サントゥール（2006年生、母シアトルシンフォニー）

サントゥール（2006年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「イランの打弦楽器」。毛色は鹿毛。種牡馬のスキャターザゴールド（当時9歳）と交配したシアトルシンフォニーが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）隆栄牧場。戦績は、中央平地13戦0勝、中央障害3戦0勝、地方83戦15勝2着17回。主な勝ち鞍は2010年のばら祭シリーズナイスデイ(一般C1)。

経歴

デビュー前

田中清隆厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2008年）

9月6日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は422kg。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、かなり遅いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた2戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪い、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着を確保した。

10月18日、中3週で迎えた3戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

3歳（2009年）

1月18日、約3か月の休み明けで迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は蛯名正義騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が鈍り12着に敗れた。

6月6日、約4か月半の休み明けで迎えた5戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝1600m 小雨/重）に51kgの軽斤量で出走。18頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

7月4日、中3週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（福島芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（2戦0勝）。15頭立ての7番人気で大外15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚を持続できず、5着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた7戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝2000m 曇/良）に出走。18頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、6着に終わった。

8月22日、中3週で迎えた8戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。18頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天授の負けん気を発揮してゴールまで頑張り、5着を確保した。

9月6日、中1週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。18頭立ての9番人気で16番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、5着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた10戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江田照男騎手（2戦0勝）。18頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始7番手を追走。最後は脚色が鈍り14着に敗れた。

11月5日、中5週で迎えた11戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、池月・磨墨賞（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

12月20日、中5週で迎えた12戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、維新の群像特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったプルーフオブキングに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2010年）

1月2日、中1週で迎えた13戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、お年玉特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた14戦目は、三嶺特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を炸裂させて、最後は2着のステラパラダイスをハナ差振り切って待望の初白星を挙げた。

2月14日、中1週で迎えた16戦目は、如月特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったステラパラダイスに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

3月7日、中2週で迎えた17戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月16日、中9週で迎えた18戦目は、ばら祭シリーズナイスデイ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラチャームに5馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

8月7日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg減らして迎えた19戦目は、小野寺祐太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（新潟ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

9月5日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた20戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の出雲崎特別（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。18頭立ての17番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。

10月23日、中6週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた21戦目は、3歳以上500万下の蔵王特別（福島芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は小野寺祐太騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。最後はガス欠状態になり16着に終わった。

12月18日、中7週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた22戦目は、浜野谷憲尚騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（2011年）

2月26日、中9週で迎えた23戦目は、五十嵐雄祐騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた24戦目は、蓑島靖典騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 晴）に出走。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。13着に終わった。

6月12日、中3週で迎えた25戦目は、大震災復興祈念特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

6月18日、連闘で迎えた26戦目は、重賞初制覇・郷間特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、ワンフォーザロードに交わされて2馬身半差の2着となった。

6月24日、連闘で迎えた27戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のベストマダムに2馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

7月16日、中2週で迎えた28戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の夜さ恋Nもうすぐ（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた29戦目は、世界に飛翔室戸ジオパーク特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は永森大智騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず3着に敗れた。

8月22日、中2週で迎えた30戦目は、小杉亮騎手を鞍上に迎えて、佐田沈下橋特別（高知ダート1400m 雨/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

8月26日、連闘で迎えた31戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、足摺ジョン万次郎特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフラップジャックに4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

9月17日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1-4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（6戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、アイスジャッカにハナ差交わされて2着に甘んじた。

9月24日、連闘で迎えた33戦目は、大豊町大杉しめ縄特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた34戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、サイレンススズカ特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヴェスティートに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月13日、中3週で迎えた35戦目は、一般C2-6（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、パイパールヴァティに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

11月18日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2ハ（高知ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったナリタベガを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

12月9日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、チュニジアンブルーに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

12月17日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（8戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったナリタベガに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月25日、連闘で迎えた39戦目は、武将長宗我部元親特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るコスモロッキーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

6歳（2012年）

1月7日、中1週で迎えた40戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、大豊七福神まつり特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバテてしまい7着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（3戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のビックリタイザンに2馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

2月4日、中1週で迎えた42戦目は、山中秋桜HD特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったダイワコルツに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

2月11日、連闘で迎えた43戦目は、一般C1ロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（4戦2勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るビックリタイザンを豪脚でクビ差だけ差し切って断然の支持に応えた。

2月18日、連闘で迎えた44戦目は、土佐はちきん地鶏特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のデイフラッシュをハナ差振り切って9勝目をマークした。

3月4日、中1週で迎えた45戦目は、高知城花回廊特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

3月10日、連闘で迎えた46戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（11戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、デイフラッシュにクビ差交わされて2着に甘んじた。

3月20日、中0週で迎えた47戦目は、はりまや盃（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（5戦3勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた48戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（6戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るエルキャンディーを上がり1位の末脚でクビ差だけ差し切ってファンの期待に応えた。

4月2日、連闘で迎えた49戦目は、たけのこ田舎寿司特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（7戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

4月7日、連闘で迎えた50戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（8戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、インターラーケンに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

4月29日、中2週で迎えた51戦目は、山菜コシアブラ特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた52戦目は、フルーツトマト特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったケイエスキセキにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

5月19日、連闘で迎えた53戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では自慢の末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のモズインフィニティに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月9日、中2週で迎えた54戦目は、木造高知駅舎特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったマンテンスカイに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

6月16日、連闘で迎えた55戦目は、ジンベエザメ特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では今一つ伸び切れず3着に敗れた。

6月22日、連闘で迎えた56戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（12戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったヒロカミヒメを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

7月7日、中1週で迎えた57戦目は、カヌーで川下り特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（13戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた58戦目は、イナリコダマ親父特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（14戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、ケイエスキセキに3/4馬身交わされて2着となった。

7月28日、連闘で迎えた59戦目は、日々草特別（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（15戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた60戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、芸西村琴ヶ浜松原特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた61戦目は、しっとの夏特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（9戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のジドに2馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

9月1日、連闘で迎えた62戦目は、中土佐町久礼八幡宮特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（10戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、マンテンスカイに半馬身交わされて2着に敗北した。

9月8日、連闘で迎えた63戦目は、われもこう特別（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（1戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月14日、連闘で迎えた64戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（11戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のバンブージーコに5馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

9月21日、連闘で迎えた65戦目は、大豊町大杉しめ縄特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（12戦6勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

9月28日、連闘で迎えた66戦目は、四万十町松葉川特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（13戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るベアトリスを豪快な末脚で半馬身差し切って勝利数を14に伸ばす

10月20日、中2週で迎えた67戦目は、龍河洞特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（16戦3勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた68戦目は、山中悠希騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた69戦目は、九転十起特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山中悠希騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩着実に差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のモエレサンライズをクビ差振り切って勝利数を15に伸ばす

11月24日、連闘で迎えた70戦目は、五台山ひとこと地蔵特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山中悠希騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた71戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山中悠希騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた72戦目は、馬路村の魚梁瀬特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山中悠希騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

12月23日、連闘で迎えた73戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山中悠希騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

7歳（2013年）

1月1日、連闘で迎えた74戦目は、GホイップT特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山中悠希騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

1月20日、中2週で迎えた75戦目は、牝馬限定戦のベラトリックス特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で山中悠希騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた76戦目は、一般A5（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山中悠希騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

2月9日、連闘で迎えた77戦目は、一般Aロ Bイ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山中悠希騎手（9戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた78戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、山手橋特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた79戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、フォノグラム創立10周年記念（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月17日、連闘で迎えた80戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、もくれん特別（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月23日、連闘で迎えた81戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、福山ジョッキーズグランプリ第2戦（福山ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイユートルネードから2馬身半差の2着となった。

3月30日、連闘で迎えた82戦目は、下村瑠衣騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の御厨人窟賞（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

4月29日、中3週で迎えた83戦目は、香美市大蛇藤特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は山中悠希騎手（10戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた84戦目は、一般A3（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山中悠希騎手（11戦1勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた85戦目は、土佐小夏特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中悠希騎手（12戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

6月1日、連闘で迎えた86戦目は、リバーセキトバ特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山中悠希騎手（13戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた87戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、木造高知駅舎特別（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた88戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた89戦目は、一般A4（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

7月7日、連闘で迎えた90戦目は、石本純也騎手を鞍上に迎えて、ヴェガ特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた91戦目は、一般A3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた92戦目は、横浪黒潮ライン特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山中悠希騎手（14戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

8月10日、連闘で迎えた93戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

8月17日、連闘で迎えた94戦目は、北川隆氏還暦祝い特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山中悠希騎手（15戦1勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

8月25日、連闘で迎えた95戦目は、東洋町生見海岸特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（17戦3勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

8月31日、連闘で迎えた96戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（6戦1勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

9月8日、連闘で迎えた97戦目は、土佐の日曜市特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた98戦目は、木佐貫泰佑騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた99戦目は、安居渓谷飛龍の滝特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木佐貫泰佑騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。