ハヤシレディー（1996年生、母サチノリボン）
1996.04.19
ハヤシレディー（1996年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のイムラツド（当時19歳）と交配したサチノリボンが11歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は宝寄山 忠則。戦績は、地方52戦6勝2着7回。1999年のマンペイ記念(アラ系4歳)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
細川忠義厩舎（高知）へ入厩。
2歳（1998年）
7月29日、デビュー戦は山北隆士騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は402kg。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月12日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山北隆士騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月21日、中5週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山北隆士騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月12日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山北隆士騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月21日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山北隆士騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレタイショウから1馬身半差の2着に敗北した。
11月7日、中1週で迎えた6戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート1000m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のリョージョーキングに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
12月2日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は山北隆士騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月20日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の銀の鞍賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山北隆士騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた9戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のサチエノユウシュンに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3歳（1999年）
2月1日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は山北隆士騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月15日、中1週で迎えた11戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月1日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は山北隆士騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月24日、中2週で迎えた13戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の弥生特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月8日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた14戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた15戦目は、3歳オープンのマンペイ記念（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月24日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月13日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の南国優駿（高知ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた18戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月24日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月14日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は宮川浩一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後はトラトラトラと並んで5着同着となった。
8月29日、中1週で迎えた21戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は宮川浩一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノエンジェルに9馬身の差をつけて制した。
10月9日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月4日、中3週で迎えた25戦目は、3歳戦の荒鷲賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカサゴミスサーフから1馬身差の2着となった。
11月23日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は中越豊光騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のオオヤセンプウに半馬身の差をつけて制した。
12月21日、中3週で迎えた27戦目は、柊特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウエイシルバーに3馬身の差をつけて5勝目を収める
4歳（2000年）
1月18日、中3週で迎えた28戦目は、ガーネット特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨラカショットからクビ差の2着に甘んじた。
2月11日、中2週で迎えた29戦目は、福寿草特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月19日、中4週で迎えた30戦目は、葉山村ふるさと特別（高知ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスカローゼンから3/4馬身差の2着に敗北した。
4月24日、中4週で迎えた31戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスカローゼンからクビ差の2着に甘んじた。
5月5日、中1週で迎えた32戦目は、土佐みずき特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月15日、中0週で迎えた33戦目は、新緑特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で倉兼育康騎手（10戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。
6月12日、中3週で迎えた34戦目は、べにばな特別（高知ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で倉兼育康騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
7月3日、中2週で迎えた35戦目は、文月特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で倉兼育康騎手（12戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。
8月14日、中5週で迎えた36戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月4日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（13戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサポートグラマーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月24日、中2週で迎えた38戦目は、越知町平家とコスモスの里特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（14戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブラックハートを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。
10月23日、中3週で迎えた39戦目は、ききょう特別（高知ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（15戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。
11月20日、中3週で迎えた40戦目は、楓特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（16戦3勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
12月4日、中1週で迎えた41戦目は、サルビア特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（17戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。
12月18日、中1週で迎えた42戦目は、風花特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（18戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5歳（2001年）
1月6日、中2週で迎えた43戦目は、睦月特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉兼育康騎手（19戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。
2月24日、中6週で迎えた44戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、フリージア特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（20戦3勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月2日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（21戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月1日、約3か月の休み明けで迎えた47戦目は、緒方洋介騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったリーガルアラジンから半馬身差の2着となった。
8月4日、中4週で迎えた48戦目は、アラ系一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月8日、中4週で迎えた49戦目は、アラ系一般C（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で緒方洋介騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月15日、中4週で迎えた50戦目は、アラ系一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で緒方洋介騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月1日、中6週で迎えた51戦目は、アラ系一般C（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中越豊光騎手（3戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月23日、中2週で迎えた52戦目は、アラ系一般C（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。