銀嶺ステークス

1999年2月21日 日 15:00発走

• コース: 東京ダート1400m 左
• 開催: 1回東京8日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 2400,960,600,360,240
• 付加賞（万円）: 37.8,10.8,5.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上オープン
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:23.8		シンコウスプレンダ	牡5 / 506 +6	横山典弘	57kg	5.6	3人	4-4	36.1 / 35.6	古賀史生	安田修
2着	4枠 5番	1:23.8	クビ	タイキレッド	牡4 / 450 -4	四位洋文	54kg	11.8	6人	2-2	36.4 / 35.5	伊藤雄二	（有）大樹ファーム
3着	7枠 12番	1:24.0	1 1/2	トシヴォイス	牡8 / 480 -4	坂井千明	57kg	203.7	13人	2-2	36.5 / 35.5	柳田次男	上村叶
4着	5枠 8番	1:24.0	ハナ	テセウスフリーゼ	牡7 / 484 +2	柴田善臣	57kg	12.2	7人	4-4	36.3 / 35.6	新関力	田口慶子
5着	3枠 4番	1:24.1	1/2	マチカネワラウカド	牡5 / 462 -6	高橋亮	58kg	3.3	1人	14-12	36.0 / 36.1	高橋隆	細川益男
6着	3枠 3番	1:24.2	クビ	マコトライデン	牡5 / 464 -2	福永祐一	58kg	8.2	5人	4-4	36.5 / 35.6	橋本寿正	眞壁明
7着	6枠 10番	1:24.5	2	コンメンダトーレ	牡5 / 478 -2	南井克巳	56kg	19.2	8人	11-12	36.3 / 36.0	梅田康雄	野田博己
8着	6枠 9番	1:24.6	3/4	ホーマンランドオー	セ8 / 480 +2	藤田伸二	55kg	90.1	9人	11-12	36.4 / 36.0	松元省一	久保久人
9着	4枠 6番	1:24.7	1/2	レイズスズラン	牡5 / 504 +6	蛯名正義	56kg	4.0	2人	8-7	36.8 / 35.8	増沢末夫	鈴木修平
10着	5枠 7番	1:25.0	1 3/4	ウインドフィールズ	牡8 / 504 -4	田中剛	57kg	128.3	10人	1-1	37.6 / 35.4	谷原義明	服部英男
11着	1枠 1番	1:25.4	2 1/2	ベルウイナー	牡7 / 494 -4	後藤浩輝	57kg	237.7	14人	11-9	37.4 / 36.0	宗像義忠	薄井勝造
12着	2枠 2番	1:26.4	6	テンパイ	牡6 / 494 -8	吉田豊	57kg	6.8	4人	4-7	38.6 / 35.6	福島信晴	粟田恵美子
13着	7枠 11番	1:26.9	3	ダイワルベール	牡7 / 514 +8	岡部幸雄	55kg	143.8	12人	8-9	38.9 / 35.8	蛯名信広	大和商事（株）
14着	8枠 14番	1:27.4	3	ミスタートウジン	牡13 / 526 -8	林満明	60kg	133.8	11人	8-9	39.4 / 35.8	福島信晴	藤立啓一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.1-11.4-12.0-12.2-12.0-12.2

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (5,*7,12)(2,3,8,13)(6,11,14)(1,9,10)4
• 4コーナー: (5,*7,12)(3,8,13)(2,6)(1,11,14)(4,9,10)

気象

• 天候: 晴 7.5℃
• 風: 東北東 2.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	13	560円	3番人気
複勝	5	360円	7番人気
	12	2,810円	13番人気
	13	270円	4番人気
枠連	4-8	1,200円	5番人気
馬連	5-13	4,110円	22番人気

レース展開

ウインドフィールズが隊列を牽引、半馬身後ろの位置にタイキレッドとトシヴォイスが続く

ウインドフィールズが先頭に立つ格好となり、僅かなリードで一団を牽引。2番手にタイキレッドとトシヴォイスが並ぶ。そのあと、テンパイ、マコトライデン、テセウスフリーゼ、シンコウスプレンダらが4番手の好位につける。レイズスズラン、ダイワルベール、ミスタートウジンらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはベルウイナー、ホーマンランドオー、コンメンダトーレ。シンガリにマチカネワラウカドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

銀嶺S、シンコウスプレンダが持ち前の自在性を駆使したソツのない内容で勝利を手に入れる

先頭はウインドフィールズでリードは体半分。2番手にタイキレッドとトシヴォイスが続く。その後ろ、マコトライデン、テセウスフリーゼ、シンコウスプレンダらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはタイキレッド。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいたシンコウスプレンダが鋭く末脚を伸ばしてタイキレッドを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を手中に収めた。2着のタイキレッドから1馬身半差の3着には、2番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘した13番人気のトシヴォイスが入った。そこからハナ差遅れた4着には、好位で直線を迎えたテセウスフリーゼが入線、さらに半馬身差の5着には、最後方にいた1番人気のマチカネワラウカドが食い込んだ。2番人気のレイズスズランは中団前目にいたがいいところなく9着に敗れた。