新潟日報賞

1990年8月12日 日 15:40発走

• コース: 新潟芝1800m 右
• 開催: 2回新潟2日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1550,620,390,230,155
• 付加賞（万円）: 11.5,3.3,1.6
• 負担重量: ハンデ
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 14番	1:48.3		アンバージョウオー	牝4 / 482 +10	大塚栄三郎	53kg	4.0	2人	1-1-1-1	35.8 / 36.4	清水美波	鈴木芳夫
2着	4枠 8番	1:48.5	1 1/2	リワードタイラント	牡6 / 486 +6	中野栄治	57.5kg	14.7	7人	7-7-5-5	35.5 / 37.3	野平祐二	宮崎忠比古
3着	5枠 9番	1:48.5	アタマ	カタリナラビット	牝4 / 466 +6	田村正光	54kg	4.9	3人	5-5-4-2	35.6 / 37.1	古賀末喜	喜多村辰子
4着	2枠 3番	1:48.9	2 1/2	オンワードガッツ	牡6 / 490 +4	黛幸弘	54kg	14.0	6人	8-8-7-7	35.7 / 37.4	保田隆芳	樫山ハル
5着	8枠 15番	1:49.0	クビ	ポタリング	牡5 / 440 +6	中舘英二	55kg	52.4	13人	2-3-2-2	36.2 / 36.7	加藤修甫	高橋文男
6着	3枠 6番	1:49.2	1 1/2	ジャックボーイ	牡6 / 526 0	菅原泰夫	56.5kg	3.1	1人	11-11-9-9	35.8 / 37.8	佐藤征助	（株）千早クラブ
7着	6枠 12番	1:49.2	クビ	ラケットボール	牡5 / 464 0	坂井千明	56.5kg	9.5	5人	9-9-7-7	36.0 / 37.6	松山康久	栗山博
8着	4枠 7番	1:49.3	クビ	ホワイトジョーク	牝5 / 500 +4	古川寛和	52kg	76.9	14人	4-4-5-6	36.2 / 36.9	田中和夫	（有）豊洋牧場
9着	8枠 16番	1:49.5	1 1/4	ブレイブウーマン	牝5 / 428 +6	柴田善臣	53kg	8.8	4人	12-13-13-13	35.4 / 38.3	高橋祥泰	山崎正治
10着	1枠 2番	1:49.7	1 1/2	カッスルキング	牡4 / 466 0	柴崎勇	56kg	35.5	9人	12-12-12-10	36.0 / 38.1	野平富久	（株）荻伏レーシング・クラブ
11着	1枠 1番	1:49.7	ハナ	ウメノアクティブ	牡5 / 472 +6	田面木博公	56kg	15.9	8人	9-9-11-12	36.1 / 37.6	久保田金造	梅崎敏則
12着	3枠 5番	1:49.9	1 1/4	ハセグットワン	牡5 / 450 -6	蛯名正義	52kg	39.3	11人	16-16-15-15	35.5 / 39.0	佐藤勝美	長南浩
13着	7枠 13番	1:50.1	1 1/4	モリキサキ	牝6 / 424 +8	町田義一	50kg	160.4	15人	14-15-15-15	35.9 / 38.6	田中和夫	森誠之助
14着	5枠 10番	1:50.2	1/2	ミヤギレデイー	牝6 / 468 +4	伊藤暢康	51kg	48.9	12人	14-14-13-14	36.2 / 38.4	大和田稔	菅原光博
15着	6枠 11番	1:50.4	1 1/2	キャットオー	牡7 / 454 +2	岡部幸雄	52kg	39.1	10人	2-2-2-2	37.6 / 36.6	八木沢勝美	江戸家猫八
16着	2枠 4番	1:50.6	1 1/4	カツゴースト	牡6 / 480 +6	岡山定夫	52kg	232.5	16人	5-5-9-10	37.2 / 37.1	柴田欣也	勝田栄緒

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.6-12.1-11.9-12.0-12.2-12.1-11.7-12.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 14(11,15)7(4,9)8,3(1,12)6(2,16)(13,10)5
• 2コーナー: 14,11,15,7(4,9)8,3(1,12)6-2,16,10,13-5
• 3コーナー: 14(11,15)9(7,8)(3,12)(4,6)1,2(10,16)(5,13)
• 4コーナー: 14(11,15,9)8,7(3,12)6(4,2)1,16,10(5,13)

気象

• 天候: 晴 28.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	14	400円
複勝	8	390円
	9	170円
	14	170円
枠連	4-7	3,060円

レース展開

アンバージョウオーが全馬を率いる形、その直後に続くキャットオーとポタリング

アンバージョウオーが端に立つ恰好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にキャットオーとポタリングが並ぶ。そのすぐ後ろ、ホワイトジョークが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはカツゴーストとカタリナラビット。その1馬身後ろ、リワードタイラントは中団前目。オンワードガッツは中団馬群のど真ん中を追走。ウメノアクティブとラケットボールは中団後方の位置取り。続いて、ジャックボーイが11番手。カッスルキングとブレイブウーマンは後方4番手に控えて他馬の出方をうかがう。後方2番手の位置で末脚を温存するのはモリキサキとミヤギレデイー。殿にハセグットワンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

新潟日報賞、アンバージョウオーが優れたスピードで先手を取り、そのまま最後まで勢い止まらずトップでゴールイン

先頭はアンバージョウオーでリードは1馬身。2番手にキャットオー、ポタリング、カタリナラビットらが続く。その直後、リワードタイラントが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る2番人気のアンバージョウオー。そのままアンバージョウオーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールインした。2着には、5番手の位置から鮮やかな伸び脚で猛進したリワードタイラントが続き、2着とアタマ差の3着には、2番手の位置から鮮やかな末脚を繰り出したカタリナラビットが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団で直線を迎えたオンワードガッツが入線、さらにクビ差の5着には、2番手にいた13番人気のポタリングが食い込んだ。1番人気のジャックボーイは中団後方にいたが伸びきれず6着に敗れた。