アイネスオペラ（2000年生、母アイネスカホー）

アイネスオペラ（2000年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグランドオペラ（当時16歳）と交配したアイネスカホーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は丹羽敏則。戦績は、地方79戦8勝2着10回。2005年の砂漠の湧き水記念(一般C 牝)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

柳沼幸男厩舎（上山）へ入厩。

3歳（2003年）

5月13日、デビュー戦は三浦誠騎手を鞍上に据えて、3歳C2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノレディーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月2日、中2週で迎えた2戦目は、3歳B2（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（1戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったベニバナコンコルドから半馬身差の2着となった。

6月16日、中1週で迎えた3戦目は、3歳B2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトミノクインに3/4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

6月29日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦のシャンプーエンジェル賞（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で三浦誠騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナケンハートからハナ差の2着に甘んじた。

8月15日、中6週で迎えた5戦目は、3歳戦のサッポロビール杯（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で三浦誠騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた6戦目は、3歳戦の駅長と歩く小さな旅記念（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で三浦誠騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B1（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で三浦誠騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルディートから3馬身差の2着となった。

9月23日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の裕一誕生日記念平壌苑本店杯（上山ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で三浦誠騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のローリオンに半馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

10月28日、中4週で迎えた9戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったファイトオペラからクビ差の2着となった。

12月2日、中4週で迎えた10戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエムゴーイングに1馬身の差をつけて制した。

12月11日、連闘で迎えた11戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、シンビジウム特別（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹下太騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンドラゴンをクビ差制して勝利を手に入れた。

4歳（2004年）

1月4日、連闘で迎えた13戦目は、愛知県競馬獣医師会春風賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノレインボーに半馬身の差をつけて優勝

1月19日、中1週で迎えた14戦目は、フリージア特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（4戦3勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月27日、連闘で迎えた15戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた16戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた17戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた18戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（7戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた19戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（8戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月21日、中3週で迎えた20戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月27日、中4週で迎えた21戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマグマトランスから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月29日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた22戦目は、一般B16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（11戦3勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた23戦目は、一般B16（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で竹下太騎手（12戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた24戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、一般B15（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月24日、中2週で迎えた25戦目は、牝馬限定戦のスウィートキャンドル賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（13戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（2005年）

1月7日、中1週で迎えた26戦目は、牝馬限定の一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（14戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた27戦目は、牝馬限定の一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（15戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のユウキャナリーに2馬身の差をつけて7勝目を獲得した。

2月3日、中1週で迎えた28戦目は、カトレア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（16戦4勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（17戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で竹下太騎手（18戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた31戦目は、一般B17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で竹下太騎手（19戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月29日、連闘で迎えた32戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、一般B15（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月14日、中1週で迎えた33戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマヨヒメから3馬身差の2着に敗北した。

4月21日、連闘で迎えた34戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた35戦目は、牝馬限定戦のあやめ賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた36戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（20戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって8着に敗れた。

6月15日、中2週で迎えた37戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（21戦4勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい8着に敗れた。

7月7日、中2週で迎えた38戦目は、牝馬限定の一般B10（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は倉地学騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

8月12日、中4週で迎えた39戦目は、牝馬限定の一般B10（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

9月8日、中3週で迎えた40戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。

10月7日、中3週で迎えた41戦目は、哲也・七江ありがとう記念（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて8着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉地学騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、フォーリーフに交わされて4馬身差の2着となった。

11月3日、中1週で迎えた43戦目は、牝馬限定オープンの砂漠の湧き水記念（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（22戦4勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアジタートを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

11月18日、中1週で迎えた44戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

12月9日、中2週で迎えた45戦目は、春南オールスターズ就活終了記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

6歳（2006年）

1月3日、中3週で迎えた46戦目は、浅井鑛一77歳おめでとう記念（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は竹下太騎手（23戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた47戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、フリージア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた48戦目は、水仙特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は倉地学騎手（11戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた49戦目は、ネコヤナギ特別（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（12戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（13戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた51戦目は、和弥幼稚園入園記念駿逸杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（14戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

3月31日、中0週で迎えた52戦目は、春の献血キャンペーン記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で倉地学騎手（15戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた53戦目は、一般B14（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で倉地学騎手（16戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた54戦目は、一般B15（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉地学騎手（17戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた55戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉地学騎手（18戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマスアワジボーイにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

5月26日、中2週で迎えた56戦目は、一般C3（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で倉地学騎手（19戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に敗れた。

8月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた57戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で倉地学騎手（20戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた58戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で倉地学騎手（21戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で倉地学騎手（22戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい4着に敗れた。

9月28日、中2週で迎えた60戦目は、一般C6（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で倉地学騎手（23戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた61戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で倉地学騎手（24戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい7着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた62戦目は、一般C7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で倉地学騎手（25戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた63戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で倉地学騎手（26戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい8着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた64戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で倉地学騎手（27戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた65戦目は、一般C6（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で倉地学騎手（28戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた66戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（24戦4勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

7歳（2007年）

1月4日、中1週で迎えた67戦目は、藤永高弘杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（29戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた68戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（30戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた69戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（31戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。

2月21日、中2週で迎えた70戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（32戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた71戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉地学騎手（33戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

3月28日、中2週で迎えた72戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（25戦4勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

4月19日、中2週で迎えた73戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（34戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

5月9日、中2週で迎えた74戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（35戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた75戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（36戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジリジリと前との差を詰めて、最後は2着のノイチゴを3/4馬身振り切って久しぶりに白星を挙げた。

6月28日、中4週で迎えた76戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、アベリア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた77戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C9（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

7月31日、中2週で迎えた78戦目は、一般C10（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったストロングプリマに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9月6日、中4週で迎えた79戦目は、一般C7（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（37戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。