シンゼンユメノスケ（2009年生、母グリンパサー）

シンゼンユメノスケ（2009年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋夢之介」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のネオユニヴァース（当時9歳）と交配したグリンパサーが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）まるとみ冨岡牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方74戦19勝2着6回。主な勝ち鞍は2014年の青桐特別(一般A2)。

経歴

デビュー前

飯田明弘厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2011年）

11月27日、デビュー戦は飯田祐史騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は498kg。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で飯田祐史騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

3歳（2012年）

1月9日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で飯田祐史騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

5月13日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

6月3日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は飯田祐史騎手（3戦0勝）。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

11月13日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた7戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のシャンタンをハナ差振り切って初白星を挙げた。

4歳（2013年）

4月1日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた8戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るケイブキューブを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて1番人気に応えた。

4月17日、中1週で迎えた9戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のマヤノヴィーラを半馬身振り切って3勝目を獲得した。

5月2日、中1週で迎えた10戦目は、一般C10（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（3戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のメロンに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月24日、中2週で迎えた11戦目は、しらゆり特別（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のダイヤモンドパールに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

6月21日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、地方重賞の名古屋でら馬スプリント（名古屋ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（5戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

7月19日、中3週で迎えた13戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（6戦4勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして抜け出し、最後は2着のドルチェオッティモに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

8月23日、中4週で迎えた14戦目は、第4戦長篠の戦い特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（1戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のボントショウガツに2馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

9月6日、中1週で迎えた15戦目は、とんぼ賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のマザーフェアリーに1馬身半の差をつけて1番人気に応えた。

9月18日、中1週で迎えた16戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた17戦目は、マチ☆アソビ成功祈願リフレイン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のウレスジに4馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

10月15日、中1週で迎えた18戦目は、カシオペア座特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（5戦4勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したドルフィンハートを捕まえ切れず、アタマ差の2着に惜敗した。

11月8日、中2週で迎えた19戦目は、霜月特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月3日、中3週で迎えた20戦目は、初霜特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（7戦5勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったダークラムにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

12月18日、中1週で迎えた21戦目は、師走特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（8戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のイッチョマエに1馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

5歳（2014年）

1月14日、中3週で迎えた22戦目は、孔雀座特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（7戦4勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

2月3日、中2週で迎えた23戦目は、こいぬ座特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい5着に敗れた。

4月16日、中9週で迎えた24戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（9戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたマイネルコイヌール決め手に屈してアタマ差の2着に惜敗した。

4月28日、中1週で迎えた25戦目は、新緑特別（名古屋ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（9戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のコスモアンフォセを半馬身振り切って1番人気に応えた。

5月19日、中2週で迎えた26戦目は、双子座特別（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（10戦7勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のケイウングリッターに2馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

6月2日、中1週で迎えた27戦目は、アマガエル賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（11戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るゴールドピューマを豪快な末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

6月27日、中3週で迎えた28戦目は、地方重賞の名古屋でら馬スプリント（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（10戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

7月24日、中3週で迎えた29戦目は、ブルーベリー特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（11戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた30戦目は、青桐特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（12戦4勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のトーホウボンバーに2馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

9月5日、中3週で迎えた31戦目は、サファイアオープン（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（13戦5勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

10月3日、中3週で迎えた32戦目は、サフラン特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（14戦5勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るゴールドピューマを凄まじい末脚で半馬身差し切って1着ゴールを果たした。

11月7日、中4週で迎えた33戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、トパーズオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた34戦目は、名古屋チャレンジカップサテュロス賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（12戦9勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

12月23日、中4週で迎えた35戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、寒椿特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

6歳（2015年）

1月2日、中0週で迎えた36戦目は、地方重賞の新春盃オープン（名古屋ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた37戦目は、まんさく特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた38戦目は、ねこやなぎ特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた39戦目は、紅梅特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤友則騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、ビービーガザリアスに交わされて1馬身半差の2着となった。

2月25日、中1週で迎えた40戦目は、ノースポール特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤友則騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた41戦目は、里桜特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤友則騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず6着に終わった。

3月31日、中2週で迎えた42戦目は、チューリップ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤友則騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて、最後は2着のトーホウチェイサーをアタマ差振り切って勝利をモノにする

4月23日、中2週で迎えた43戦目は、ダイヤモンドオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤友則騎手（8戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた44戦目は、大山桜特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（13戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた45戦目は、エメラルドオープン（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（15戦6勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

6月24日、中4週で迎えた46戦目は、アベリア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（16戦6勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた47戦目は、くすの木特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

8月19日、中4週で迎えた48戦目は、フェニックス特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（10戦1勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた49戦目は、青桐特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（17戦6勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

9月17日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた50戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、長月特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

10月25日、中4週で迎えた51戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のメイクアダッシュに2馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす

11月7日、中1週で迎えた52戦目は、リンドウ特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

11月14日、連闘で迎えた53戦目は、山頭信義騎手を鞍上に迎えて、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

11月22日、連闘で迎えた54戦目は、いい夫婦の日特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は林謙佑騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のケイアイサンダーに2馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす

12月6日、中1週で迎えた55戦目は、クーヨシン特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（3戦2勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた56戦目は、一般A5（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で林謙佑騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた57戦目は、木下智史の年忘れ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で林謙佑騎手（5戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

7歳（2016年）

1月9日、連闘で迎えた58戦目は、木下智史新春第一特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で林謙佑騎手（6戦2勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

1月17日、連闘で迎えた59戦目は、一般A5（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は山頭信義騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた60戦目は、一般A5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山頭信義騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた61戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山頭信義騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

2月28日、中2週で迎えた62戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は林謙佑騎手（7戦2勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたニシケンメイピン決め手に屈してクビ差の2着となった。

3月15日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた63戦目は、オッズパーク特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（8戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

3月27日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた64戦目は、岡豊山特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山頭信義騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた65戦目は、卯月特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山頭信義騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた66戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は林謙佑騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鬼脚を爆発させて、最後は2着のウォーターサムデイをクビ差振り切って勝利数を19に伸ばす

5月28日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた67戦目は、スズラン特別（高知ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は山頭信義騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

6月11日、中1週で迎えた68戦目は、水無月特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山頭信義騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた69戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は林謙佑騎手（10戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた70戦目は、文月特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（11戦3勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

7月17日、連闘で迎えた71戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で林謙佑騎手（12戦3勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着に入った。

8月13日、中3週で迎えた72戦目は、虚空蔵山特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で林謙佑騎手（13戦3勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた73戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、木下智史ごぶさた特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた74戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山頭信義騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

10月1日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた75戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

10月29日、中3週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた76戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般B2九（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

11月14日、中1週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた77戦目は、一般B2九（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コイスルキセキに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

12月19日、中4週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた78戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、くずまき名物かっけ賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた79戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。