ミスメロディ（1996年生、母シヤークメロデイ）
Miss Melody
1996.04.06
ミスメロディ（1996年4月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のオサイチジョージ（当時10歳）と交配したシヤークメロデイが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は木村牧場。戦績は、地方37戦17勝2着7回。2001年のけやき特別(一般B1以下)に勝利した他、2002年のマーチ特別で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
浜田勝三厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1998年）
12月30日、デビュー戦は矢菅清志騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は477kg。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のビックドラゴンに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1999年）
1月16日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢菅清志騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月7日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢菅清志騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のパールタイヨウに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月28日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢菅清志騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったケーオーボーイからアタマ差の2着に甘んじた。
3月13日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢菅清志騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジラージヒルに2馬身半の差をつけて3勝目をつかんだ。
3月28日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢菅清志騎手（5戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のクラシックヒーローに3/4馬身の差をつけて4勝目を手にした。
4月14日、中1週で迎えた7戦目は、3歳オープンの卯月特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢菅清志騎手（6戦4勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中2週で迎えた8戦目は、3歳地方重賞の高崎皐月賞（高崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で矢菅清志騎手（7戦4勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月14日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた9戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で矢菅清志騎手（8戦4勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のメジロクリーガーをクビ差制して久しぶりの一戦を制した。
12月31日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で矢菅清志騎手（9戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のポルファボールに1馬身半の差をつけて優勝
4歳（2000年）
1月23日、中2週で迎えた11戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で矢菅清志騎手（10戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲートウエーマシンからクビ差の2着に甘んじた。
2月6日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で矢菅清志騎手（11戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスプリングパレードに3/4馬身の差をつけて7勝目を収める
9月23日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた13戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で矢菅清志騎手（12戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月15日、中2週で迎えた14戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で矢菅清志騎手（13戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエフアメリカンをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
11月2日、中2週で迎えた15戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で矢菅清志騎手（14戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミカボパールから1馬身半差の2着に敗北した。
11月16日、中1週で迎えた16戦目は、一般B C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で矢菅清志騎手（15戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた17戦目は、ポインセチア特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で矢菅清志騎手（16戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミノヒーローから2馬身差の2着に敗北した。
12月16日、中1週で迎えた18戦目は、シクラメン特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で矢菅清志騎手（17戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリワードカングに2馬身半の差をつけて制した。
5歳（2001年）
1月2日、中1週で迎えた19戦目は、けやき特別（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で矢菅清志騎手（18戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のクラワンダフルに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
1月25日、中2週で迎えた20戦目は、一般B（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で矢菅清志騎手（19戦10勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードアレックスに2馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす
2月12日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、フェブラリー特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で矢菅清志騎手（20戦11勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月2日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から25kg戻して迎えた22戦目は、彼岸花特別（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で矢菅清志騎手（21戦11勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のモリノシルヴァードに1馬身半の差をつけて久しぶりの一戦を制した。
9月29日、中3週で迎えた23戦目は、サルビア特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で矢菅清志騎手（22戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアサクサバーデンに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月4日、中4週で迎えた24戦目は、甲州特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で矢菅清志騎手（23戦13勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月25日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた25戦目は、牝馬限定戦のシンデレラ特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で矢菅清志騎手（24戦13勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月2日、連闘で迎えた26戦目は、シクラメン特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で矢菅清志騎手（25戦13勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグランクラージュに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6歳（2002年）
1月3日、中4週で迎えた27戦目は、福寿草特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で矢菅清志騎手（26戦14勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップバルからクビ差の2着に甘んじた。
1月13日、中0週で迎えた28戦目は、少林山特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は28戦連続で矢菅清志騎手（27戦14勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月11日、中3週で迎えた29戦目は、畜産杯（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で矢菅清志騎手（28戦14勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。
3月2日、中2週で迎えた30戦目は、渡良瀬特別（足利ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は30戦連続で矢菅清志騎手（29戦14勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月21日、中2週で迎えた31戦目は、マーチ特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は31戦連続で矢菅清志騎手（30戦14勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったルーキーナカヤマからクビ差の2着となった。
4月15日、中3週で迎えた32戦目は、エイプリル特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で矢菅清志騎手（31戦14勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた33戦目は、こでまり特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で矢菅清志騎手（32戦14勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサマーミステリーに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
12月10日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた34戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るツキノピッピを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて休み明け初戦を制した。
12月30日、中2週で迎えた35戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るソウルキャリバーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす
7歳（2003年）
1月21日、中2週で迎えた36戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエイユースターマンを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。
2月12日、中2週で迎えた37戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。