ビゼンカミカゼ（2000年生、母カキノシャレード）

ビゼンカミカゼ（2000年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアグネスカミカゼ（当時7歳）と交配したカキノシャレードが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は吉田三郎。戦績は、地方95戦6勝2着11回。2003年のスポニチなにわ賞(A1)で2着に入った他、2003年の園田ダービー(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

保利照美厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2002年）

8月13日、デビュー戦は玉垣光章騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた2戦目は、2歳F2（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

9月5日、連闘で迎えた3戦目は、2歳F3（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で玉垣光章騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミキノブランチに3馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月25日、中2週で迎えた4戦目は、2歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で玉垣光章騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた5戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳F1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエンゼルサヤカを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って制した。

10月23日、中1週で迎えた6戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセカンドトライ（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたアクティブワンダー決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

11月13日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のセカンドトライ（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた8戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳T1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた9戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の淡路ビーフ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた10戦目は、2歳T2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3歳（2003年）

1月4日、連闘で迎えた11戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

1月29日、中3週で迎えた12戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

2月7日、連闘で迎えた13戦目は、3歳T1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた14戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

3月18日、中3週で迎えた15戦目は、3歳T2（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るデヴィルズバーズを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて制した。

4月9日、中2週で迎えた16戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の園田ダービー（園田ダート1870m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月30日、中2週で迎えた17戦目は、3歳G3の兵庫チャンピオンシップ（園田ダート1870m 曇/不良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は岩田康誠騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた18戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブリッジヘッドを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

6月10日、中3週で迎えた19戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、時のふるさと明石特別（園田ダート1700m 雨/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月9日、中3週で迎えた20戦目は、3歳地方重賞の菊水賞（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた21戦目は、チャンピオンジョッキー賞（園田ダート1870m 晴/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月28日、中3週で迎えた22戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、大河内グリーンカップ（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた23戦目は、日本・モンゴル民族博物館特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月14日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、千ヶ峰特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月28日、中1週で迎えた25戦目は、春日局特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシンボリシャイアンを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

11月25日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた26戦目は、スポニチなにわ賞（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたヒラカツローレル決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

12月18日、中2週で迎えた27戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、千種川特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

4歳（2004年）

1月8日、中2週で迎えた28戦目は、プラスミック賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月16日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた29戦目は、サントリーモルツカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上A2-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月15日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上A2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

7月27日、中1週で迎えた32戦目は、三日月特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた33戦目は、朝来町岩津ねぎ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したイズミシャンハイを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

8月19日、連闘で迎えた34戦目は、福崎サルビア特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月16日、中3週で迎えた35戦目は、3歳以上A1（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコスモウェンブリーを捕まえ切れず、ハナ差の2着となった。

10月11日、中3週で迎えた36戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、英知大学賞（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた37戦目は、地方重賞の楠賞（園田ダート1700m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月1日、中3週で迎えた38戦目は、3歳以上A1-1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハッコーグランジャを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

5歳（2005年）

1月3日、中4週で迎えた39戦目は、ハンデ地方重賞の新春賞（園田ダート1870m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は谷川真生騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

2月9日、中4週で迎えた40戦目は、4歳以上（園田ダート1870m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

3月2日、中2週で迎えた41戦目は、地方重賞の白鷺賞（姫路ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

3月30日、中3週で迎えた42戦目は、東芝ライテック賞（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウイニングタッチに2馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

4月14日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上A1（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したピーターサムを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

5月5日、中2週で迎えた44戦目は、地方重賞の兵庫大賞典（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

6月1日、中3週で迎えた45戦目は、3歳以上（園田ダート1870m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は永島太郎騎手（5戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したロードバクシンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

6月29日、中3週で迎えた46戦目は、淀川特別（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

8月17日、中6週で迎えた47戦目は、ハンデ地方重賞の摂津盃（園田ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

9月8日、中2週で迎えた48戦目は、JBCカウントD55 太子ひまわり特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

10月6日、中3週で迎えた49戦目は、紀州梅どり・梅たまご特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月3日、中3週で迎えた50戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の楠賞（園田ダート1700m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月1日、中3週で迎えた51戦目は、地方重賞の園田金盃（園田ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

6歳（2006年）

1月3日、中4週で迎えた52戦目は、ハンデ地方重賞の新春賞（園田ダート1870m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた53戦目は、4歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（9戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のビックリシタに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月16日、中7週で迎えた54戦目は、カシの木特別（姫路ダート1800m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は田中学騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のベストタイザンに1馬身1/4の差をつけて勝利を手に入れた。

3月30日、中1週で迎えた55戦目は、ハンデ戦の兵庫県競馬施設利用協会特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

5月5日、中4週で迎えた56戦目は、地方重賞の兵庫大賞典（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

6月1日、中3週で迎えた57戦目は、サントリーザ・プレミアム・モルツカップ（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた58戦目は、グリーンエコー笠形特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

7月13日、中3週で迎えた59戦目は、3歳以上A1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したベストタイザンを捕まえ切れず、1馬身3/4差の2着となった。

8月31日、中6週で迎えた60戦目は、多可特別（姫路ダート1500m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

9月28日、中3週で迎えた61戦目は、兵庫米特別（姫路ダート1500m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は板野央騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた62戦目は、ハンデ戦の播磨町新聞の父特別（園田ダート1870m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた63戦目は、地方重賞の楠賞（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で板野央騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

12月6日、中4週で迎えた64戦目は、「近江しゃも」特別（園田ダート1870m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で板野央騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた65戦目は、大阪スポーツ賞（園田ダート1700m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で板野央騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたコウエイプライム決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

7歳（2007年）

1月25日、中4週で迎えた66戦目は、4歳以上A1二（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で板野央騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

2月8日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた67戦目は、猪名川彫刻の道特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で板野央騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた68戦目は、4歳以上A1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で板野央騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた69戦目は、カシの木特別（園田ダート1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で板野央騎手（9戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

5月4日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた70戦目は、4歳以上A1一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で板野央騎手（10戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

5月17日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた71戦目は、4歳以上A1二（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で板野央騎手（11戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

6月14日、中3週で迎えた72戦目は、3歳以上A1一（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で板野央騎手（12戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

7月11日、中3週で迎えた73戦目は、3歳以上A1（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で板野央騎手（13戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

8月16日、中4週で迎えた74戦目は、楽天競馬特別（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で板野央騎手（14戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

9月24日、中5週で迎えた75戦目は、ラジオ大阪・人生大満開賞（園田ダート1700m 雨/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は15戦連続で板野央騎手（15戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

10月11日、中1週で迎えた76戦目は、フリーマーケット開催記念特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で板野央騎手（16戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた77戦目は、地方重賞の楠賞（園田ダート1700m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は17戦連続で板野央騎手（17戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず4着に終わった。

12月20日、中6週で迎えた78戦目は、3歳以上A1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

8歳（2008年）

1月1日、中1週で迎えた79戦目は、「姫路菓子博2008」ニューイヤー特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（11戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

1月23日、中2週で迎えた80戦目は、4歳以上A1一（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は板野央騎手（18戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

2月14日、中2週で迎えた81戦目は、ゴールデンジョッキーカップ（園田ダート1870m 晴/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

3月19日、中4週で迎えた82戦目は、4歳以上A1一（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は田中学騎手（12戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

4月10日、中2週で迎えた83戦目は、4歳以上A1（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

12月25日、約8か月半の休養明けで迎えた84戦目は、3歳以上A1一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

9歳（2009年）

1月15日、中2週で迎えた85戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、なずな賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

2月5日、中2週で迎えた86戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた87戦目は、4歳以上A2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（12戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

3月18日、中3週で迎えた88戦目は、4歳以上A2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（13戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた89戦目は、楽天競馬特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

4月21日、中2週で迎えた90戦目は、4歳以上A2二（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた91戦目は、4歳以上A2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（14戦1勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

6月9日、中3週で迎えた92戦目は、4歳以上B1（姫路ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた93戦目は、太子ひまわり特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた94戦目は、淡路島まつり特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた95戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（13戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。