ブルーダリヤ（2006年生、母ダーリンキスミー）

ブルーダリヤ（2006年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「珍しいもの、貴重なもの」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のエアエミネム（当時8歳）と交配したダーリンキスミーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は永村侑。戦績は、中央平地3戦0勝、地方63戦4勝2着7回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、永村侑から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、西森鶴によって262.5万円で落札された。

伊藤伸一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2009年）

5月3日、デビュー戦は松山弘平騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は448kg。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

5月23日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、池崎祐介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2000m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

6月21日、中3週で迎えた3戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝2000m 小雨/重）に出走。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず最後はピュアラブと並んで10着同着となった。

7月22日、中3週で迎えた4戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1700m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた5戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

9月5日、中3週で迎えた6戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般E7（高知ダート1300m 晴/重）に出走。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた7戦目は、一般E8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

10月3日、中1週で迎えた8戦目は、一般E11（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず3着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた9戦目は、一般E13（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（3戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったフジペガサスに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

10月24日、連闘で迎えた10戦目は、一般E9（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で上田将司騎手（4戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず3着に敗れた。

11月1日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、一般Eト（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で上田将司騎手（5戦0勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るマイネルジェッタを上がり1位の末脚で3/4馬身差し切って待望の初白星を挙げた。

11月7日、連闘で迎えた12戦目は、暢&奈央おめでた特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で上田将司騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた13戦目は、一般E6（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で上田将司騎手（7戦1勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず3着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた14戦目は、一般E8（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で上田将司騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた15戦目は、大晦日特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で上田将司騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

4歳（2010年）

1月12日、中1週で迎えた16戦目は、岡田晴樹騎手を鞍上に迎えて、全日本新人王争覇戦第2戦（高知ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた17戦目は、一生応援高知競馬特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

1月30日、連闘で迎えた18戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般Eニ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のタグロッキーを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

2月7日、連闘で迎えた19戦目は、一般E6（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は上田将司騎手（11戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったクリノハッピーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

2月20日、中1週で迎えた20戦目は、五十路にも愛を特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（12戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

2月28日、連闘で迎えた21戦目は、一般Eハ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（13戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

3月5日、連闘で迎えた22戦目は、一般E5（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた23戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（14戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシンカロンを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。

4月4日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（15戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月10日、連闘で迎えた25戦目は、一般C3ハ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（16戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

4月17日、連闘で迎えた26戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（17戦2勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

5月9日、中2週で迎えた27戦目は、小倉由妃入籍記念特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で上田将司騎手（18戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

5月15日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で上田将司騎手（19戦2勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた29戦目は、復帰おめでとう!特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で上田将司騎手（20戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、抜け出したバーンザフロアにクビ差届かず2着に甘んじた。

6月6日、連闘で迎えた30戦目は、一般C3ハ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で上田将司騎手（21戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

6月12日、連闘で迎えた31戦目は、ゆみ誕生特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で上田将司騎手（22戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で上田将司騎手（23戦2勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい3着に敗れた。

7月3日、連闘で迎えた33戦目は、西田幸宏生誕記念特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で上田将司騎手（24戦2勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、抜け出したアートシアターを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

7月11日、連闘で迎えた34戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で上田将司騎手（25戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったトウケイビクトリーに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

7月31日、中2週で迎えた35戦目は、越知町によどかあにばる特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で上田将司騎手（26戦2勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で上田将司騎手（27戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で上田将司騎手（28戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2 C3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で上田将司騎手（29戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したエムテイハチマンを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

9月25日、連闘で迎えた39戦目は、騎手交流第十八戦（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で上田将司騎手（30戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた40戦目は、香南市山北みかん特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で上田将司騎手（31戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた41戦目は、一般C3ロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で上田将司騎手（32戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず3着に敗れた。

10月23日、連闘で迎えた42戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で上田将司騎手（33戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で上田将司騎手（34戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で上田将司騎手（35戦2勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた45戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は23戦連続で上田将司騎手（36戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた46戦目は、左海誠二特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は24戦連続で上田将司騎手（37戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

5歳（2011年）

1月1日、中1週で迎えた47戦目は、熊手特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で上田将司騎手（38戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた48戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で上田将司騎手（39戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で上田将司騎手（40戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

2月4日、連闘で迎えた50戦目は、祝NAR表彰特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で上田将司騎手（41戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

2月13日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2-6（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は29戦連続で上田将司騎手（42戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた52戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は30戦連続で上田将司騎手（43戦2勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったアートオブワールドに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

3月6日、連闘で迎えた53戦目は、赤岡騎手誕生日特別（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた54戦目は、アペックス西日本特別（高知ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（44戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

3月27日、連闘で迎えた55戦目は、ししょう砂の軌跡特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

4月2日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（45戦2勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた57戦目は、東日本大震災被災地支援特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（46戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2-5（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（47戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

5月8日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（48戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた60戦目は、タケホープ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で上田将司騎手（49戦2勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた61戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

6月5日、連闘で迎えた62戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた63戦目は、竹澤透・輝子銀婚特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた64戦目は、一般C2-6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（50戦2勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた65戦目は、一般C2ハ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のニホンピロオネストを3/4馬身振り切って4勝目を手中に収めた。

8月22日、中6週で迎えた66戦目は、佐田沈下橋特別（高知ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（51戦2勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。