第2回 東北ジュニアグランプリ (地方重賞)

2000年8月20日 日 15:55発走

• コース: 盛岡芝1600m 左
• 開催: 6回盛岡2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 850,297.5,170,127.5,85
• クラス等区分: 3歳D重賞競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:39.7		ネイティヴハート	牡2 / 472 +3	菅原勲	54kg		1人	1-1	36.2	千葉博	池田草龍
2着	8枠 11番	1:40.7	6	アローゼファー	牡2 / 454 -1	前野幸一	54kg		3人	6-6	36.3	佐藤英一	大友重美
3着	5枠 6番	1:41.0	1 3/4	テイエスタイヨー	牡2 / 416 -9	馬渕繁治	54kg		10人	9-7	36.1	斉藤志孝	須藤俊子
4着	7枠 9番	1:41.2	1 1/2	プレミアミドリ	牝2 / 441 -7	小林俊彦	53kg		5人	4-5	37.2	村上実	高橋文枝
5着	8枠 12番	1:41.5	1 3/4	ダイヤモンドキセキ	牝2 / 402 -8	菅原幸弘	53kg		6人	2-2	37.8	佐々木由則	佐藤久
6着	5枠 5番	1:41.7	1 1/4	ハイフレンドタワー	牡2 / 437 -7	村上忍	54kg		4人	5-4	37.5	佐藤浩一	高橋顯輔
7着	6枠 8番	1:41.8	3/4	ジョウテンペガサス	牡2 / 443 -5	森川一二三	54kg		2人	7-8	37.2	高橋道雄	田邉久男
8着	4枠 4番	1:42.0	1	ハナノクビカザリ	牝2 / 396 0	榎伸彦	53kg		8人	9-9	37.0	阿部充知	衣斐浩
9着	6枠 7番	1:42.1	3/4	サカモトサンデー	牝2 / 422 -5	畠山信一	53kg		9人	3-3	38.2	佐々木恒	高橋正
10着	3枠 3番	1:42.2	3/4	ランドスキー	牡2 / 448 -9	渡辺正彦	54kg		12人	9-10	37.2	佐々木修一	小島秀三
11着	1枠 1番	1:43.6	9	シャインアップル	牝2 / 449 -9	根岸良昌	53kg		7人	8-10	38.8	高橋悦夫	齋藤實
12着	7枠 10番	1:43.8	1 1/4	ワタリサンサン	牝2 / 446 -14	富樫英利	53kg		11人	12-12	38.6	横山崇司	阿部作次

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 3コーナー: 2,12,7,9,5,11,8,1,(3,6,4),10
• 4コーナー: 2,12,7,5,9-11,6,8,4,(1,3),10

気象

• 天候: 晴 27.0℃
• 風: 南南西 3.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	2	130円
複勝	2	110円
	6	1,150円
	11	310円
枠連	2-8	370円
馬連	2-11	590円
馬単	2-11	850円
ワイド	2-6	1,690円
	2-11	460円
	6-11	4,790円

レース展開

ネイティヴハートが端に立つ展開、そのすぐ後ろに続くダイヤモンドキセキ

ネイティヴハートが主導権を握り、リードを1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にダイヤモンドキセキが続く。そのあと、サカモトサンデーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはプレミアミドリ。その1馬身後ろ、ハイフレンドタワーは中団前め。アローゼファーは中団馬群の丁度真ん中を追走。ジョウテンペガサスは中団後方の位置。続いて、シャインアップルが8番手。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはランドスキー、テイエスタイヨー、ハナノクビカザリ。殿にワタリサンサンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

東北ジュニアグランプリ、ネイティヴハートがレベルの違いをアピールするかの様な盤石の走りで負け無しの3連勝

先頭はネイティヴハートでリードは1馬身。単独の2番手にダイヤモンドキセキが続く。その直後、サカモトサンデーが3番手。1馬身離れて、ハイフレンドタワーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のネイティヴハート。そのままネイティヴハートが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、中団の位置からものすごい伸び脚で驀進したアローゼファーが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、中団後方の位置から妙々たる末脚を繰り出した10番人気のテイエスタイヨーが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたプレミアミドリが入線した。2番人気のジョウテンペガサスは8番手にいたがあとひと伸びが足りず7着に敗れた。