ネクストスター（2002年生、母クッキーキティ）

ネクストスター（2002年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「次代の星」。毛色は栗毛。種牡馬のキンググローリアス（当時16歳）と交配したクッキーキティが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）サンコウ牧場。戦績は、中央平地13戦0勝、地方118戦19勝2着15回。主な勝ち鞍は2005年のブレイズカップ。

経歴

デビュー前

藤岡範士厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2004年）

10月9日、デビュー戦は石橋守騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1400m 雨/稍重）に出走。馬体重は476kg。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた3戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1800m 外回り曇/良）に出走。18頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。主導権を握り、リードを2馬身以上キープして、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず18着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた4戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

12月26日、中2週で迎えた5戦目は、金折知則騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、5着を確保した。

3歳（2005年）

1月22日、中3週で迎えた6戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

2月13日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は石橋守騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。

6月21日、約4か月半の休養明けで迎えた8戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のペチュニア賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

7月18日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のブレイズカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のベルチャイムに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4歳（2006年）

2月21日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた10戦目は、うぐいす特別（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は幸英明騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

3月25日、中4週で迎えた11戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は石橋守騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

4月22日、中3週で迎えた12戦目は、上野翔騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。15頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5月30日、中4週で迎えた13戦目は、木曽川特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は幸英明騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシークルーザーを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

6月24日、中3週で迎えた14戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は上野翔騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は減速してしまい12着に終わった。

8月5日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた15戦目は、3歳以上500万下（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小林徹弥騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

8月12日、連闘で馬体重を前走から14kg絞って迎えた16戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に敗れた。

9月3日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林徹弥騎手（3戦0勝）。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

9月27日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、スターマイン特別（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林徹弥騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月11日、中5週で迎えた19戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、セットフレイズに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

12月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオーケイヒットに1馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

12月16日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のセットフレイズに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5歳（2007年）

1月2日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のサードストリームをクビ差振り切って4勝目を獲得した。

2月5日、中4週で迎えた23戦目は、立春特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた24戦目は、早春特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコスモラングザームを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

3月17日、中2週で迎えた25戦目は、春分特別（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で長田進仁騎手（6戦3勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコスモラングザームを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

4月29日、中5週で迎えた26戦目は、新緑特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で長田進仁騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた27戦目は、薫風特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で長田進仁騎手（8戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタガノアウトバーンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月2日、中1週で迎えた28戦目は、初夏特別（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で長田進仁騎手（9戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したザレッドプリンセスを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

6月16日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上B1-2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で長田進仁騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上B1-2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で長田進仁騎手（11戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マイネルリチャードに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

7月15日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で長田進仁騎手（12戦3勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた32戦目は、カンナ特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で長田進仁騎手（13戦3勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オリオンザブレイブに交わされて1馬身半差の2着となった。

8月25日、中3週で迎えた33戦目は、玄界灘特設（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は15戦連続で長田進仁騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オーケイヒットにクビ差交わされて2着に甘んじた。

9月8日、中1週で迎えた34戦目は、ひまわり特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で長田進仁騎手（15戦3勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタガノアウトバーンを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

9月16日、連闘で迎えた35戦目は、もみじ特別（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で長田進仁騎手（16戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ギオンパワーに半馬身交わされて2着に敗北した。

10月6日、中2週で迎えた36戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアドマイヤシェイクに1馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

10月21日、中1週で迎えた37戦目は、コスモス特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（17戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた38戦目は、3歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（18戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

11月24日、中2週で迎えた39戦目は、シクラメン特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたオリオンザブレイブ決め手に屈して半馬身差の2着となった。

12月8日、中1週で迎えた40戦目は、カトレア特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（19戦3勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

6歳（2008年）

1月13日、中4週で迎えた41戦目は、福寿草特別（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

3月16日、中8週で迎えた42戦目は、松浦川特別（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は長田進仁騎手（20戦3勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

4月13日、中3週で迎えた43戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、マーガレット特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

4月27日、中1週で迎えた44戦目は、スイートピー特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（21戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた45戦目は、カーネーション特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（22戦3勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた46戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、あやめ特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた47戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、あじさい特別（佐賀ダート1750m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた48戦目は、3歳以上A3 B1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は長田進仁騎手（23戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

7月13日、連闘で迎えた49戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、ラベンダー特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた50戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、カンナ特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた51戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、あさがお特別（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

8月23日、連闘で迎えた52戦目は、青柳健一騎手を鞍上に迎えて、向日葵特別（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた53戦目は、もみじ特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳健一騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた54戦目は、3歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（24戦3勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい8着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた55戦目は、3歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（25戦3勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスターオブアモーレを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

10月25日、中1週で迎えた56戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、さざんか特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に敗れた。

11月24日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた57戦目は、ローズ特別（佐賀ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は長田進仁騎手（26戦3勝）。9頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた58戦目は、フェニックス特別（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（27戦3勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

7歳（2009年）

1月4日、中2週で迎えた59戦目は、3歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（28戦3勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた60戦目は、睦月特別（佐賀ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（29戦3勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

2月8日、中2週で迎えた61戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、梅花特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた62戦目は、アネモネ特別（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（1戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた63戦目は、3歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた64戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、マーガレット特別（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた65戦目は、スイートピー特別（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

5月18日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた66戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るアスリートモアを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

5月24日、連闘で迎えた67戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るカズノマックイーンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月6日、中1週で迎えた68戦目は、遺跡の学び館レース（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた69戦目は、石鳥谷まつりレース（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

8月1日、中5週で迎えた70戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のウエスタンキングを半馬身振り切って優勝

8月17日、中1週で迎えた71戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のマイネルクレスタをハナ差振り切って9勝目をマークした。

8月30日、中1週で迎えた72戦目は、呑ん兵衛横丁レース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた73戦目は、リクエストマンデー賞（水沢ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るエガオニサセテを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて10勝目を達成した。

9月22日、連闘で迎えた74戦目は、きたかみコロッケレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（7戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた75戦目は、大ケ生金山の里縄文祭りレース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（8戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた76戦目は、遠野卯子酉様レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（9戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた77戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、後藤新平記念館レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサドラーズアレグロを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

11月16日、中1週で迎えた78戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、五葉山火縄銃鉄砲隊レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカミノランナーに3馬身の差をつけて優勝

11月28日、中1週で迎えた79戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、シルバーステッキ賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた80戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、みちゃおきいちゃお IBC賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた81戦目は、たねいちウニまつりレース（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアニバーサリーを3/4馬身振り切って優勝

8歳（2010年）

1月3日、連闘で迎えた82戦目は、ジャニュアリーカップ（水沢ダート1800m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアマデウスを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。

2月2日、中3週で迎えた83戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、大観峰カップ（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた84戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた85戦目は、阿蘇烏帽子岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた86戦目は、やよい特別（荒尾ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月3日、中1週で迎えた87戦目は、筒ヶ岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた88戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた89戦目は、JNB協賛シリーズ阿蘇高岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月4日、中4週で迎えた90戦目は、朴在鎬騎手を鞍上に迎えて、らくのうマザーズ特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月28日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から20kg減らして迎えた91戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、アケマスに感謝特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったマルタカデピュティに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

9月17日、中2週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた92戦目は、久礼八幡宮大祭特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた93戦目は、一般C1-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のタマノユウキに1馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

10月23日、中1週で迎えた94戦目は、安芸の野良時計特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で西山裕貴騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた95戦目は、五台山特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西山裕貴騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のリワードグランデをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

11月28日、中2週で迎えた96戦目は、一般B2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で西山裕貴騎手（5戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた97戦目は、勝馬メンコ特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で西山裕貴騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のファンドリプライドに1馬身半の差をつけて勝利数を16に伸ばす

12月25日、中1週で迎えた98戦目は、馬路村の魚梁瀬特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で西山裕貴騎手（7戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

9歳（2011年）

1月9日、中1週で迎えた99戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で西山裕貴騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて、最後は2着のスカーレットリバーに1馬身半の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

1月22日、中1週で迎えた100戦目は、西島園芸団地特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で西山裕貴騎手（9戦4勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた101戦目は、（株）山中秋桜HD特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で西山裕貴騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のタマノユウキをクビ差振り切ってファンの期待に応えた。

2月19日、中1週で迎えた102戦目は、土佐ジロー特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で西山裕貴騎手（11戦5勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた103戦目は、石本純也騎手を鞍上に迎えて、四万十川紀行特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

3月19日、中1週で迎えた104戦目は、がんばれ宮城特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（12戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて、最後は2着のスカーレットリバーをアタマ差振り切って優勝

4月9日、中2週で迎えた105戦目は、東日本大震災被災地支援特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（13戦6勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい4着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた106戦目は、東日本大震災被災地支援特別（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は石本純也騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた107戦目は、週刊ギャロップ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた108戦目は、一般A3（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（14戦6勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた109戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（15戦6勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた110戦目は、べびプリ3D記念特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（16戦6勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた111戦目は、カヌーで川下り特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西山裕貴騎手（17戦6勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた112戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西山裕貴騎手（18戦6勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた113戦目は、一般B3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で西山裕貴騎手（19戦6勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

8月27日、中2週で迎えた114戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で西山裕貴騎手（20戦6勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた115戦目は、一般B2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で西山裕貴騎手（21戦6勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた116戦目は、月の名所は桂浜特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で西山裕貴騎手（22戦6勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた117戦目は、春野町菊の森特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は石本純也騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

10月23日、連闘で迎えた118戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた119戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石本純也騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた120戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石本純也騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた121戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（23戦6勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた122戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（24戦6勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

10歳（2012年）

1月1日、中1週で迎えた123戦目は、七福神特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（25戦6勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた124戦目は、一般B4（高知ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で西山裕貴騎手（26戦6勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

1月28日、中1週で迎えた125戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で西山裕貴騎手（27戦6勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

2月11日、中1週で迎えた126戦目は、しっとの炎特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は石本純也騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた127戦目は、一般B4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（28戦6勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた128戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は石本純也騎手（8戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は一杯になって10着に終わった。

3月26日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた129戦目は、花海道菜の花特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（29戦6勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

4月1日、連闘で迎えた130戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（30戦6勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

5月12日、中5週で迎えた131戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（31戦6勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。