ビクトリアハーバー（2006年生、母トーヨーコンコルド）

ビクトリアハーバー（2006年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のボストンハーバー（当時12歳）と交配したトーヨーコンコルドが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は木村牧場。戦績は、地方66戦11勝2着9回。主な勝ち鞍は2008年の康生君入学おめでとう記念。

経歴

デビュー前

1歳のとき、木村牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

若松平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2008年）

9月11日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のノースポールをアタマ差制して未勝利勝ちを決めた。

10月30日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

12月29日、中5週で迎えた5戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の康生君入学おめでとう記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るフレンチジュピターを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

3歳（2009年）

1月8日、中0週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマルヨスーパーフジに2馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

1月21日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の若菜賞（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

2月10日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、3歳戦の如月賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るカンシャクダマを途轍もない末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利をモノにする

3月16日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の海猫特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（5戦3勝）。4頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり3着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の八重桜賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（6戦3勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の牡丹賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（7戦3勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の若鮎賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で向山牧騎手（8戦3勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で向山牧騎手（9戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したワールドレデーに半馬身届かず2着となった。

6月10日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のあやめ賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で向山牧騎手（10戦3勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

10月9日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた16戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で向山牧騎手（11戦3勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた17戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた18戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は向山牧騎手（12戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったオグリメイクに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

11月25日、中1週で迎えた19戦目は、牝馬限定の一般C13（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（13戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、勝ったレオナプリティーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月17日、中2週で迎えた20戦目は、一般C9 12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（14戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したメジャーホーマを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

12月30日、中1週で迎えた21戦目は、一般C9 12（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（15戦3勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のトップコネクションに4馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

4歳（2010年）

1月10日、中1週で迎えた22戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、めいほう杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

1月22日、中1週で迎えた23戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は向山牧騎手（16戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったチュウワバロンに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

2月11日、中2週で迎えた24戦目は、森田秀一長男誕生記念（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（17戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るメジャーホーマを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

2月26日、中1週で迎えた25戦目は、楽天競馬杯（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（18戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のヒルノカンクンに1馬身半の差をつけて7勝目を掴み取った。

3月22日、中2週で迎えた26戦目は、座禅草特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（19戦6勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（20戦6勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた28戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（21戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のホープフルリコーに3馬身の差をつけて8勝目を手にした。

5月13日、中1週で迎えた29戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（22戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったジャングルゼットに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

5月27日、中1週で迎えた30戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（23戦7勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスペシャルジョイを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

6月9日、中1週で迎えた31戦目は、花しょうぶ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で向山牧騎手（24戦8勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

7月7日、中3週で迎えた32戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で向山牧騎手（25戦8勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサンライトナナを上がり2位の末脚でハナ差だけ差し切って圧倒的人気に応えた。

7月21日、中1週で迎えた33戦目は、恵那峡特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で向山牧騎手（26戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

8月18日、中3週で迎えた34戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で向山牧騎手（27戦9勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

9月7日、中2週で迎えた35戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で向山牧騎手（28戦9勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず7着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた36戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で向山牧騎手（29戦9勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた37戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で向山牧騎手（30戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、抜け出したアンダージョイナーに半馬身届かず2着に敗北した。

10月27日、中1週で迎えた38戦目は、一般B3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で向山牧騎手（31戦9勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた39戦目は、一般B5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で向山牧騎手（32戦9勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた40戦目は、れんこん料理の竹扇賞（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で向山牧騎手（33戦9勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた41戦目は、阪上忠匡騎手を鞍上に迎えて、マックル賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた42戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は向山牧騎手（34戦9勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

5歳（2011年）

1月9日、中1週で迎えた43戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（35戦9勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた44戦目は、一般B7 C3（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（36戦9勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサウンドリュウセンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて優勝

2月1日、中1週で迎えた45戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、高千穂特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた46戦目は、水瓶座特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（37戦10勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

2月15日、連闘で迎えた47戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（38戦10勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

2月24日、連闘で迎えた48戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（39戦10勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

3月17日、中2週で迎えた49戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（40戦10勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

3月24日、連闘で迎えた50戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（41戦10勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

3月30日、連闘で迎えた51戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（42戦10勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

4月7日、連闘で迎えた52戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、笠松町商工会特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったメモリーセイバーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

4月22日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた53戦目は、卯の花特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は向山牧騎手（43戦10勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に敗れた。

4月29日、連闘で迎えた54戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、C級チャンピオン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（44戦10勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた56戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、夏木立特別（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた57戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

6月5日、連闘で迎えた58戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

6月19日、連闘で迎えた60戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

6月26日、連闘で迎えた61戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

7月3日、連闘で迎えた62戦目は、みちのく千厩赤ちゃん相撲レース（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月10日、連闘で迎えた63戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

7月17日、連闘で迎えた64戦目は、盛岡手づくり村工房まつりレース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では物凄い伸び脚で急追したが、勝ったシゲルスペランツァに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

7月24日、連闘で迎えた65戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。

7月31日、連闘で迎えた66戦目は、一般C2十一十二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。