゥギャザーウェンを別次元の末脚でハナ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

3歳（2020年）

1月15日、中2週で迎えた9戦目は、3歳S3のニューイヤーカップ（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

2月18日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦の若盛特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で保園翔也騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナで最後まで止まることなく走り抜いたが、伸びてきたピアノマン決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

3月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳オープンの椿賞（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で保園翔也騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

3月24日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の若草特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で保園翔也騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

4月20日、中3週で迎えた13戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若葉特別（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて、最後は2着のストームドッグを3/4馬身振り切って優勝

5月19日、中3週で迎えた14戦目は、3歳オープンの優駿スプリントトライアル（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦1勝）。15頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい12着に終わった。

6月23日、中4週で迎えた15戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳S2の優駿スプリント（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位には届かず13着に終わった。

11月24日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた16戦目は、ハンデ戦の初霜特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

12月8日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた17戦目は、九段坂賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（3戦1勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた18戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の師走特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に敗れた。

4歳（2021年）

1月11日、中2週で迎えた19戦目は、房総スプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は保園翔也騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のサーストンバーラムに1馬身半の差をつけて6勝目を挙げた。

2月4日、中2週で迎えた20戦目は、マルチウイン特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（6戦2勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

2月25日、中2週で迎えた21戦目は、マルチフレンド特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保園翔也騎手（7戦2勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

3月18日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、駿春スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で保園翔也騎手（8戦2勝）。11頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の芝桜特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で保園翔也騎手（9戦2勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた24戦目は、零れ桜特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で保園翔也騎手（10戦2勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた25戦目は、皐月特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で保園翔也騎手（11戦2勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

9月24日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた26戦目は、中島良美騎手を鞍上に迎えて、秋の夜特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

10月26日、中4週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた27戦目は、神尾香澄騎手を鞍上に迎えて、柿の日特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

11月26日、中3週で迎えた28戦目は、射手座特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は保園翔也騎手（12戦2勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた29戦目は、タンザナイト賞（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（13戦2勝）。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた30戦目は、クリスマスイヴ特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保園翔也騎手（14戦2勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

5歳（2022年）

1月2日、連闘で迎えた31戦目は、百人一首賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で保園翔也騎手（15戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた32戦目は、初見月特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で保園翔也騎手（16戦2勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

2月13日、中3週で迎えた33戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、スノードロップ賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた34戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、シンビジウム賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた35戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

3月27日、中1週で迎えた36戦目は、さがけいば馬券女王決定戦ファイナル（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた37戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた38戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中純騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったブルベアパンサーを半馬身捉え切れず2着となった。

9月25日、約5か月の休養明けで迎えた39戦目は、ダリア賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中純騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた40戦目は、トルマリン賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中純騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた41戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中純騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた42戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で田中純騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた43戦目は、ターコイズ賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田中純騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。

6歳（2023年）

1月23日、中6週で迎えた44戦目は、霞染月賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で田中純騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のアデウスを3/4馬身振り切って久しぶりに美酒を浴びた。

2月4日、中1週で迎えた45戦目は、梅見月賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で田中純騎手（10戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のアラバドに3馬身の差をつけて断然人気に応えた。

2月19日、中1週で迎えた46戦目は、古湯賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で田中純騎手（11戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓抜な伸び脚で驀進したが、タガノルーキーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

3月4日、中1週で迎えた47戦目は、すみれ賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で田中純騎手（12戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシゲルオテンバに5馬身の差をつけて優勝

4月2日、中3週で迎えた48戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で田中純騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

4月23日、中2週で迎えた49戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた50戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は田中純騎手（14戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた51戦目は、アザレア賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（15戦3勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた52戦目は、ムーンストーン賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（16戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた53戦目は、中山蓮王騎手を鞍上に迎えて、アレキサンドライト賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

8月12日、中7週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた54戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中純騎手（17戦3勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた55戦目は、サードニクス賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（18戦3勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた56戦目は、爽秋賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（19戦3勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた57戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中純騎手（20戦3勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

7歳（2024年）

1月6日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた58戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中純騎手（21戦3勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた59戦目は、SAGAイブニング賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田中純騎手（22戦3勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘したが、勝ったサンマルリアンに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

2月3日、中1週で迎えた60戦目は、ミモザ賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で田中純騎手（23戦3勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

3月16日、中5週で迎えた61戦目は、金山昇馬騎手を鞍上に迎えて、がばいよか!佐賀の酪農応援賞（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったオールスマートに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

4月6日、中2週で迎えた62戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、鳥待月賞（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

5月11日、中4週で迎えた63戦目は、あやめ特別（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた64戦目は、馬マルシェ1周年記念レース（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は田中純騎手（24戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。