ハッピーハッピー（2015年生、母ホッコーユニバース）

ハッピーハッピー（2015年5月8日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「幸せがダブルでくるように」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシニスターミニスター（当時12歳）と交配したホッコーユニバースが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は高昭牧場。2019年の佐賀ヴィーナスカップ（スクワートルスクワ(牝地方重賞)に勝利した他、2020年の遠賀川賞を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

松永康利厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2018年）

1月20日、デビュー戦は菅原隆一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は462kg。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

2月25日、中4週で迎えた2戦目は、伴啓太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に終わった。

6月23日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/稍重）に出走。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。

8月26日、中8週で迎えた4戦目は、山田敬士騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。

9月30日、中4週で迎えた5戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るシゲルエダマメを次元の違う末脚で半馬身差し切って初勝利を挙げた。

10月8日、連闘で迎えた6戦目は、3歳以上C2 27（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシルヴァーヌスに9馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

10月27日、中2週で迎えた7戦目は、3歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシゲルエダマメに7馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

12月23日、中7週で迎えた8戦目は、雪待月特選（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（3戦3勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスーパーエンゼルに7馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4歳（2019年）

1月7日、中1週で迎えた9戦目は、みずがめ座特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（4戦4勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のゼットラックに6馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

2月2日、中3週で迎えた10戦目は、つばき賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（5戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のサンライズタキオンに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

2月23日、中2週で迎えた11戦目は、長崎街道彼杵宿特選（佐賀ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で鮫島克也騎手（6戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコウエイサムライに7馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

3月9日、中1週で迎えた12戦目は、仙酔峡賞（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鮫島克也騎手（7戦7勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のモリデンサンバに8馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

4月6日、中3週で迎えた13戦目は、佐賀桜花特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鮫島克也騎手（8戦8勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のモリデンサンバに4馬身の差をつけて驚異の9連勝を決めた。

5月6日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、青葉特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で鮫島克也騎手（9戦9勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして楽々と抜け出し、最後は2着のモリデンサンバに3馬身の差をつけて10連勝を達成した。

6月9日、中4週で迎えた15戦目は、牝馬限定地方重賞の佐賀ヴィーナスカップ（スクワートルスクワ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で鮫島克也騎手（10戦10勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして、最後は2着のステップオブダンスをハナ差振り切って連勝数を11に伸ばした。

7月7日、中3週で迎えた16戦目は、地方重賞の佐賀王冠賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で鮫島克也騎手（11戦11勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、スーパージンガに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

10月20日、約3か月半の休み明けで迎えた17戦目は、オータムカップ（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で鮫島克也騎手（12戦11勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のスイングアリュールに1馬身1/4の差をつけて圧倒的人気に応えた。

11月9日、中2週で迎えた18戦目は、韓国岳賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で鮫島克也騎手（13戦12勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のドリームリヴァールに4馬身の差をつけて断然人気に応えた。

12月1日、中2週で迎えた19戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、雲仙岳賞（佐賀ダート1750m 雨/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、勝ったウノピアットブリオに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

12月22日、中2週で迎えた20戦目は、地方重賞の中島記念（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着に入った。

5歳（2020年）

2月29日、中9週で迎えた21戦目は、嘉瀬川賞（佐賀ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた22戦目は、松浦川賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中純騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、勝ったコウエイエンブレムに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

3月29日、中1週で迎えた23戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、佐賀スプリングダッシュ（佐賀ダート900m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったドラゴンゲートを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

4月25日、中3週で迎えた24戦目は、菊池川特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、抜け出したドラゴンゲートを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

5月24日、中3週で迎えた25戦目は、牝馬限定地方重賞の佐賀ヴィーナスカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中純騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた26戦目は、遠賀川賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のアルゴセイコウに4馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

7月4日、中3週で迎えた27戦目は、大分川特別（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、勝ったキャプテンハウテンに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

7月19日、中1週で迎えた28戦目は、地方重賞の吉野ヶ里記念（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったミスカゴシマにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

9月5日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた29戦目は、池田湖特別（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中純騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月10日、中4週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた30戦目は、玄界灘賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月31日、中2週で迎えた31戦目は、五ヶ瀬川賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

6歳（2021年）

4月11日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた32戦目は、六角川特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中純騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた33戦目は、菊池川特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた34戦目は、錦江湾賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中純騎手（11戦1勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったノーフィアーに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

5月23日、中1週で迎えた35戦目は、牝馬限定地方重賞の佐賀ヴィーナスカップ（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（12戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

6月20日、中3週で迎えた36戦目は、遠賀川特別（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（13戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、テーオーヘリオスに交わされて2馬身差の2着となった。

7月3日、中1週で迎えた37戦目は、大分川特別（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中純騎手（14戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のテイエムチェロキーに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

7月25日、中2週で迎えた38戦目は、地方重賞の吉野ヶ里記念（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

9月1日、中4週で迎えた39戦目は、ハンデJpn3のサマーチャンピオン（佐賀ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

10月9日、中4週で迎えた40戦目は、周防灘特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中純騎手（15戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず3着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた41戦目は、地方重賞の佐賀オータムスプリント（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（16戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

7歳（2022年）

1月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた42戦目は、地方重賞のゴールドスプリント（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（17戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

2月12日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた43戦目は、唐津湾賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた44戦目は、嘉瀬川賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中純騎手（18戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた45戦目は、地方重賞の九州クラウンオープン（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた46戦目は、佐賀スプリングダッシュ（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は田中純騎手（19戦2勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

4月23日、中3週で迎えた47戦目は、菊池川特別（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（20戦2勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた48戦目は、錦江湾特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。