ハートプレイス（2018年生、母ネリヤカナヤ）

ハートプレイス（2018年2月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「心の置き場所」。毛色は栗毛。種牡馬のネオユニヴァース（当時18歳）と交配したネリヤカナヤが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は山岡牧場。2022年の’22ウインタースプリントに勝利した他、2021年の優駿スプリントトライアルを制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山岡牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、池袋レーシングによって594万円で落札された。

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2020年）

5月13日、デビュー戦は桑村真明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のドンピシャに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月30日、中6週で迎えた2戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の栄冠賞（門別ダート1200m 曇/重）に出走。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

7月28日、中3週で迎えた3戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞のブリーダーズゴールドジュニアカップ（門別ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

8月23日、中3週で迎えた4戦目は、2歳オープンのクローバー賞（札幌芝1500m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は桑村真明騎手（1戦1勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚が振るわず14着に終わった。

9月24日、中4週で迎えた5戦目は、2歳地方重賞のイノセントカップ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、リーチに交わされて1馬身差の2着となった。

10月14日、中2週で迎えた6戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのローズクォーツ特別（門別ダート1500m 内回り曇/重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、トウキョウドライヴにクビ差交わされて2着に甘んじた。

10月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、2歳S3の平和賞（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月10日、中5週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた8戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったタブラオに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

3歳（2021年）

1月7日、中3週で迎えた9戦目は、3歳S3のニューイヤーカップ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

3月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、3歳戦のつくし特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛進したが、伸びてきたフォルメッシ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

4月21日、中3週で迎えた11戦目は、3歳S3のクラウンカップ（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた12戦目は、3歳S3の若潮スプリント（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では稟性の負けじ心を発揮してゴールまでタレずに走り切り、4着を確保した。

5月20日、中1週で迎えた13戦目は、3歳オープンの優駿スプリントトライアル（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（4戦0勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では息長く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のブラックストームに2馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

6月29日、中5週で迎えた14戦目は、3歳S2の優駿スプリント（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（5戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったワールドリングに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

10月8日、約3か月半の休養明けで迎えた15戦目は、東京中日スポーツ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（6戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、不屈の闘魂で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のラレータに1馬身3/4の差をつけて3勝目を奪取した。

11月3日、中3週で迎えた16戦目は、トゥインクルナイト賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で今野忠成騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を取り切り、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の気力で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のミチノギャングをハナ差振り切って制した。

12月6日、中4週で迎えた17戦目は、ノースウインド賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で今野忠成騎手（8戦3勝）。16頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4歳（2022年）

1月27日、中6週で迎えた18戦目は、’22ウインタースプリント（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で今野忠成騎手（9戦3勝）。16頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るクルセイズスピリツを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月9日、中5週で迎えた19戦目は、S3のフジノウェーブ記念（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で今野忠成騎手（10戦4勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、5着に終わった。

4月20日、中5週で迎えた20戦目は、Jpn3の東京スプリント（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は11戦連続で今野忠成騎手（11戦4勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

6月2日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた21戦目は、Jpn3の北海道スプリントカップ（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で今野忠成騎手（12戦4勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

10月7日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から23kg戻して迎えた22戦目は、東京スポーツ賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で今野忠成騎手（13戦4勝）。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

11月2日、中3週で迎えた23戦目は、リゲル賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で今野忠成騎手（14戦4勝）。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘したが、5着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた24戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、’22 まがたま賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

12月6日、中1週で迎えた25戦目は、ビオラ賞（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（15戦4勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

5歳（2023年）

1月12日、中4週で迎えた26戦目は、ハンデ戦の新春賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（16戦4勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

2月7日、中3週で迎えた27戦目は、ハートビートレイン（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（17戦4勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた28戦目は、フェブラリー賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（18戦4勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

4月18日、中7週で迎えた29戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、モルガナイト賞（大井ダート1400m 曇/重）に出走。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

5月9日、中2週で迎えた30戦目は、菅原涼太騎手を鞍上に迎えて、神田川オープン（大井ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のファイティングスピリットでなんとか走り抜いたが、ボンディマンシュに交わされて1馬身半差の2着となった。

6月5日、中3週で迎えた31戦目は、ジューン賞（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原涼太騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ミドルペースでレースを牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

6月30日、中3週で迎えた32戦目は、サジタリウス賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原涼太騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた33戦目は、ジュライ賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は岡村健司騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず3着に終わった。

8月3日、中2週で迎えた34戦目は、アフター5スター賞トライアル（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村健司騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

11月1日、約3か月の休み明けで迎えた35戦目は、ノベンバー賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村健司騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた36戦目は、トパーズ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村健司騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、山岡牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、池袋レーシングによって594万円で落札された。

佐宗応和厩舎（大井）へ入厩。

12月9日、中2週で迎えた37戦目は、ビオラ賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡村健司騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた38戦目は、KRAトロフィー（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡村健司騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったローウェルに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

6歳（2024年）

1月25日、中3週で迎えた39戦目は、’24ウインタースプリント（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で岡村健司騎手（7戦0勝）。15頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた40戦目は、フェブラリー賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岡村健司騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた41戦目は、オフト汐留賞（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で岡村健司騎手（9戦0勝）。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

3月21日、中2週で迎えた42戦目は、アクアマリン賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡村健司騎手（10戦0勝）。15頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天性の闘志でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

4月25日、中4週で迎えた43戦目は、日本橋賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で岡村健司騎手（11戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

11月8日、約6か月半の休み明けで迎えた44戦目は、スポーツニッポン賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡村健司騎手（12戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はガス欠状態になり10着に終わった。