ドリームカーニバル（2002年生、母ベルパローレ）

ドリームカーニバル（2002年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「夢の祭」。毛色は栗毛。種牡馬のアサティス（当時17歳）と交配したベルパローレが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）グランド牧場。戦績は、地方57戦13勝2着9回。2007年のフェアリーカップ(一般牝)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

佐藤晴記厩舎（水沢）へ入厩。

3歳（2005年）

9月25日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、3歳C3（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は468kg。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた2戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のグラスコールに1馬身3/4の差をつけて初白星を挙げた。

10月23日、中1週で迎えた3戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したロックエモーションを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

11月6日、中1週で迎えた4戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタイキダイナマイトに4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

11月21日、中1週で迎えた5戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のノースジャックに2馬身の差をつけて3勝目を収める

12月4日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のビューティキララを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

12月18日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原勲騎手（6戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はシラバスと並んで1着同着となった。

4歳（2006年）

1月3日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原勲騎手（7戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のプリティーチャーシをクビ差振り切って怒涛の5連勝を決めた。

4月30日、約4か月の休養明けで迎えた9戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原勲騎手（8戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スタートウショウにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月21日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、一般B3（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で菅原勲騎手（9戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月19日、中3週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた11戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で菅原勲騎手（10戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

7月2日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた12戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で菅原勲騎手（11戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた13戦目は、一般B3（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で菅原勲騎手（12戦6勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた14戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で菅原勲騎手（13戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルカスティンガーに1馬身半の差をつけて7勝目を収める

8月20日、中2週で迎えた15戦目は、一般B1 B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で菅原勲騎手（14戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた16戦目は、リヴェール（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で菅原勲騎手（15戦7勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のマチカネダイキチを半馬身振り切って8勝目を手に入れた。

9月16日、中1週で迎えた17戦目は、区界特別（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は17戦連続で菅原勲騎手（16戦8勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた18戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で菅原勲騎手（17戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のセンタージールに1馬身1/4の差をつけて9勝目を挙げた。

10月28日、中3週で迎えた19戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で菅原勲騎手（18戦9勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヒカルダイチを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

11月11日、中1週で迎えた20戦目は、牝馬限定戦のノベンバーカップ（水沢ダート1900m 小雨/不良）に出走。鞍上は20戦連続で菅原勲騎手（19戦9勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトミケンソリッドを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

12月10日、中3週で迎えた21戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で菅原勲騎手（20戦9勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた22戦目は、ひいらぎ賞（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は22戦連続で菅原勲騎手（21戦9勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

5歳（2007年）

1月2日、連闘で迎えた23戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は23戦連続で菅原勲騎手（22戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月13日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた24戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 小雪/不良）に出走。鞍上は24戦連続で菅原勲騎手（23戦9勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

3月27日、中9週で迎えた25戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマンノダイヤモンドに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。

4月7日、中1週で迎えた26戦目は、岩手日報杯（水沢ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚が止まってしまい5着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた27戦目は、はまゆり賞（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（24戦9勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた28戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（25戦9勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトーホウドンファンに4馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

5月19日、中1週で迎えた29戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（26戦10勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

6月18日、中3週で迎えた30戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（27戦10勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンシャインヘイロに2馬身半の差をつけて優勝

7月29日、中5週で迎えた31戦目は、牝馬限定オープンのフェアリーカップ（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（28戦11勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったサイレントエクセルにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

8月16日、中2週で迎えた32戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（29戦11勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トーホウライデンに交わされて4馬身差の2着となった。

9月29日、中5週で迎えた33戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原勲騎手（30戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

10月27日、中3週で迎えた34戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、エクセレント（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた35戦目は、アドマイヤボス賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（31戦11勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

11月24日、中1週で迎えた36戦目は、一般A2一（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（32戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヘライカントリーに2馬身半の差をつけて優勝

12月9日、中1週で迎えた37戦目は、一般A2一（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（33戦12勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバテてしまい9着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた38戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（34戦12勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

6歳（2008年）

3月23日、約3か月の間隔を開けて迎えた39戦目は、一般A三（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた40戦目は、一般A二（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（35戦12勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

4月29日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた41戦目は、一般A三 B1一（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（36戦12勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後はタレてしまい7着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた42戦目は、一般A二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（37戦12勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月9日、中3週で迎えた43戦目は、一般A一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（38戦12勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた44戦目は、一般B1一（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（39戦12勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた45戦目は、ねむの木賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

10月14日、約3か月半の休み明けで迎えた46戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C1七 C2（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したシードリームを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

11月3日、中2週で迎えた47戦目は、一般C1六七（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

11月25日、中2週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた48戦目は、一般C1五（浦和ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛進したが、伸びてきたリアルロマン決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

12月9日、中1週で迎えた49戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C1三アイ（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1三（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

7歳（2009年）

1月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた51戦目は、一般C2九十（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端に立ち、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅調な伸びを見せたが、ブルースターボウに半馬身交わされて2着に敗北した。

4月28日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg絞って迎えた52戦目は、一般C2七八（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。

5月20日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた53戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2七八（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2四アイ（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた56戦目は、國分祐仁騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八九（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2五六（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。