パリスファントム（1985年生、母ホロシリクイン）

パリスファントム（1985年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーアテンシヨン（当時7歳）と交配したホロシリクインが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）八木牧場。戦績は、中央平地35戦5勝2着2回、地方18戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年の5歳以上900万下。

経歴

デビュー前

宇田明彦厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1988年）

1月31日、デビュー戦は南井克巳騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

9月10日、約7か月半の休み明けで迎えた2戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では卓出した伸び脚で猛進したが、トーヨークリークに交わされて6馬身差の2着となった。

9月24日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

10月22日、中3週で迎えた4戦目は、西園正都騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西園正都騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のフジノオサフネに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月20日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上400万下の福島放送賞（福島芝1800m 曇/重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で西園正都騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し速いペースで集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた7戦目は、4歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（3戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、5着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上400万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（4戦0勝）。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入った。

4歳（1989年）

1月21日、中3週で迎えた9戦目は、5歳以上400万下（京都ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

7月30日、約6か月半の休養明けで迎えた10戦目は、4歳以上400万下（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で南井克巳騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦したが、4着に終わった。

8月26日、中3週で迎えた11戦目は、4歳以上400万下（小倉ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で南井克巳騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

9月16日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上400万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で南井克巳騎手（8戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、5着に終わった。

12月10日、約3か月の間隔を開けて迎えた13戦目は、4歳以上400万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で南井克巳騎手（9戦0勝）。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のザッツマイウェイをアタマ差振り切って優勝

12月23日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上400万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で南井克巳騎手（10戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

5歳（1990年）

1月7日、中1週で迎えた15戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で南井克巳騎手（11戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず8着に敗れた。

8月4日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた16戦目は、4歳以上500万下（小倉芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で南井克巳騎手（12戦1勝）。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入り込んだ。

8月11日、連闘で迎えた17戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で南井克巳騎手（13戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた18戦目は、合谷喜壮騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、勝ったマルカウォーリアに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

10月7日、中5週で迎えた19戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は南井克巳騎手（14戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（15戦1勝）。15頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では速い脚を持続できず、5着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上500万下（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手（16戦1勝）。18頭立ての7番人気で16番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず11着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は合谷喜壮騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（17戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るオオシマダリアを自慢の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて3勝目をマークした。

6歳（1991年）

1月5日、中3週で迎えた24戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（18戦2勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

1月26日、中2週で迎えた25戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手（19戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のキョウエイスワットを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

2月16日、中2週で迎えた26戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で南井克巳騎手（20戦3勝）。15頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のサンエムハートに1馬身半の差をつけて5勝目を奪取した。

3月2日、中1週で迎えた27戦目は、安田康彦騎手を鞍上に迎えて、鈴鹿ステークス（中京芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、4着に入り込んだ。

3月24日、中2週で迎えた28戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、アクアマリンステークス（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

4月21日、中3週で迎えた29戦目は、メルボルントロフィー（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（21戦4勝）。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を披露し、5着に入り込んだ。

5月5日、中1週で迎えた30戦目は、朱雀ステークス（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（22戦4勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5月25日、中2週で迎えた31戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の長岡京ステークス（京都芝1400m 外回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

7歳（1992年）

2月15日、約9か月の休み明けで迎えた32戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、バレンタインステークス（東京芝1800m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

2月29日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた33戦目は、鳴門ステークス（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（23戦4勝）。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

5月10日、中9週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた34戦目は、朱雀ステークス（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は安田康彦騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

5月17日、連闘で迎えた35戦目は、高瀬川ステークス（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田康彦騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

8月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた36戦目は、田中譲二騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノパツサーから2馬身半差の2着に敗北した。

11月4日、約3か月の休み明けで迎えた37戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中譲二騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月6日、中4週で迎えた38戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中譲二騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月15日、連闘で迎えた39戦目は、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中譲二騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

8歳（1993年）

1月4日、中2週で迎えた40戦目は、新春杯（高知ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中譲二騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月30日、中3週で迎えた41戦目は、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中譲二騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月8日、連闘で迎えた42戦目は、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中譲二騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月14日、中4週で迎えた43戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、桂浜月桂冠賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラロッチオーからクビ差の2着となった。

3月30日、中1週で迎えた44戦目は、一般A1（高知ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた45戦目は、卯月特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中譲二騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中譲二騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマザーパワーをクビ差制して久しぶりに勝ち星を挙げた。

5月24日、中2週で迎えた47戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中譲二騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月25日、約4か月の休み明けで迎えた48戦目は、一般C5-1（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中譲二騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月23日、中7週で迎えた49戦目は、山北隆士騎手を鞍上に迎えて、一般C4-4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダースタウトから1馬身差の2着となった。

12月4日、中1週で迎えた50戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山北隆士騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトミショウタローに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月29日、中3週で迎えた51戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山北隆士騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9歳（1994年）

1月16日、中2週で迎えた52戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山北隆士騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月24日、連闘で迎えた53戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山北隆士騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。