フォークローバー（2014年生、母トーセンクラッチ）

フォークローバー（2014年2月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のトーセンブライト（当時13歳）と交配したトーセンクラッチが8歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は有限会社エスティファーム。2021年の佐賀オータムスプリント(地方重賞)を連覇した他、2019年のはがくれ大賞典(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

山中尊徳厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2016年）

6月24日、デビュー戦は臼井健太郎騎手を鞍上に据えて、2歳戦のライラックデビュー（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は422kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

7月20日、中3週で迎えた2戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のレイクサイドスター特別（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月11日、連闘で迎えた4戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のワンダーヘーヒストをクビ差振り切って初白星を挙げた。

9月29日、中6週で迎えた5戦目は、2歳戦のポートサイドアイドル特別（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は臼井健太郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた6戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

11月8日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦のシーサイドジュニア特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

12月2日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦のひばり特別（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦の白鳥特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で本田正重騎手（3戦0勝）。15頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

3歳（2017年）

1月10日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で本田正重騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のバルミーゴーラを半馬身振り切って2勝目を奪取した。

1月31日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のジャニュアリーフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で本田正重騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

3月30日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、3歳戦のツインロマン特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で本田正重騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

4月13日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた13戦目は、3歳（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で本田正重騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のびわ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で本田正重騎手（8戦1勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では速い脚を使えず3着に終わった。

5月12日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、3歳オープンの東京ダービートライアル（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で本田正重騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

7月25日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から22kg戻して迎えた16戦目は、津田沼賞（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で本田正重騎手（10戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた17戦目は、フルムーン特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は臼井健太郎騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた18戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、ちばの梨特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

9月27日、中3週で迎えた19戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったハッピーサンディーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

10月13日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の笠松競馬秋まつりまであと8日（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森島貴之騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では矢のような伸び脚で急追したが、勝ったハッピーサンディーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月19日、連闘で迎えた21戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森島貴之騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るサイレンスミラーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。

11月9日、中2週で迎えた22戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森島貴之騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマルヨアキトに4馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

11月20日、中1週で迎えた23戦目は、磨墨特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で森島貴之騎手（4戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月27日、連闘で迎えた24戦目は、オリオン座特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で森島貴之騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた25戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森島貴之騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るエーデルローゼを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

4歳（2018年）

1月2日、中3週で迎えた26戦目は、尾張名古屋杯（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で森島貴之騎手（7戦3勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

1月9日、連闘で迎えた27戦目は、新春特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で森島貴之騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るプレシャスムーンを圧倒的な末脚で半馬身差し切って制した。

1月22日、中1週で迎えた28戦目は、睦月特別（笠松ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で森島貴之騎手（9戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸びで猛進したが、勝ったアンカーマンにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

2月7日、中1週で迎えた29戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で森島貴之騎手（10戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るチェダーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて優勝

2月23日、中1週で迎えた30戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で森島貴之騎手（11戦5勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた31戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で森島貴之騎手（12戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で追い上げたが、抜け出したハードルソングにアタマ差届かず2着に甘んじた。

3月22日、中1週で迎えた32戦目は、BAOOカップin笠松（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で森島貴之騎手（13戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったクルセイズスピリツに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

4月4日、中1週で迎えた33戦目は、臥龍桜特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で森島貴之騎手（14戦5勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

4月25日、中2週で迎えた34戦目は、すみれ特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で森島貴之騎手（15戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアペリラルビーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月11日、中1週で迎えた35戦目は、東海クラウン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で森島貴之騎手（16戦5勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

5月30日、中2週で迎えた36戦目は、初夏特別（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は18戦連続で森島貴之騎手（17戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた37戦目は、恵那峡特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で森島貴之騎手（18戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた38戦目は、乗鞍短距離特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で森島貴之騎手（19戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず3着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた39戦目は、ラベンダー特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で森島貴之騎手（20戦5勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた40戦目は、ひるがの高原特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で森島貴之騎手（21戦5勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したカラカを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

8月3日、連闘で迎えた41戦目は、子ノ原高原特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で森島貴之騎手（22戦5勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったネイバルエンスンに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗れた。

8月26日、中2週で迎えた42戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、もみじ特別（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のツースタークを半馬身振り切って8勝目を手中に収めた。

9月16日、中2週で迎えた43戦目は、3歳以上A2 B（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一寸刻みに前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のダンツブレーブをクビ差振り切って順当に勝利した。

10月7日、中2週で迎えた44戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、レディスヴィクトリーラウンド佐賀第2戦（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったダノンイーグルを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

10月28日、中2週で迎えた45戦目は、的場文男レジェンドカップ（佐賀ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（2戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るシュダイカを豪脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて勝利をモノにする

11月17日、中2週で迎えた46戦目は、耶馬溪賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のマイメンを半馬身振り切って1番人気に応えた。

12月23日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた47戦目は、地方重賞の中島記念（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（4戦4勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

5歳（2019年）

1月5日、中1週で迎えた48戦目は、宝満山賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（5戦4勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るシゲルクロマグロを鬼脚で3/4馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

1月27日、中2週で迎えた49戦目は、地方重賞のウインターチャンピオンオープン（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉富隆一郎騎手（6戦5勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた50戦目は、唐津湾賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で倉富隆一郎騎手（7戦5勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のウェーブキングに2馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

2月23日、中1週で迎えた51戦目は、嘉瀬川賞（佐賀ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で倉富隆一郎騎手（8戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた52戦目は、地方重賞のはがくれ大賞典（佐賀ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で倉富隆一郎騎手（9戦6勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず3着に敗れた。

3月31日、中2週で迎えた53戦目は、佐賀スプリングダッシュ（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で倉富隆一郎騎手（10戦6勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、伸びてきたセクシーボーイ決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

4月13日、中1週で迎えた54戦目は、阿蘇山特別（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で倉富隆一郎騎手（11戦6勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目立つような脚を使えず3着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた55戦目は、高千穂峰賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で倉富隆一郎騎手（12戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月25日、中3週で迎えた56戦目は、九千部山賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で倉富隆一郎騎手（13戦6勝）。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた57戦目は、遠賀川賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で倉富隆一郎騎手（14戦6勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた58戦目は、地方重賞の佐賀がばいダッシュオープン（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で倉富隆一郎騎手（15戦6勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

11月23日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた59戦目は、久住山賞（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で倉富隆一郎騎手（16戦6勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエリザベスセーラをアタマ差だけ差し切って休み明け初戦を物にした。

6歳（2020年）

1月13日、中6週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた60戦目は、宝満山賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で倉富隆一郎騎手（17戦7勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したドラゴンゲートを差し切れず、2馬身差の2着となった。

1月26日、中1週で迎えた61戦目は、地方重賞のウインターチャンピオンオープン（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で倉富隆一郎騎手（18戦7勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

2月11日、中1週で迎えた62戦目は、バレンタイン賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で倉富隆一郎騎手（19戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るオイカケマショウを半馬身差し切って下馬評通りの実力を証明した。

3月14日、中4週で迎えた63戦目は、松浦川賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で倉富隆一郎騎手（20戦8勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた64戦目は、佐賀スプリングダッシュ（佐賀ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で倉富隆一郎騎手（21戦8勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた65戦目は、阿蘇山特別（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で倉富隆一郎騎手（22戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のトーセンペンタゴンをクビ差振り切って勝利数を16に伸ばす

5月9日、中3週で迎えた66戦目は、英彦山賞（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で倉富隆一郎騎手（23戦9勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るエリザベスセーラを上がり2位の末脚で半馬身差し切って断然人気に応えた。

5月23日、中1週で迎えた67戦目は、九千部山特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で倉富隆一郎騎手（24戦10勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の心肺能力で最後まで敢闘したが、勝ったドラゴンゲートに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

6月6日、中1週で迎えた68戦目は、遠賀川賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で倉富隆一郎騎手（25戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

10月31日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から28kg減らして迎えた69戦目は、五ヶ瀬川賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で倉富隆一郎騎手（26戦10勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた70戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、有明海特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた71戦目は、地方重賞の佐賀オータムスプリント（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（27戦10勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るドラゴンゲートを豪脚で3/4馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

7歳（2021年）

7月3日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた72戦目は、大分川特別（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（28戦11勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた73戦目は、地方重賞の吉野ヶ里記念（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（29戦11勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

9月1日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた74戦目は、ハンデJpn3のサマーチャンピオン（佐賀ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は竹吉徹騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

9月26日、中3週で迎えた75戦目は、佐賀葉隠ダッシュ（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた76戦目は、周防灘特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（30戦11勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、テイエムチェロキーにクビ差交わされて2着となった。

10月24日、中1週で迎えた77戦目は、地方重賞の佐賀オータムスプリント（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（31戦11勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るチェキラを別次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて勝利を手に入れた。

11月20日、中3週で迎えた78戦目は、筑後川特別（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（32戦12勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。