ファイブオール（1993年生、母マダムゲイ）
Five All
1993.05.05
ファイブオール（1993年5月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアンシストリー（当時7歳）と交配したマダムゲイが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川上 悦夫。戦績は、地方34戦4勝2着7回。主な勝ち鞍は1997年のカンナ特別(B3一)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 34戦4勝 [4-7-2-21/34]
- 総賞金国内
- 1,458万円
- 生年月日
- 1993年5月5日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 佐々木登船橋
- 馬主
- 江川伸夫
- 生産者
- 川上 悦夫
- 抹消情報
- 地方：1998年2月4日抹消
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 4馬身
血統
産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | His Grace＝Blenheim | 6×7*7*7 | 3.9% |
| き | Pharamond＝Sickle | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Native Dancer | 6×4 | 7.81% |
| 牡 | Nearco | 6*6*6×5*6 | 9.37% |
| 牡 | Count Fleet | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Pharos | 7*7*7*7×6*7*7*7 | 7.03% |
| 牡 | Solario | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Hyperion | 7*7×6*6 | 4.68% |
| 牡 | Mahmoud | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Bull Dog | 7*7×6 | 3.12% |
| 牡 | Blue Larkspur | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Man o' War | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Menow | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Papyrus | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Discovery | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Teddy | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Gainsborough | 7*7*7 | 2.34% |
| 牝 | Selene | 7×7*7 | 2.34% |
| 牝M | Mumtaz Begum | 6*6 | 3.12% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ニジンスキー系
- ファミリーナンバー
- 13-c
レース成績
経歴
デビュー前
佐々木登厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1995年）
10月5日、デビュー戦は及川靖騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は458kg。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスブゼンから2馬身半差の2着に敗北した。
10月23日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で及川靖騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月22日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で及川靖騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1996年）
3月20日、約4か月の休養明けで迎えた4戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオリオンフォンテンからクビ差の2着に惜敗した。
4月3日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のマルチファイター特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月15日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野口正宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後はヤヘイボーイと並んで4着同着となった。
5月27日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口正宏騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴーチャンスから半馬身差の2着となった。
6月10日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で野口正宏騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノリーダーをハナ差制して待望の初勝利を挙げた。
6月25日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のなでしこ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で野口正宏騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月16日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野口正宏騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で野口正宏騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の山ゆり特別 3組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で野口正宏騎手（9戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
8月27日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で野口正宏騎手（10戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月18日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のコスモス特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で野口正宏騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカノパールから2馬身差の2着となった。
10月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で野口正宏騎手（12戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月22日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた17戦目は、佐々木清明騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は野口正宏騎手（13戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のオークラドリームに4馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
11月22日、中2週で迎えた19戦目は、山茶花特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（14戦2勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（15戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスキャロルに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月20日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のロジータ記念（川崎ダート2000m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で野口正宏騎手（16戦3勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月29日、連闘で迎えた22戦目は、師走特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口正宏騎手（17戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1997年）
1月26日、中3週で迎えた23戦目は、ガーネット特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木清明騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月17日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木清明騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた25戦目は、早春特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野口正宏騎手（18戦3勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月28日、中2週で迎えた26戦目は、春風特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（19戦3勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイアマゾンから2馬身差の2着となった。
4月4日、連闘で迎えた27戦目は、緋桜特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（20戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた28戦目は、ダイヤモンド特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口正宏騎手（21戦3勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月9日、中2週で迎えた29戦目は、緑風特別（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で野口正宏騎手（22戦3勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマホロバドリームから2馬身半差の2着となった。
5月30日、中2週で迎えた30戦目は、夏木立特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で野口正宏騎手（23戦3勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた31戦目は、夏菊特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野口正宏騎手（24戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンゴクサファイヤから2馬身差の2着に敗北した。
6月27日、中1週で迎えた32戦目は、水無月特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野口正宏騎手（25戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月14日、中1週で迎えた33戦目は、カンナ特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で野口正宏騎手（26戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカンゼンムテキに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月16日、約5か月の休養明けで迎えた34戦目は、習志野特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で野口正宏騎手（27戦4勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。