アポロコマンダー（2003年生、母レイホールビー）
Apollo Commander
2003.04.25
アポロコマンダー（2003年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋指導者、司令官」。毛色は鹿毛。種牡馬のコマンダーインチーフ（当時13歳）と交配したレイホールビーが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は様似渡辺牧場。戦績は、中央平地25戦1勝2着2回、地方64戦9勝2着4回。2010年の福山スプリントカップ(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
1歳のとき、渡辺牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、菅原太陽によって1,365万円で落札された。
柴崎勇厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2005年）
6月26日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は474kg。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた2戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（函館芝1200m 雨/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。
10月16日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1600m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
11月6日、中2週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で勝浦正樹騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい11着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた6戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で勝浦正樹騎手（3戦0勝）。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。
3歳（2006年）
2月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、池田鉄平騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に出走。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。
3月18日、中2週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池田鉄平騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、4着に入った。
3月25日、連闘で迎えた9戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。
4月15日、中2週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は池田鉄平騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で猛進したが、勝ったマドリガーレにねじ伏せられてクビ差の2着に甘んじた。
4月30日、中1週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で池田鉄平騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったキンショーハヤテにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。
5月20日、中2週で迎えた12戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 雨/不良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。
6月18日、中3週で迎えた13戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。15頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。
7月9日、中2週で迎えた14戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。15頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮したが、3着に終わった。
7月29日、中2週で迎えた15戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（1戦0勝）。15頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。
9月3日、中4週で迎えた16戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田善臣騎手（2戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のベルベットボクサーに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
11月5日、中8週で迎えた17戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。
12月2日、中3週で迎えた18戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は池田鉄平騎手（4戦0勝）。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。
12月23日、中2週で迎えた19戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は勢いを失って15着に終わった。
4歳（2007年）
5月20日、約5か月の休養明けで迎えた20戦目は、柴田未崎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（新潟芝2000m 外回り 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り13着に終わった。
6月24日、中4週で迎えた21戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は丹内祐次騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。
7月28日、中4週で迎えた22戦目は、3歳以上500万下（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹内祐次騎手（2戦0勝）。15頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。
9月15日、中6週で迎えた23戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上500万下（中山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大野拓弥騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。
10月20日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大野拓弥騎手（2戦0勝）。15頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。
5歳（2008年）
3月10日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg戻して迎えた26戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、陽春賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
3月25日、中1週で迎えた27戦目は、シリウス賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。
4月10日、中1週で迎えた28戦目は、北極星賞（大井ダート1600m 内回り 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。
4月20日、中0週で迎えた29戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、スピカ賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。
5月11日、中2週で迎えた30戦目は、アストレイア賞（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って12着に終わった。
6月6日、中3週で迎えた31戦目は、ムーンストーン賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。
6月25日、中2週で迎えた32戦目は、一般B3四（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（3戦0勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、抜け出したゴクウを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。
7月7日、中1週で迎えた33戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、スタールビー賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
7月30日、中2週で迎えた34戦目は、ペッパーツリー賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露し、4着に入り込んだ。
8月13日、中1週で迎えた35戦目は、ペリドット賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では超凡な末脚を披露したが、4着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた36戦目は、ハンデ戦の仲秋特別（浦和ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったコックスグリーンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
9月17日、中2週で迎えた37戦目は、レミニス賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。
12月18日、約3か月の休養明けで迎えた38戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、フロイデ特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。
12月30日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた39戦目は、スカパー!賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（5戦0勝）。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。
6歳（2009年）
1月8日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた40戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、平成盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた41戦目は、望春賞（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（6戦0勝）。15頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。
2月17日、中3週で迎えた42戦目は、ゴールデンステッキ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って10着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた43戦目は、花月賞（大井ダート1600m 内回り 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。
3月19日、中1週で迎えた44戦目は、アクアマリン特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。
3月25日、連闘で迎えた45戦目は、マーチ賞（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（4戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、5着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた46戦目は、北極星賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（5戦0勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。
4月24日、中1週で迎えた47戦目は、緑風賞（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で柏木健宏騎手（6戦0勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。
5月15日、中2週で迎えた48戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、アストレイア賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入り込んだ。
6月5日、中2週で迎えた49戦目は、南風賞（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら9番手で通過。直線ではいいところがなく13着に敗れた。
6月26日、中2週で迎えた50戦目は、ムーンビーチ賞（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず最後はエイワレディングと並んで9着同着となった。
7月10日、中1週で迎えた51戦目は、アルタイル賞（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた52戦目は、トゥインクルバースデー賞（大井ダート1600m 内回り 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦0勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた53戦目は、ドリーミーナイト賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。
12月6日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた54戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、シクラメン特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月20日、中1週で迎えた55戦目は、ガーベラ特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7歳（2010年）
1月2日、中1週で迎えた56戦目は、正月特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のロジュマンに1馬身半の差をつけて久々に白星を挙げた。
1月17日、中1週で迎えた57戦目は、神辺本陣特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた58戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のマイル争覇（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた59戦目は、彦山特別（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は三村展久騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のナムラベンケイに1馬身半の差をつけて優勝
2月28日、中1週で迎えた60戦目は、いろは丸特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（5戦2勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のロジュマンに2馬身半の差をつけて順当に勝利した。
3月22日、中2週で迎えた61戦目は、Jpn3の黒船賞（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（6戦3勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。
4月11日、中2週で迎えた62戦目は、地方重賞の福山桜花賞（福山ダート2250m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月24日、中1週で迎えた63戦目は、君子欄特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で三村展久騎手（8戦3勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月2日、連闘で迎えた64戦目は、薫風特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三村展久騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のファイトオングラスをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
5月15日、中1週で迎えた65戦目は、ばら祭シリーズ ローズふくやま特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で三村展久騎手（10戦4勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた66戦目は、麦秋特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で三村展久騎手（11戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のファイトオングラスに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月13日、中1週で迎えた67戦目は、みなづき賞（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月20日、連闘で迎えた68戦目は、父の日特別（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（2戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のユーガットテーストに半馬身の差をつけてファンの期待に応えた。
7月18日、中3週で迎えた69戦目は、地方重賞の福山スプリントカップ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田祥雄騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた70戦目は、夕凪特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田祥雄騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた71戦目は、地方重賞の金杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田祥雄騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた72戦目は、熊ヶ峰特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（12戦5勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月5日、連闘で迎えた73戦目は、馬主気分でガン馬りま賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（13戦5勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月20日、中1週で迎えた74戦目は、彼岸花特別（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（14戦5勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンハンコックをクビ差制して8勝目を手にした。
10月10日、中2週で迎えた75戦目は、秋祭り特別（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（15戦6勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月14日、中4週で迎えた76戦目は、福山大賞典トライアル 備後絣特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で三村展久騎手（16戦6勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた77戦目は、福山大賞典トライアル 山野峡特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三村展久騎手（17戦6勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のシュリクンに2馬身半の差をつけて優勝
12月11日、中1週で迎えた78戦目は、冬銀河特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
8歳（2011年）
1月3日、中2週で迎えた79戦目は、地方重賞の福山大賞典（福山ダート2600m 晴/稍重）に出走。鞍上は三村展久騎手（18戦7勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた80戦目は、福山マイラーズ（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（19戦7勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアドミラルサンダーから1馬身差の2着となった。
2月6日、中2週で迎えた81戦目は、地方重賞のマイル争覇（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（20戦7勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた82戦目は、初音特別（福山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（21戦7勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月10日、中6週で迎えた83戦目は、福山市長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三村展久騎手（22戦7勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月24日、中1週で迎えた84戦目は、さつき賞（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で三村展久騎手（23戦7勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月7日、中1週で迎えた85戦目は、芸術文化のまち尾道特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で三村展久騎手（24戦7勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
5月23日、中1週で迎えた86戦目は、オッズパーク賞（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で三村展久騎手（25戦7勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた87戦目は、安芸の小京都竹原特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で三村展久騎手（26戦7勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた88戦目は、父の日特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で三村展久騎手（27戦7勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクパナシアから1馬身半差の2着となった。
7月2日、中1週で迎えた89戦目は、虹特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で三村展久騎手（28戦7勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクランベルに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。