ハヤテサカエオー（1990年生、母ダイナブラッサム）
Hayate Sakae O
1990.04.27
ハヤテサカエオー（1990年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアレミロード（当時7歳）と交配したダイナブラッサムが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はカヤノ牧場。戦績は、地方68戦27勝2着14回。1997年の百万石賞(地方重賞)で2着に入った他、1997年のスプリングカップ(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
寺田茂厩舎（金沢）へ入厩。
2歳（1992年）
11月30日、デビュー戦は山中利夫騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は490kg。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリスクゴールドから2馬身差の2着となった。
12月15日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミリオンパワーに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1993年）
4月19日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C5-3（金沢ダート1400m 晴/良）に55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタケセイアイアンに3馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を物にした。
5月9日、中2週で迎えた4戦目は、4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月28日、中6週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた5戦目は、4歳以上C4-5（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山中利夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリスクロードに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月18日、中2週で迎えた6戦目は、4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノトリニティから2馬身半差の2着に敗北した。
8月15日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上C3-4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキングスリーガルに2馬身の差をつけて優勝
8月31日、中1週で迎えた9戦目は、医王賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイファルコンに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月14日、中1週で迎えた10戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイトウスーパーから1馬身差の2着に敗北した。
9月28日、中1週で迎えた11戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺壮騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のハートストリングスに3/4馬身の差をつけて優勝
10月25日、中3週で迎えた12戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、アルタイル特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマブハイに6馬身の差をつけて7勝目を手にした。
11月8日、中1週で迎えた13戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったツカサスーパーから1馬身半差の2着に敗北した。
4歳（1994年）
4月25日、約5か月半の休養明けで迎えた14戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は山中利夫騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンカイザーから1馬身半差の2着に敗北した。
5月9日、中1週で迎えた15戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤノランに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月22日、中1週で迎えた16戦目は、レグルス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（5戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバゴーストに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月6日、中1週で迎えた17戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（6戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワコーアウディに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。
7月3日、中3週で迎えた18戦目は、オールジャパンリーディングジョッキー（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシイチロイヤルに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
7月18日、中1週で迎えた19戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（7戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンダムロードから2馬身半差の2着に敗北した。
8月2日、中1週で迎えた20戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（8戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のレオサンダーに7馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
11月7日、約3か月の休み明けで迎えた21戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（9戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキートライに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月21日、中1週で迎えた22戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（10戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキートライからクビ差の2着に甘んじた。
12月4日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、あすなろ賞（金沢ダート2100m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手（11戦7勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1995年）
1月3日、中3週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた24戦目は、大瀬戸豊騎手を鞍上に迎えて、ほくてつニューイヤーカップ（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバゴーストをアタマ差制して勝利数を14に伸ばす
2月2日、中3週で迎えた25戦目は、井手上慎一騎手を鞍上に迎えて、シクラメン特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月20日、中6週で迎えた26戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、れんげ草特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月9日、約7か月の休み明けで迎えた27戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（12戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワコーアウディに6馬身の差をつけて久方ぶりの実戦をモノにした。
10月24日、中1週で迎えた28戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（13戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリフレインに3馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす
11月6日、中1週で迎えた29戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（14戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックジングウに2馬身の差をつけて優勝
11月20日、中1週で迎えた30戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（15戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったツカサスーパーから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月3日、中1週で迎えた31戦目は、あすなろ賞（金沢ダート2100m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（10戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のビコーライザンに8馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす
12月24日、中2週で迎えた32戦目は、中日杯（金沢ダート2300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（11戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1996年）
1月6日、中1週で迎えた33戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（12戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のキタシバスペインに7馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月16日、約3か月半の休み明けで迎えた34戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（13戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウシンマルゼンに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月28日、中1週で迎えた35戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（14戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタールドルフに2馬身の差をつけて勝利数を21に伸ばす
5月6日、連闘で迎えた36戦目は、MRO金賞（金沢ダート2100m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺壮騎手（15戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったジンライから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月2日、中3週で迎えた37戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺壮騎手（16戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスライトオーをクビ差制して制した。
6月16日、中1週で迎えた38戦目は、百万石賞（金沢ダート2300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺壮騎手（17戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスライトオーに4馬身の差をつけて勝利数を23に伸ばす
7月28日、中5週で迎えた39戦目は、スプリンターズカップ（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺壮騎手（18戦11勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスロングに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月7日、中9週で迎えた40戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺壮騎手（19戦12勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のノズカソウハに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
10月20日、中1週で迎えた41戦目は、白山大賞典（金沢ダート2600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺壮騎手（20戦13勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスライトオーに2馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
11月17日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた42戦目は、北國王冠（金沢ダート2300m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で渡辺壮騎手（21戦14勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスライトオーに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
12月29日、中5週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた43戦目は、東京大賞典（大井ダート2800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で渡辺壮騎手（22戦15勝）。15頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7歳（1997年）
4月13日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から9kg戻して迎えた44戦目は、地方重賞のスプリングカップ（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で渡辺壮騎手（23戦15勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズノリュウセイからアタマ差の2着に甘んじた。
5月25日、中5週で迎えた45戦目は、山本育男騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のJTB賞（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月22日、中3週で迎えた46戦目は、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2300m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（24戦15勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったドラゴンエースから1馬身差の2着に敗北した。
7月21日、中3週で迎えた47戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（16戦10勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったドラゴンエースから1馬身差の2着に敗北した。
8月3日、中1週で迎えた48戦目は、地方重賞のスプリンターズカップ（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（17戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月2日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた49戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（25戦15勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた50戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（26戦15勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月27日、中1週で迎えた51戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（27戦15勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8歳（1998年）
4月12日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた52戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のスプリングカップ（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。
4月27日、中1週で迎えた53戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は山中利夫騎手（18戦10勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。
5月26日、中3週で迎えた54戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（28戦15勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず3着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた55戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。
7月5日、中3週で迎えた56戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。
7月20日、中1週で迎えた57戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（19戦10勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた58戦目は、地方重賞のスプリンターズカップ（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（20戦10勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。
10月12日、中9週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた59戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（21戦10勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた60戦目は、ペガサス特別（金沢ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（29戦15勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
11月22日、中3週で迎えた61戦目は、地方重賞の北國王冠（金沢ダート2600m 曇/不良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（22戦10勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた62戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（23戦10勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカズノリュウセイを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。
12月20日、中1週で迎えた63戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の中日杯（金沢ダート2300m 晴/不良）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。
9歳（1999年）
1月5日、中1週で迎えた64戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は米倉知騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に敗れた。
1月31日、中3週で迎えた65戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、耶馬渓賞スプリント（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエチゴマンゲツから1馬身差の2着に敗北した。
2月28日、中3週で迎えた66戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、耶馬渓賞（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月11日、中5週で迎えた67戦目は、地方重賞のスプリングカップ（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（30戦15勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた68戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（31戦15勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。