エムティキラリ(2017年生、母キャスケードブーケ)

M T Kirari

2017.04.18

エムティキラリ(2017年4月18日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のパドトロワ(当時10歳)と交配したキャスケードブーケが15歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。主な勝ち鞍は2021年の一般B2四。

プロフィール

基本情報

通算成績
5戦0勝 [0-1-0-4/5]
総賞金国内
57万円
生年月日
2017年4月18日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
青鹿毛
厩舎
佐藤茂金沢
馬主
(株)門別牧場
生産者
社台ファーム
セール落札価格
540万円
北海道オータムセール サラブレッド 1歳

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

50%単勝回収率50%単勝回収率87%複勝回収率87%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
5馬身

ベストレース

レース名
楽天競馬でポイントゲット賞
日付/馬齢
2020年11月24日/3歳
コース
金沢ダート1500m
着順
1着
オッズ/人気
3.5倍/2番人気
馬番/頭数
6番/7頭
天候
12.4℃
馬場状態/馬場速度
不良/
レースラップ
平均=12.8
通過順位
3-3-1-1
馬体重増減
461kg-3
出走間隔
中1週
騎手斤量
吉田晃浩54.0kg

血統

概要

母のキャスケードブーケは中央平地5戦0勝。祖母のスカーレットブーケは中央重賞4勝(中山芝[1800m],京都芝[1600m],札幌芝[1200m],東京芝[1600m])。曾祖母のスカーレツトインクは海外1戦0勝。父のパドトロワは中央重賞3勝(函館芝[1200m],新潟芝[1000m],札幌芝[1200m])。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
きMHarinaプリメロ7*71.56%
サンデーサイレンス4×318.75%
Northern Dancer6*6×4*610.93%
Hail to Reason6*7×55.46%
Native Dancer7*7×63.12%
Tom Fool7×71.56%
Princequillo7×71.56%
牡SBold Ruler6*72.34%
牡SRibot7*71.56%
牡SMy Babu7*71.56%
牡MNearco6*7*73.12%
牡MHyperion6*7*73.12%
牡MRoyal Charger6*72.34%
Almahmoud7×6*63.9%
牝MLady Angela5*64.68%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2022/10/10金沢
ダ1500m
6/9
8枠8番
32.9
6人
7-9-7-7
38.2
476
+6
8/9
6枠6番
29.5
7人
3-4-3-5
41.7
470
+3
8/10
7枠8番
18.4
7人
3-4-4-6
40.4
467
-3
2022/08/16金沢
ダ1400m
4/6
6枠6番
13.4
5人
3-3-3-3
38.5
470
+7
4/6
6枠6番
14.5
6人
3-3-3-4
40.2
463
+1
3/7
6枠6番
28.2
7人
3-3-2-2
39.4
462
+5
6/7
2枠2番
59.6
7人
5-5-5-5
39.3
457
-5
2022/06/19金沢
ダ1500m
7/7
3枠3番
73.1
7人
4-4-7-7
39.6
462
+2
2022/05/29金沢
ダ1400m
1/10
2枠2番
2.2
1人
2-2-1-1
40.0
460
-9
2022/05/10金沢
ダ1400m
5/9
1枠1番
59.4
5人
6-6-6-6
38.4
469
+5
2022/05/03金沢
ダ1500m
3/8
8枠8番
8.6
4人
4-5-5-4
40.2
464
-1
2022/04/17金沢
ダ1500m
6/8
1枠1番
21.9
5人
7-7-6-7
38.8
465
0
5/8
6枠6番
12.4
4人
3-4-4-4
40.0
465
+8
9/11
5枠5番
5.6
2人
2-2-2-4
41.4
457
-14
2021/12/21金沢
ダ1500m
4/9
4枠4番
62.5
7人
4-4-3-3
38.3
471
-4
6/9
7枠7番
10.4
4人
2-2-2-3
38.8
475
+1
2021/11/23金沢
ダ1700m
9/11
2枠2番
78.9
9人
6-6-8-6
39.9
474
+6
1/9
8枠10番
8.1
5人
4-4-3-4
37.5
468
-7
2/9
7枠7番
7.9
3人
2-2-1-2
39.3
475
+8
2021/10/11金沢
ダ1500m
3/7
6枠6番
3.8
2人
3-4-2-2
39.9
467
+2
2021/09/29金沢
ダ1500m
2/10
3枠3番
17.8
6人
1-1-1-1
38.7
465
+3
2021/09/12金沢
ダ1500m
5/10
8枠10番
8.5
4人
1-2-1-2
39.2
462
+2
2/6
3枠3番
3.2
3人
2-2-2-2
38.6
460
+2
2021/08/24金沢
ダ1500m
8/9
3枠3番
3.7
2人
4-4-6-3
40.4
458
+3
2021/07/11金沢
ダ1500m
4/10
6枠6番
14.9
3人
4-3-3-3
39.1
455
0
2/11
7枠9番
18.5
6人
3-3-1-2
38.3
455
+4
2021/06/15金沢
ダ1500m
7/7
1枠1番
26.6
5人
6-6-6-7
44.2
451
-1
2021/05/16金沢
ダ1500m
3/9
8枠8番
4.7
2人
3-3-1-1
38.7
452
-7
2021/05/05金沢
ダ1500m
1/7
3枠3番
3.2
2人
2-2-1-1
40.6
459
+1
3/8
1枠1番
3.1
1人
2-1-1-1
40.2
458
0
2021/04/13金沢
ダ1500m
2/10
8枠10番
3.3
2人
3-3-1-1
40.1
458
+3
7/8
5枠5番
6.7
3人
2-3-2-5
41.8
455
-7
9/10
4枠4番
4.6
2人
1-1-3-3
42.7
462
+2
1/12
6枠7番
2.2
1人
3-3-2-1
39.3
460
-1
1/7
6枠6番
3.5
2人
3-3-1-1
38.9
461
-3
2020/11/10金沢
ダ1500m
1/9
2枠2番
2.4
2人
1-1-1-1
39.5
464
+1
2020/10/13金沢
ダ1500m
7/11
2枠2番
1.4
1人
1-1-1-2
42.6
463
-2
2020/09/29金沢
ダ1500m
2/9
8枠8番
6.7
2人
3-3-1-1
39.5
465
+7
2/8
4枠4番
6.7
3人
2-2-1-2
41.0
458
0
2020/08/23金沢
ダ1500m
2/8
6枠6番
27.2
6人
2-1-2-2
40.6
458
-8
2020/08/10金沢
ダ1400m
9/9
6枠6番
14.0
5人
4-4-4-7
42.9
466
-3
2020/07/28金沢
ダ1400m
2/9
7枠7番
12.6
5人
1-1-1-2
38.7
469
+11
2020/07/14金沢
ダ1400m
3/9
1枠1番
109.7
8人
1-1-1-1
39.8
458
-11
2020/06/16金沢
ダ1500m
4/9
3枠3番
124.4
9人
3-2-4-3
40.8
469
+3
2020/06/02金沢
ダ1500m
6/9
3枠3番
16.3
6人
6-6-6-5
42.4
466
+5
2020/05/17金沢
ダ1500m
8/10
8枠9番
34.4
7人
2-2-2-3
42.7
461
-5
2020/05/05金沢
ダ1500m
1/9
7枠8番
6.1
5人
5-6-6-2
41.0
466
+6
2020/04/14川崎
ダ1400m
9/12
1枠1番
13.5
5人
2-2-2-3
46.0/39.0
460
+7
2020/03/03川崎
ダ1400m
12/12
1枠1番
97.7
9人
5-3-7-9
44.5/40.3
453
+7
2020/02/21浦和
ダ1400m
11/12
4枠4番
120.8
10人
5-5-8-11
43.5/37.4
446
0
2019/08/22川崎
ダ1400m
10/11
8枠11番
67.3
9人
3-3-3-10
45.1/40.0
446
+6
2019/08/14大井
ダ1200m
6/11
7枠9番
31.1
8人
3-3
42.1/36.2
440
+3
2019/08/02川崎
ダ1400m
8/8
4枠4番
4.6
2人
5-6-8-8
44.5/41.0
437
-3
2019/07/22川崎
ダ1400m
2/9
7枠7番
35.0
7人
2-2-2-2
43.2/40.6
440
-5
7/7
7枠7番
13.9
4人
6-7-7
41.3/38.1
445
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

1歳のとき、社台ブラッドメアから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、門別牧場によって540万円で落札された。

高月賢一厩舎(川崎)へ入厩。

2歳(2019年)

7月5日、デビュー戦は矢野貴之騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー川崎ダート900m 曇/重)に出走。馬体重は445kg。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた2戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、2歳川崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエリートバイオに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

8月2日、中1週で迎えた3戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、2歳川崎ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた4戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、2歳大井ダート1200m 晴/重)に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた5戦目は、2歳川崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で岡村健司騎手(1戦0勝)。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

3歳(2020年)

2月21日、約6か月の休み明けで迎えた6戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、3歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた7戦目は、3歳川崎ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手(1戦0勝)。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

4月14日、中5週で迎えた8戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳川崎ダート1400m 晴/重)に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた9戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のヒスイ特別金沢ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコスモボンバルダに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月17日、中1週で迎えた10戦目は、3歳A2金沢ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手(1戦1勝)。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた11戦目は、牝馬限定3歳戦のムスカリ賞金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手(2戦1勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた12戦目は、3歳A3金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手(3戦1勝)。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく4着に終わった。

7月14日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、3歳A3金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で吉田晃浩騎手(4戦1勝)。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

7月28日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた14戦目は、3歳A4金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で吉田晃浩騎手(5戦1勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったトーセンコパンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

8月10日、中1週で迎えた15戦目は、牝馬限定3歳戦のゼラニウム賞金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で吉田晃浩騎手(6戦1勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた16戦目は、3歳A3金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で吉田晃浩騎手(7戦1勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったアウティスタに詰め切れず、約13馬身差の2着となった。

9月6日、中1週で迎えた17戦目は、木本直騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の楽天競馬杯ポイント貯まる賞金沢ダート1700m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、伸びてきたベルティーナ決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

9月29日、中2週で迎えた18戦目は、ナナカマド賞金沢ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で木本直騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、マルハチアポロンに半馬身交わされて2着に敗北した。

10月13日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1二金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は吉田晃浩騎手(8戦1勝)。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。

11月10日、中3週で迎えた20戦目は、一般C1四金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手(9戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のトミケンプラセールに1馬身半の差をつけて2勝目を収める

11月24日、中1週で迎えた21戦目は、楽天競馬でポイントゲット賞金沢ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手(10戦2勝)。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るケイアイロトルアを異次元の末脚で半馬身差し切って3勝目をつかんだ。

12月17日、中2週で迎えた22戦目は、兼六園ライトアップ特別金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手(11戦3勝)。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のハクサンキャノンを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

12月22日、連闘で迎えた23戦目は、的場文男騎手黄綬褒章受章記念inいしかわ金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で吉田晃浩騎手(12戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。

4歳(2021年)

3月30日、約3か月半の休み明けで迎えた24戦目は、お家で投票!楽天競馬賞金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で吉田晃浩騎手(13戦4勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた25戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のハナミズキ賞金沢ダート1500m 曇/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、カトリーヌエミューに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

4月25日、中1週で迎えた26戦目は、娯楽のグランゼーラ杯金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は吉田晃浩騎手(14戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

5月5日、中0週で迎えた27戦目は、一般B2四金沢ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手(15戦4勝)。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のルンルンヘレンドに3馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

5月16日、中1週で迎えた28戦目は、ラピスラズリ特別金沢ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手(16戦5勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

6月15日、中3週で迎えた29戦目は、ガーベラ賞金沢ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手(17戦5勝)。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた30戦目は、楽天競馬でインターネット投票賞金沢ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で吉田晃浩騎手(18戦5勝)。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったケージーキンカメを半馬身捉え切れず2着となった。

7月11日、中1週で迎えた31戦目は、夏木立特別金沢ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で吉田晃浩騎手(19戦5勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

8月24日、中5週で迎えた32戦目は、紫苑特別金沢ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は栗原大河騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた33戦目は、楽天競馬で特産品キャンペーン実施中!賞 特別編成金沢ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は吉田晃浩騎手(20戦5勝)。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったリチェルカータに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

9月12日、連闘で迎えた34戦目は、牝馬限定戦の月下美人賞金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手(21戦5勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた35戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、一般B1五金沢ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、リードキングダムにアタマ差交わされて2着となった。

10月11日、中1週で迎えた36戦目は、牝馬限定戦のカタバミ賞金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は吉田晃浩騎手(22戦5勝)。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず3着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた37戦目は、スキンヘッドカメラ・シモ39歳誕生日記念金沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は青柳正義騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったギンチャンに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

11月9日、中1週で迎えた38戦目は、11月も楽天競馬で目指そう的中!賞 特別編成金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のビックハートをクビ差振り切って6勝目を手中に収めた。

11月23日、中1週で迎えた39戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、蜜柑賞金沢ダート1700m 曇/不良)に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく9着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた40戦目は、12月も楽天競馬で楽しく!投票賞金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は吉田晃浩騎手(23戦5勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた41戦目は、年末特別金沢ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手(24戦5勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

5歳(2022年)

3月13日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg減らして迎えた42戦目は、2022金沢競馬開幕特別金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手(25戦5勝)。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は一杯になって9着に敗れた。

4月5日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた43戦目は、スマホ投票なら楽天競馬!賞金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手(26戦5勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた44戦目は、一般B1三金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は栗原大河騎手(2戦0勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた45戦目は、一般B2二金沢ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は青柳正義騎手(3戦1勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた46戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、一般B1四金沢ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

5月29日、中2週で迎えた47戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、特別編成金沢ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るフィリーズランを半馬身差し切って7勝目をつかんだ。

6月19日、中2週で迎えた48戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、一般B1三金沢ダート1500m 晴/良)に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた49戦目は、にゃんみ!万馬券当てて皆で焼肉いきま賞金沢ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は青柳正義騎手(4戦1勝)。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた50戦目は、楽天競馬で石川特産品を当てよう賞金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は吉田晃浩騎手(27戦5勝)。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり3着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた51戦目は、山形のスター、星渡君 マコさん結婚記念金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手(28戦5勝)。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた52戦目は、一般B1三金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手(29戦5勝)。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた53戦目は、牧場野みるる23歳のお誕生日おめでとう杯 特別編成金沢ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手(30戦5勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた54戦目は、だいすけさん20年間お疲れ様でした大中小金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で吉田晃浩騎手(31戦5勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

10月10日、中3週で迎えた55戦目は、リオアスナブル生誕記念金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は吉原寛人騎手(1戦1勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。