マイネルノルデン（1992年生、母ノースハーミツト）

マイネルノルデン（1992年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のノーザンディクテイター（当時18歳）と交配したノースハーミツトが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土田和男。戦績は、中央平地32戦4勝2着7回、地方62戦3勝2着4回。1994年のコスモス賞(オープン)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

土田稔厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1994年）

8月14日、デビュー戦は岡部幸雄騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌芝1200m 雨/重）に出走。馬体重は436kg。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のナリタキングオーを半馬身振り切って初白星を挙げた。

9月11日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのコスモス賞（函館ダート1000m 雨/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた3戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、2歳G3の函館3歳ステークス（函館ダート1000m 曇/不良）に出走。重賞競走への出走は初となった。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に敗れた。

10月23日、中3週で迎えた4戦目は、3歳500万下のきんもくせい特別（福島芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったダイタクテイオーに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

11月27日、中4週で迎えた5戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の赤松賞（東京芝1600m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では圧巻の末脚を繰り出し、3着に入った。

12月17日、中2週で迎えた6戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、サイレントハピネスに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

3歳（1995年）

1月14日、中3週で迎えた7戦目は、4歳500万下の朱竹賞（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手（1戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のインバネスに6馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

5月7日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた8戦目は、3歳G2のNHK杯（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（2戦1勝）。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では余力が残っておらず16着に敗れた。

6月10日、中4週で迎えた9戦目は、4歳900万下のエーデルワイスステークス（東京芝1600m 晴/重）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はタレてしまい9着に終わった。

4歳（1996年）

4月20日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた10戦目は、坂本勝美騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（東京ダート1400m 曇/不良）に出走。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

5月12日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた11戦目は、5歳以上900万下の鎌倉特別（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手（3戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた12戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の相模特別（東京ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（4戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、抜け出したケイアイピエールを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

6月16日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山典弘騎手（5戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

7月6日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で横山典弘騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、エーピービクトリーにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

10月13日、約3か月半の休み明けで迎えた15戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉田豊騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手（7戦1勝）。14頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸びで猛進したが、伸びてきたハートマン決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

11月17日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田豊騎手（2戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月14日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた18戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は横山典弘騎手（8戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したスライトチャームを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

5歳（1997年）

1月11日、中3週で迎えた19戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（9戦1勝）。16頭立ての圧倒的1番人気に推されて15番ゲートからスタート。先手を奪い、リードを2馬身以上キープして、非常に速いペースで一団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のマイネルエトワールに2馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

2月1日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、5歳以上900万下の節分賞（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田豊騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に敗れた。

2月16日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた21戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下のテレビ埼玉杯（東京芝1600m 曇/重）に出走。16頭立ての7番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

3月8日、中2週で迎えた22戦目は、5歳以上900万下（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は吉田豊騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

3月23日、中1週で迎えた23戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の知多特別（中京芝1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は菊沢隆徳騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた24戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の勝浦特別（中山芝1200m 外回り雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上900万下の高尾特別（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田豊騎手（5戦0勝）。15頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ベルウイナーに交わされて1馬身3/4差の2着となった。

5月11日、中2週で迎えた26戦目は、5歳以上900万下の八ヶ岳特別（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（6戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では徐々に前との差を詰めて、最後は2着のステージバンダムをハナ差振り切って勝利をモノにする

6月15日、中4週で迎えた27戦目は、4歳以上1600万下の大沼ステークス（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手（10戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

6歳（1998年）

6月14日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた28戦目は、5歳以上1600万下の麦秋ステークス（東京ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は吉田豊騎手（7戦1勝）。15頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く14着に終わった。

7歳（1999年）

1月16日、約7か月の休養明けで馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた29戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上1600万下のジャニュアリーステークス（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

2月14日、中3週で迎えた30戦目は、5歳以上1600万下のテレビ山梨杯（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鹿戸雄一騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。

10月17日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から36kg減らして迎えた31戦目は、横山義行騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の秋嶺ステークス（東京ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた32戦目は、山本康志騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下のブラジルカップ（東京ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり14着に終わった。

12月30日、中7週で迎えた33戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般A（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったインターグローバルからクビ差の2着に甘んじた。

8歳（2000年）

1月9日、中0週で迎えた34戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般A（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月8日、約3か月の休養明けで迎えた35戦目は、一般A1（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた36戦目は、一般A1（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月20日、中3週で迎えた37戦目は、一般A1（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた38戦目は、かきつばた賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた39戦目は、姫神賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で草地保隆騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月16日、中3週で迎えた40戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の栗駒賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた41戦目は、一般A1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月28日、中3週で迎えた42戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般A1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた43戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノタイトルに半馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

9月23日、中1週で迎えた44戦目は、一般A1（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月22日、中3週で迎えた45戦目は、駒ケ岳賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた46戦目は、白神賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた47戦目は、一般A1（盛岡ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた48戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の早池峰賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。最後は脚色が鈍り12着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた49戦目は、一般A1（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた50戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（11戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9歳（2001年）

1月7日、連闘で迎えた51戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月16日、約3か月半の休み明けで迎えた52戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（13戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルケイマイルズから1馬身3/4差の2着に敗北した。

4月30日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（14戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で草地保隆騎手（15戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で草地保隆騎手（16戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で草地保隆騎手（17戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた57戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で草地保隆騎手（18戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で草地保隆騎手（19戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月6日、中3週で迎えた59戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で草地保隆騎手（20戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダフルミヤギに1馬身1/4の差をつけて6勝目を収める

8月17日、中1週で迎えた60戦目は、一般B2 C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で草地保隆騎手（21戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスワンリッチから4馬身差の2着に敗北した。

9月1日、中1週で迎えた61戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で草地保隆騎手（22戦2勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月30日、中3週で迎えた62戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で草地保隆騎手（23戦2勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた63戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で草地保隆騎手（24戦2勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月27日、中1週で迎えた64戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で草地保隆騎手（25戦2勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のフミノダビッドソンをクビ差制して1着ゴールを果たした。

11月26日、中3週で迎えた65戦目は、八甲田山特別（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で草地保隆騎手（26戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた66戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で草地保隆騎手（27戦3勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた67戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は19戦連続で草地保隆騎手（28戦3勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10歳（2002年）

5月21日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた68戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月3日、中1週で迎えた69戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、果樹王国ひがしねさくらんぼマラソン記念（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた70戦目は、ばんじゅんの店杯（上山ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は須田英之騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月1日、中1週で迎えた71戦目は、一般B2ロ（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオサイチセンプーからハナ差の2着に甘んじた。

7月29日、中3週で迎えた72戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた73戦目は、アサヒスーパードライカップ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は須田英之騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月17日、中3週で迎えた74戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、T・AYAKO賞（上山ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた75戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、競馬グッズショップブリンカー杯（上山ダート1700m 雨/重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた76戦目は、一般B2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた77戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、ニュー洋蘭賞（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた78戦目は、がんばれ上山競馬オークラ会も応援すっぞ杯（上山ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた79戦目は、一般B2ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤庄一郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた80戦目は、謙作・亜紀子誕生日記念（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤庄一郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11歳（2003年）

4月15日、約4か月半の休養明けで迎えた81戦目は、佐々木敦司騎手を鞍上に迎えて、ドカント記念（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた82戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、大嵐賞（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた83戦目は、がんばろうかみのやま記念（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木敦司騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた84戦目は、オークラ会も応援すっぞ杯（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木敦司騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた85戦目は、一般B2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木敦司騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月6日、中3週で迎えた86戦目は、新宿クラブいいちと馬路行脚（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木敦司騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた87戦目は、一般B2イ（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木敦司騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた88戦目は、安くて!うまい!御食事処若駒記念（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木敦司騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた89戦目は、上杉ナパ茶美スイカップ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は三浦誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた90戦目は、鷹山D・O・C杯（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木敦司騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた91戦目は、阿武隈川特別（上山ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木敦司騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた92戦目は、上山温泉湯元五助創業300周年記念（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木敦司騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた93戦目は、らばアワード延幸・江梨子結婚1周年記念（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木敦司騎手（10戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた94戦目は、かみのやま競馬活気会賞（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木敦司騎手（11戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。