マックスシャルビー（2008年生、母ゴールドアンサー）

マックスシャルビー（2008年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋必ずなるだろう」。毛色は栗毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時16歳）と交配したゴールドアンサーが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）天羽牧場。戦績は、中央平地4戦1勝、地方59戦7勝2着8回。主な勝ち鞍は2011年の3歳新馬(牝)。

経歴

デビュー前

梅田智之厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2011年）

1月10日、デビュー戦は藤岡康太騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のプレシャスラインを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

2月19日、中5週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳500万下（京都ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤岡康太騎手（1戦1勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では最後まで息が続かず14着に終わった。

7月13日、約5か月の休み明けで迎えた3戦目は、あじめ峡特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤岡康太騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

9月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤岡康太騎手（3戦1勝）。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず14着に終わった。

10月30日、中4週で迎えた5戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（新潟芝1000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。18着に終わった。

4歳（2012年）

3月6日、約4か月半の休み明けで迎えた6戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、ひでおさん退職おつかれさま記念（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマスターバリスタに1馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

4月9日、中4週で迎えた7戦目は、卯月特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

4月16日、連闘で迎えた8戦目は、おおぐま座特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい7着に敗れた。

5月16日、中3週で迎えた9戦目は、光明&由美子3/20結婚記念杯（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた10戦目は、水無月特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

7月18日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したベラトリックスにアタマ差届かず2着に甘んじた。

8月8日、中2週で迎えた12戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で戸部尚実騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るウィングヴェールを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて1番人気に応えた。

8月20日、中1週で迎えた13戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、第3戦長篠の戦い特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では別次元の末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のベラトリックスに3馬身の差をつけて優勝

9月3日、中1週で迎えた14戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、おとめ座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた15戦目は、子馬座特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るハハノアジツケを猛烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月4日、中1週で迎えた16戦目は、ブーゲンビレア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るベラトリックスを鮮やかな末脚で3/4馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

10月31日、中3週で迎えた17戦目は、トパーズオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（9戦4勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた18戦目は、持原大志騎手を鞍上に迎えて、ポインセチア特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

12月14日、中3週で迎えた19戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

5歳（2013年）

1月8日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2三四（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

2月5日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2三四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は減速してしまい10着に敗れた。

3月24日、中6週で迎えた22戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、一般B1三（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

4月2日、連闘で迎えた23戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた24戦目は、将輝・環結婚式記念杯（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて9着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた25戦目は、全国子供歌舞伎特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松戸政也騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松戸政也騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2二（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松戸政也騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松戸政也騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のトウショウウェイヴに1馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。

6月23日、中1週で迎えた29戦目は、2階スマイル宮川売店杯（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で松戸政也騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

7月7日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、テルメ金沢千円カットペロ杯（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で松戸政也騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた31戦目は、祝結婚将仁★友子らぶらぶ杯（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で松戸政也騎手（9戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったシンカンイチコに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

8月6日、中1週で迎えた32戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で松戸政也騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓出した伸び脚で驀進したが、ライジングバイオに交わされて3馬身差の2着となった。

8月20日、中1週で迎えた33戦目は、冨来八朔祭り特別（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で松戸政也騎手（11戦1勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり4着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた34戦目は、夏休みは終わらない金沢記念（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で松戸政也騎手（12戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったアイディンビューに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

9月15日、中1週で迎えた35戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で松戸政也騎手（13戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた36戦目は、一般B1二（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で松戸政也騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた37戦目は、富山県畜産振興協会長賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で松戸政也騎手（15戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた38戦目は、地鶏日本一徳島県阿波尾鶏杯（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で松戸政也騎手（16戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったジョウテングレイスに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

11月12日、中1週で迎えた39戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で松戸政也騎手（17戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた40戦目は、加賀丸いも100年記念祭特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で松戸政也騎手（18戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた41戦目は、一般B1二（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は20戦連続で松戸政也騎手（19戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた42戦目は、アマメハギ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で松戸政也騎手（20戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入った。

6歳（2014年）

3月23日、約3か月の休み明けで迎えた43戦目は、万葉の里マラソン特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で松戸政也騎手（21戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

4月1日、連闘で迎えた44戦目は、北陸新幹線「かがやき」特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で松戸政也騎手（22戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた45戦目は、本山妙成寺特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で松戸政也騎手（23戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、勝ったシンカンイチコに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

4月27日、中1週で迎えた46戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、市ノ坂郷社祭特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、抜け出したイイデジャストを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

5月25日、中3週で迎えた47戦目は、菖蒲湯祭り特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（24戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた48戦目は、漆の美特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（25戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた49戦目は、牝馬限定地方重賞の読売レディス杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた50戦目は、北国花火大会特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（26戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた51戦目は、かなざわ燈涼会特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（27戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

8月31日、中3週で迎えた52戦目は、矢駄秋祭り特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（28戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた53戦目は、柳田大祭特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松戸政也騎手（29戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた54戦目は、珠洲まるかじり・秋特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松戸政也騎手（30戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた55戦目は、金沢城カップ（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松戸政也騎手（31戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた56戦目は、河北潟ふれあいフェスタ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松戸政也騎手（32戦1勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた57戦目は、一般B1-5（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で松戸政也騎手（33戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

7歳（2015年）

3月29日、約4か月半の休み明けで迎えた58戦目は、一般C1四（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で松戸政也騎手（34戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

4月7日、連闘で迎えた59戦目は、一般C1-4（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で松戸政也騎手（35戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。最後はベルウッドジンプウと並んで1着同着となった。

4月21日、中1週で迎えた60戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で松戸政也騎手（36戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた61戦目は、山中温泉春季例大祭特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で松戸政也騎手（37戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた62戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、イカす会特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったジャリスコに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

6月2日、中1週で迎えた63戦目は、山中温泉菖蒲湯まつり特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。