サンフラツト（1985年生、母スミノアサカゼ）
Sun Flat
1985.04.01
サンフラツト（1985年4月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のタクラマカン（当時7歳）と交配したスミノアサカゼが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は千葉県、生産者は（有）上島牧場。戦績は、地方39戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は1990年のユーカリ特別(B3一)。
経歴
デビュー前
川村忠夫厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1988年）
5月10日、デビュー戦は須藤一弘騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は444kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のブライトベールに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
6月29日、中6週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で須藤一弘騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダリヤカラーから半馬身差の2着に敗北した。
9月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンサンキストをアタマ差制して制した。
10月9日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトワダビートに3馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
11月8日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦のメヌエット特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（2戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月6日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のプラタナス特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1989年）
1月2日、中3週で迎えた7戦目は、初夢特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林真治騎手（4戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月29日、中3週で迎えた8戦目は、下総特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林真治騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月23日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、春光特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小林真治騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月21日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた10戦目は、グリーン特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小林真治騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のコーセイドラゴンをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
7月28日、中4週で迎えた11戦目は、マーメイド特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で小林真治騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた12戦目は、ブルーサマー特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で小林真治騎手（9戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月4日、中6週で迎えた13戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、バラード特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアガージヨンノーマに4馬身の差をつけて5勝目を手にした。
11月7日、中4週で迎えた14戦目は、一般B3三（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイコマチに半馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。
12月19日、中5週で迎えた15戦目は、シクラメン特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（2戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1990年）
1月10日、中2週で迎えた16戦目は、ガーネット特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（3戦2勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月6日、中7週で迎えた17戦目は、一般B3三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（4戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエルセンプウから2馬身半差の2着となった。
4月5日、中3週で迎えた18戦目は、薫風特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢内博騎手（5戦2勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノビクトリーから1馬身差の2着となった。
5月15日、中5週で迎えた19戦目は、さつき特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で矢内博騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノビクトリーから1馬身半差の2着に敗北した。
6月11日、中3週で迎えた20戦目は、ユーカリ特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で矢内博騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のベストセンプーに3馬身の差をつけて7勝目を獲得した。
7月2日、中2週で迎えた21戦目は、クイーン賞（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で矢内博騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーセブンから半馬身差の2着となった。
7月11日、連闘で迎えた22戦目は、文月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で矢内博騎手（9戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月22日、中5週で迎えた23戦目は、葉月特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で矢内博騎手（10戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドメロデイから2馬身差の2着に敗北した。
9月24日、中4週で迎えた24戦目は、長月特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で矢内博騎手（11戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月17日、中2週で迎えた25戦目は、オパール特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で矢内博騎手（12戦3勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月7日、中2週で迎えた26戦目は、まがたま賞（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で矢内博騎手（13戦3勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月29日、中2週で迎えた27戦目は、霜月特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で矢内博騎手（14戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月30日、中3週で迎えた28戦目は、ディセンバー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で矢内博騎手（15戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1991年）
6月25日、約6か月の休養明けで迎えた29戦目は、水無月特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で矢内博騎手（16戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月31日、中4週で迎えた30戦目は、文月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で矢内博騎手（17戦3勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月29日、中3週で迎えた31戦目は、葉月特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で矢内博騎手（18戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、中3週で迎えた32戦目は、長月特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で矢内博騎手（19戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月17日、中2週で迎えた33戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、神無月特別（浦和ダート1900m 雨/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビゼンツカサから2馬身差の2着となった。
11月4日、中2週で迎えた34戦目は、まがたま賞（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（20戦3勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月2日、中3週で迎えた35戦目は、ディッセンバー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（21戦3勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
7歳（1992年）
1月1日、中3週で迎えた36戦目は、読売新聞杯（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（22戦3勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月20日、中6週で迎えた37戦目は、きさらぎ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（23戦3勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月12日、中2週で迎えた38戦目は、弥生特別（浦和ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（24戦3勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月2日、中2週で迎えた39戦目は、エイプリル特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で矢内博騎手（25戦3勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。