パーシステント（1992年生、母ユニオンアヤコ）
Persistent
1992.05.17
パーシステント（1992年5月17日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゴライタス（当時12歳）と交配したユニオンアヤコが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は里深牧場。戦績は、地方21戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年の一般C1三四。
経歴
デビュー前
武井栄一厩舎（川崎）へ入厩。
3歳（1995年）
9月15日、デビュー戦は甲斐年光騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は467kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニンゴスペルからアタマ差の2着に甘んじた。
10月10日、中3週で迎えた2戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンスタイルに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
11月14日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は甲斐年光騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスリーオブフォーに6馬身の差をつけて2勝目をマークした。
12月11日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリンドクラウンに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月26日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の寒菊特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で甲斐年光騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4歳（1996年）
6月21日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から25kg減らして迎えた6戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で甲斐年光騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエスケイジョージに6馬身の差をつけて久々の実戦を物にした。
7月11日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で甲斐年光騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のランドブリッジに1馬身半の差をつけて優勝
7月27日、中1週で迎えた8戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で甲斐年光騎手（6戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた9戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で甲斐年光騎手（7戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月4日、中2週で迎えた10戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーサミットから2馬身差の2着に敗北した。
10月4日、中3週で迎えた11戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は久保勇騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月11日、中4週で迎えた12戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は甲斐年光騎手（8戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月28日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手（9戦4勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキハリマジシに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月20日、中2週で迎えた14戦目は、トルコ石特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で甲斐年光騎手（10戦5勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
5歳（1997年）
6月17日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で甲斐年光騎手（11戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で甲斐年光騎手（12戦5勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月19日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で甲斐年光騎手（13戦5勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月18日、中3週で迎えた18戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で甲斐年光騎手（14戦5勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月2日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で甲斐年光騎手（15戦5勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったポルタメントから2馬身差の2着となった。
9月22日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で甲斐年光騎手（16戦5勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリチャンから5馬身差の2着となった。
10月19日、中3週で迎えた21戦目は、おおたか特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で甲斐年光騎手（17戦5勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。競走中止となった。