ユーコーオリンピア（1992年生、母ミスバツカナム）

経歴

デビュー前

細川潔厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1994年）

7月18日、デビュー戦は久保秀男騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は469kg。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハセレンチャンプに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月22日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月9日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の秋明菊特別 1組（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で久保秀男騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた5戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のローレル賞 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月15日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、2歳戦の平和賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保秀男騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1995年）

4月7日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンセイローマンから3/4馬身差の2着となった。

4月20日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた8戦目は、3歳戦の春蘭特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルマツスピリットからアタマ差の2着に甘んじた。

5月10日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の牡丹特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保秀男騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月13日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦の白百合特別 2組（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で久保秀男騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月13日、約3か月の休養明けで迎えた11戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の芙蓉特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1996年）

9月4日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた12戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は久保秀男騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月4日、中3週で迎えた13戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（10戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月11日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた14戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手（11戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヨウメイロッチに3馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

11月25日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1七 C2一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保秀男騎手（12戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は久保勇騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6歳（1998年）

1月3日、約13か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた17戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、勝ったアサカクルーザーにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

5月4日、約4か月の休み明けで迎えた18戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

5月28日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のケイワンダンディーを3/4馬身振り切って久々に勝ち星を挙げた。

6月17日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大友勝利騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大友勝利騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月18日、中6週で迎えた22戦目は、一般C3五六七（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大友勝利騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニンレイリに3/4馬身の差をつけて4勝目を手にした。

9月6日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2七八（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大友勝利騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエーワイキングをクビ差制して5勝目をつかんだ。

9月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で大友勝利騎手（6戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアルペンルートに4馬身の差をつけて6勝目を収める

10月21日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた25戦目は、キンモクセイ特別（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で大友勝利騎手（7戦4勝）。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のノムラテスコダイオに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月25日、中4週で迎えた26戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大友勝利騎手（8戦5勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るコウショーワンを異次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

12月18日、中2週で迎えた27戦目は、ファイナル特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大友勝利騎手（9戦6勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったケイエスクロスに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

7歳（1999年）

4月2日、約3か月半の休養明けで迎えた28戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で大友勝利騎手（10戦6勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

4月27日、中3週で迎えた29戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大友勝利騎手（11戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

5月24日、中3週で迎えた30戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で大友勝利騎手（12戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

6月17日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で大友勝利騎手（13戦6勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったナイスカオルコに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月18日、中3週で迎えた32戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で大友勝利騎手（14戦6勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月27日、連闘で迎えた33戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で大友勝利騎手（15戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るキタノエトワールを上がり1位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月20日、中2週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の御宿特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で大友勝利騎手（16戦7勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のスタンダールに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

10月4日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、’99フレンドリーサドル特別（4）（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で大友勝利騎手（17戦8勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた36戦目は、錦秋特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で大友勝利騎手（18戦8勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコーパワーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月19日、中3週で迎えた37戦目は、ハンデ戦の三里塚特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で大友勝利騎手（19戦9勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったフォトプラスにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

12月9日、中2週で迎えた38戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で大友勝利騎手（20戦9勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた39戦目は、ハンデ戦のディセンバー特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で大友勝利騎手（21戦9勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

8歳（2000年）

1月20日、中2週で迎えた40戦目は、ハンデ戦の初春特別（船橋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で大友勝利騎手（22戦9勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

2月18日、中3週で迎えた41戦目は、ハンデ戦の如月特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で大友勝利騎手（23戦9勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

5月5日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた42戦目は、ハンデ戦のよみうりランド皐月盃（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で大友勝利騎手（24戦9勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

9月19日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた43戦目は、長月特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で大友勝利騎手（25戦9勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた44戦目は、ハンデ戦の観音崎特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は27戦連続で大友勝利騎手（26戦9勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。