バイザスコット（2012年生、母バイザキャット）

バイザスコット（2012年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ロブロイ（スコットランド人）産駒を買う。父名、母名より連想」。毛色は栗毛。種牡馬のゼンノロブロイ（当時12歳）と交配したバイザキャットが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）下河辺牧場。2017年のルビーオープン(一般A1)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

大竹正博厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2015年）

5月23日、デビュー戦は伊藤工真騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝2200m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

7月19日、中7週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で伊藤工真騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

9月8日、中6週で迎えた3戦目は、3歳戦のサファイアフラワー賞（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤工真騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったマイネルヴォーダンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月21日、中5週で迎えた4戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るページェントリーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月19日、中3週で迎えた5戦目は、一般C2八九（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では閃光の如き末脚を繰り出したが、3着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた6戦目は、彩さい牛賞（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（2戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のフクノサンデーに3馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

4歳（2016年）

4月9日、約4か月半の休み明けで迎えた7戦目は、4歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は伊藤工真騎手（3戦0勝）。15頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

5月7日、中3週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（新潟ダート1800m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で伊藤工真騎手（4戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

5月14日、連闘で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤工真騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。

7月9日、中7週で迎えた10戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の八雲特別（函館芝1800m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

5歳（2017年）

3月20日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1900m 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って11着に終わった。

5月5日、中6週で迎えた12戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のケンブリッジバッハに6馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

5月19日、中1週で迎えた13戦目は、幸池一行旅行記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るディアヒラリーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

5月26日、連闘で迎えた14戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（2戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で猛追したが、抜け出したトータルビクトリーにハナ差届かず2着に甘んじた。

6月8日、中1週で迎えた15戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR名古屋第2戦（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るトーホウレゼルヴを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

6月20日、中1週で迎えた16戦目は、かに座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したトーホウスマートを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

7月5日、中1週で迎えた17戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、ルビーオープン（名古屋ダート1800m 曇/不良）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、抜け出したヴェリテにクビ差届かず2着となった。

7月17日、中1週で迎えた18戦目は、地方重賞の名港盃オープン（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（4戦2勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

7月25日、連闘で迎えた19戦目は、うしかい座特別（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、伸びてきたヒロノカマオレ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

8月8日、中1週で迎えた20戦目は、葉月特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のアムロタイプを3/4馬身振り切ってファンの高評価に応えた。

9月1日、中2週で迎えた21戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

10月3日、中4週で迎えた22戦目は、いわし雲賞（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

10月25日、中2週で迎えた23戦目は、パンジー特別（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手（9戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた24戦目は、四季桜賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で柿原翔騎手（10戦3勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた25戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で柿原翔騎手（11戦3勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

12月28日、中3週で迎えた26戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、塩谷佳生お誕生日特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出したが、3着に終わった。

6歳（2018年）

1月16日、中2週で迎えた27戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のエイシンドルチェに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

1月23日、連闘で迎えた28戦目は、妙見山特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したカラオケスナックを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

2月6日、中1週で迎えた29戦目は、虚空蔵山特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

2月12日、連闘で迎えた30戦目は、桑田山特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクールフォルムに4馬身の差をつけて優勝

2月18日、連闘で迎えた31戦目は、娘と高知競馬特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（3戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマルマロスに4馬身の差をつけて断然人気に応えた。

2月25日、連闘で迎えた32戦目は、地方重賞のだるま夕日賞（高知ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は松木大地騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

3月4日、連闘で迎えた33戦目は、一般A3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（4戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサクラレグルスに5馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

3月11日、連闘で迎えた34戦目は、地方重賞の御厨人窟賞（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

3月18日、連闘で迎えた35戦目は、りょう・まこ結婚特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（3戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したハルイチバンにアタマ差届かず2着に甘んじた。

4月15日、中3週で迎えた36戦目は、けいばツー特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったヨアソビに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

4月24日、連闘で迎えた37戦目は、ダイヤモンド特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（5戦3勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた38戦目は、梶原哲朗魂の遠征特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた39戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

6月3日、連闘で迎えた40戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた41戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた42戦目は、木下智史の寿限無特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた43戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松木大地騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた44戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松木大地騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた45戦目は、彩夢お姉さんだよ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、3着を確保した。

9月2日、中1週で迎えた46戦目は、サファイア特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（8戦1勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた47戦目は、昔の友は今も友特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

10月20日、中4週で迎えた48戦目は、室津川特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村卓弥騎手（10戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

10月27日、連闘で迎えた49戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は松木大地騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた50戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（6戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた51戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた52戦目は、石本純也騎手を鞍上に迎えて、しまね産和牛肉特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた53戦目は、寅&妙結婚十周年特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。