シャディハンター（1999年生、母ベラミソロン）
Shaadi Hunter
1999.05.19
シャディハンター（1999年5月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシャーディー（当時13歳）と交配したベラミソロンが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）静内酒井牧場。戦績は、地方56戦7勝2着10回。2002年のもみじ特別(地方重賞)に勝利した他、2002年の白百合特別(牝地方重賞)を制するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
室井康雄厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（2001年）
6月10日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、2歳戦のしもつけ若駒（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は410kg。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショウゼウスから5馬身差の2着に敗北した。
8月15日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、2歳（宇都宮ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショウゼウスから5馬身差の2着に敗北した。
9月17日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた4戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、2歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月10日、中0週で迎えた5戦目は、2歳（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月29日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月12日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の若駒特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月10日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、2歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったリベンジオトメから半馬身差の2着となった。
12月31日、中2週で迎えた9戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（7戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカネマサベイリーに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
3歳（2002年）
1月8日、連闘で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳戦の紅梅特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手（8戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフジエスアイハーブに3馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
2月10日、中4週で迎えた11戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の北関東クイーンカップ（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で内田利雄騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウヨウエルブから3馬身差の2着に敗北した。
3月4日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で内田利雄騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のムラテツモーリをクビ差制して勝利を手に入れた。
3月18日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で内田利雄騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトダイナから1馬身半差の2着に敗北した。
4月7日、中2週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の春蘭特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で内田利雄騎手（12戦3勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月22日、中1週で迎えた15戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブリッジクリアーから1馬身半差の2着に敗北した。
5月4日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（13戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞の太平記特別（足利ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（14戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーダンサーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月9日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の北関東ダービー（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（15戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュウザンホウオーからクビ差の2着に甘んじた。
7月7日、中1週で迎えた20戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の白百合特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（16戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のクィーンビオラに2馬身半の差をつけて5勝目を手にした。
7月20日、中1週で迎えた21戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の北関東オークス（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月11日、中2週で迎えた22戦目は、牝馬限定3歳戦のシンデレラ特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（17戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドレイルから1馬身差の2着に敗北した。
9月2日、中2週で迎えた23戦目は、月見草特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（18戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた24戦目は、3歳地方重賞のスプリンターズカップ（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月29日、中1週で迎えた25戦目は、牝馬限定戦の稲穂特別（足利ダート1800m 曇/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は内田利雄騎手（19戦5勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月28日、中3週で迎えた26戦目は、3歳地方重賞のもみじ特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（20戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーダンサーに3/4馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。
11月22日、中3週で迎えた27戦目は、さざんか特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（21戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月10日、中2週で迎えた28戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、白根山特別（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた29戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、思川特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノギャロップから3馬身差の2着となった。
4歳（2003年）
1月7日、連闘で迎えた30戦目は、福寿草特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三井健一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月21日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた31戦目は、水瓶座特別（足利ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で三井健一騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月8日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた32戦目は、アメジスト特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で三井健一騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月14日、中4週で迎えた33戦目は、アネモネ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（22戦6勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月12日、中3週で迎えた34戦目は、ダイヤモンド特別（宇都宮ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（23戦6勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
5月1日、中2週で迎えた35戦目は、八重桜特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（24戦6勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月19日、中2週で迎えた36戦目は、スイートピー特別（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（25戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミムテキに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月7日、中2週で迎えた37戦目は、ムーンストーン特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（26戦7勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月28日、中2週で迎えた38戦目は、かすみ草特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手（27戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月21日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた39戦目は、シューティングスター賞（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。
8月15日、中3週で迎えた40戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、サードニクス特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた41戦目は、あさがお特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（28戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた42戦目は、萩特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は三井健一騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月2日、中2週で迎えた43戦目は、マリーゴールド特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（29戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッシヘラから1馬身半差の2着に敗北した。
10月21日、中2週で迎えた44戦目は、花梨特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（30戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた45戦目は、シラカバ特別（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（31戦7勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月6日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた46戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、白根山特別（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月14日、連闘で迎えた47戦目は、両毛特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（32戦7勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた48戦目は、渡良瀬川特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（33戦7勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（2004年）
1月9日、中1週で迎えた49戦目は、初夢特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月26日、中1週で迎えた50戦目は、かに座特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（34戦7勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月6日、中1週で迎えた51戦目は、白梅特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（35戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月20日、中1週で迎えた52戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、カルガモ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた53戦目は、アクアマリン特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（36戦7勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた54戦目は、ムスカリ特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（37戦7勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月3日、中1週で迎えた55戦目は、タンポポ特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月24日、中2週で迎えた56戦目は、パンジー特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。