ゴールデンアルジェ（1998年生、母ジムビーナス）
Golden Alger
1998.04.11
ゴールデンアルジェ（1998年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラテルノオー（当時16歳）と交配したジムビーナスが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤 義紀。戦績は、中央平地1戦0勝、地方60戦6勝2着8回。主な勝ち鞍は2000年のファイナルアタック。
経歴
デビュー前
1歳のとき、佐藤義紀から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。
角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2000年）
8月16日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったディーエスマリーナから4馬身差の2着に敗北した。
8月30日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月6日、連闘で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月3日、中3週で迎えた4戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 雨/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のロングエンジェルに5馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。
10月17日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のファイナルアタック（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハカタニンギョウから2馬身半差の2着に敗北した。
10月31日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のファイナルアタック（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のユウジングレイシーに1馬身半の差をつけて2勝目をマークした。
11月23日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ（門別ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（2001年）
7月12日、約7か月半の休み明けで迎えた8戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた9戦目は、一般D1-1（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（4戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月11日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上500万下（札幌芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（5戦2勝）。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。
9月5日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、一般D1-3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月12日、連闘で迎えた12戦目は、一般D1-2（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のセイランファイターに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月26日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のもみじ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（2戦1勝）。15頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月17日、中2週で迎えた14戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の秋桜特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月24日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2-2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2002年）
4月17日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、一般C2-1（門別ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月1日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた17戦目は、一般C2-2（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2-2（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（9戦2勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2-2（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（10戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2-1（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（11戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月18日、中4週で迎えた21戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月21日、中4週で迎えた22戦目は、さるふつハマナス特別（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルアスリートから3馬身差の2着となった。
8月28日、連闘で迎えた23戦目は、ふらのニンジン特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のエイコウイーグルに2馬身の差をつけて優勝
9月11日、中1週で迎えた24戦目は、門別とねっこの湯特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（12戦2勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた25戦目は、日高軽種馬農業協同組合特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた26戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、日高生産連特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた27戦目は、三石町農業協同組合特別（門別ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた28戦目は、荻伏特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショウゴールドから3馬身差の2着となった。
11月20日、中1週で迎えた29戦目は、駒丘特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコマンダーボーイから1馬身差の2着に敗北した。
5歳（2003年）
4月9日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた30戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、福満特別（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキテールから1馬身半差の2着となった。
6月17日、中9週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた31戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、どさんこ騎手招待（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた32戦目は、ケフェウス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月31日、中3週で迎えた33戦目は、愛別きのこ特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた34戦目は、リゲル特別（旭川ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のスクオールムサシに半馬身の差をつけて雨中の一戦を制した。
8月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、静内町商工会青年部特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（13戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月11日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた36戦目は、芽室メークイン特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（14戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。
9月25日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた37戦目は、三石海浜公園特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月9日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、門別とねっこの湯特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた39戦目は、日本軽種馬登録協会特別（門別ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のモエギノキングに1馬身半の差をつけて優勝
10月29日、連闘で迎えた40戦目は、三石川特別（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（2004年）
4月21日、約6か月の休養明けで迎えた41戦目は、マイネルラヴ賞（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（7戦2勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた42戦目は、タヤスツヨシ賞（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤倉寛幸騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた43戦目は、アドマイヤボス賞（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤倉寛幸騎手（9戦2勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。14着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた44戦目は、ブラックタキシード賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤倉寛幸騎手（10戦2勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた45戦目は、日本軽種馬協会特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた46戦目は、JAしずない万馬券特別（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（11戦2勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月13日、中1週で迎えた47戦目は、メルカル特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（12戦2勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月27日、中1週で迎えた48戦目は、当麻今摺米特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（13戦2勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた49戦目は、レオニズ特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月7日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた50戦目は、ホースマンカップ特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（14戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた51戦目は、一般D1-1（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（15戦2勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた52戦目は、静内かじか製品豊漁特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（16戦2勝）。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
7歳（2005年）
4月28日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた53戦目は、一般D3-1（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（17戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月12日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた54戦目は、琴似特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤倉寛幸騎手（18戦2勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた55戦目は、一般D2-2（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた56戦目は、篠路特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（19戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルスペシャルから3馬身差の2着となった。
6月22日、中1週で迎えた57戦目は、中沼特別（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（20戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月30日、連闘で迎えた58戦目は、JAしずない万馬券特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトラベリングロードからアタマ差の2着に惜敗した。
7月14日、中1週で迎えた59戦目は、アルフェラッツ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（21戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた60戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、一般D2-1（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月11日、中1週で迎えた61戦目は、一般D2-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。