ボウシュ（2008年生、母ミラクルラブ）

ボウシュ（2008年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「芒種。二十四節気の一つ」。毛色は青毛。種牡馬のティンバーカントリー（当時16歳）と交配したミラクルラブが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）畠山牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方65戦8勝2着9回。主な勝ち鞍は2013年のトパーズレース(一般C1一)。

経歴

デビュー前

畠山重則厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2010年）

12月19日、デビュー戦は鈴来直人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず14着に終わった。

3歳（2011年）

1月19日、中3週で迎えた2戦目は、3歳戦のベストブーツ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴来直人騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた3戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では末脚にキレが無く16着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた4戦目は、西村太一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手が足りず13着に終わった。

3月5日、連闘で迎えた5戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で西村太一騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

5月23日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から15kg減らして迎えた6戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2四（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったタケデングリーンに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた9戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、3歳C2一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた10戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の岩洞湖まつりレース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C2二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の心をひとつに矢部美穂賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C2二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C2二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

10月1日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2十八（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本聡哉騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

10月9日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山本聡哉騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本聡哉騎手（8戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したブリリアントタッカにアタマ差届かず2着に甘んじた。

10月29日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2十五（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山本聡哉騎手（9戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず3着に敗れた。

11月6日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で山本聡哉騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のゴガツノカゼに1馬身1/4の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月28日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のグレートビームに2馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

12月10日、中1週で迎えた23戦目は、お帰りなさい水沢競馬奥州愛馬の会会長賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

12月17日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は勢いを失って5着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（11戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったベルウッドショットに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

4歳（2012年）

1月8日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（12戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて、最後は2着のラッキーボーイをハナ差振り切って3勝目を手にした。

4月14日、約3か月の休養明けで迎えた27戦目は、真昼岳レース（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（13戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

4月29日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた28戦目は、オトギリソウレース（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（14戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（15戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

5月27日、中1週で迎えた30戦目は、海老根レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1六（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（16戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったジャストインタイムに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

6月24日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた32戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、美好玩具「こども縁日」賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（9戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた35戦目は、江刺夏まつりレース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（17戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた36戦目は、盛岡舟っこ流しレース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

11月25日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、JA岩手ふるさと米粉パスタ杯（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく6着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったブルードラゴンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

12月23日、中1週で迎えた39戦目は、金ケ崎三角点展望台レース（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5歳（2013年）

1月3日、中1週で迎えた40戦目は、唐梅館絵巻レース（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（18戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、ぐんぐんと末脚を伸ばして、最後は2着のハヤブサミラクルに2馬身半の差をつけて制した。

1月12日、連闘で迎えた41戦目は、全日本農はだてのつどいレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（19戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

3月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた42戦目は、4月4日iちゃんねる放送開始（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（20戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

4月8日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したプロヴォカーレを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

4月15日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（21戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、伸びてきたオウシュウカイザー決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

4月22日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（22戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るバクシンタッチを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

5月11日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた46戦目は、甲子川レース（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（23戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（24戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

6月3日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（25戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

6月10日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（26戦3勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

6月23日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた50戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

7月15日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた52戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（27戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

7月22日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい5着に終わった。

7月29日、連闘で迎えた54戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

8月5日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（28戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るサマーレプタンサを3/4馬身差し切って1着ゴールを果たした。

8月17日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（29戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた57戦目は、国民文化祭プレイベントレース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（30戦4勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた58戦目は、岩洞湖まつりレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（31戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

10月14日、中3週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた59戦目は、11月4日2013JBC金沢賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（32戦4勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るユリアリーチを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて7勝目を手にした。

10月21日、連闘で迎えた60戦目は、一般B2十（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた61戦目は、一般B2九（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

11月25日、中2週で迎えた62戦目は、希望の泉レース（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（33戦5勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したサクラウィンビートを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

12月7日、中1週で迎えた63戦目は、錦秋湖賞（水沢ダート1800m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（34戦5勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露し、3着に入り込んだ。

12月23日、中1週で迎えた64戦目は、トパーズレース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（35戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のマルヨキャプテンを3/4馬身振り切って勝利をモノにする

6歳（2014年）

1月13日、中2週で迎えた65戦目は、大東大原水かけ祭りレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（36戦6勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、勝ったスタンドアップに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

3月23日、中9週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた66戦目は、未来への挑戦スタートレース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（37戦6勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

4月26日、中4週で迎えた67戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、田沢湖賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

5月6日、中0週で迎えた68戦目は、千田洋騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた69戦目は、琥珀まつり・千樹祭レース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田洋騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。